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ヤフー治験の募集連携、賛否両論

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Yahoo!が医療関連企業と提携し、新薬を開発する際に行う「治験」の協力者を自社が運営する検索サイト内で募る取り組みを開始。1月12日から、「Yahoo!ヘルスケア」で治験ボランティアを募っている。

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治験は、国から薬としての販売承認を受けるために行う臨床試験のこと。新しい薬を開発する際、まずは動物で有効性や安全性を徹底的に確認した後、実際に人での臨床試験が開始される。治験に参加すると、その病気の専門医により、最新の治療法を受けることができるうえ、経済的なサポートも受けられるが、デメリットとして予期しない副作用が発生する可能性も存在する。

「治験」の社会的意義は大きいが、不安に感じる人は少なくない。日本製薬工業協会が2015年6月に行った調査によると、「治験」という単語について82.1%が「ある程度知っている」「『治験』という言葉は知っている」と回答したが、「参加してもよい」と答えたのは30.7%と、全体の3割程度。「治験に参加したくない理由」としては、64.5%が「不安がある」、39.4%が「怖い」と回答している。

ただし、ツイッターに寄せられた意見をみると、

「やる人いるのかな」
「あまり期待できそうにないかなあ。治験ボランティアとやら」

と、取り組みに否定的なコメントも挙がったが、

「知らない薬にはアクセスできないだけにこういう取り組みの価値は大きそう」
「治験が進むことは日本の医療にとっても良い事」
「薬の開発スピードが上がれば良いですね」

など、好意的に受け止めている人も多い。ここまで大手のポータルサイトが治験者の募集事業に参入した例はなかっただけに、加速度的に製薬開発のスピードが上がる可能性も?
(金子則男)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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