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知らないと後悔する「脳のトリビア9つ」 夢・睡眠・痛みもコントロールできる?

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脳科学の研究から、興味深いトピックをまとめた記事を紹介します。
ライターAngel Chang氏は、モチベーションアップから、生産性を上げる方法、さらには寝るリズムまで、自分自身が脳をコントロールすることで、自分の可能性を最大限引き出せると豪語します。実際、そんなに上手くいくの?

01.
「うたた寝」を極めれば
短時間睡眠でも平気!

朝から夜まで仕事。日々多忙なスケジュールをこなした上で、家に戻れば家事が待っている。気づけば寝る時間は、ほんの数時間。多くの人が同じ悩みを抱えているかもしれません。ところが、睡眠時間をたくさん摂らずとも、シャキッと集中力を保っていられる方法があるんだとか。それが「Uberman Sleep Schedule」と呼ばれる睡眠法です。
体は急速状態なのに、脳は覚醒に近い状態で活動している。ご存知「レム睡眠」を最大化するよう、睡眠パターンを意図的に調整していく方法です。

フルタイムで働いている人は、できれば午後、もしくは帰宅後すぐにうたた寝をしてみてください。たとえば午後7時から30分だけ寝てみる。ご飯を食べて入浴して、午後11時にベッドに入る。レム睡眠は、深い睡眠にいたる導入であり大切なもの。一般的な睡眠リズムにおいて、だいたい1時間のうちの半分がレム睡眠と考えられています。

たった30分でも、毎日午後に昼寝の時間を設ける。このうたた寝方法は、意識を集中させるのに役立つばかりか、最終的にはレム睡眠の量を倍増していくことも可能なんだそう。

02.
「寝る前のひとこと」で、
見たい夢を自在にコントロール

誰でも一度は、夢であると自覚しながら見る夢(明晰夢)を経験したことがあるはずです。これは、夢を自分がコントロールしている証拠なんだそう。試しに、どんな夢を見たか?走り書きでメモを付けてみましょう。目覚めてすぐ、詳細な夢の情報を忘れないうちに書き留める。記録することで脳を訓練していくのです。

もうひとつ。自分が明晰夢を見ていることを自覚しましょう。最も発生しやすい時間帯は、朝起きがけ、特に二度寝しているときのようです。
また、「どんな夢を見たいのか」眠る前に意識を集中することも。まだ、完全に眠り就いていない状態とは、脳の機能が完全には停止していないから。この状態を保つことで、夢の中でも意識をはっきり持っておくことの訓練にもなるようです。

03.
難局をあえて楽しむ。
これで不安をシャットダウン

毎日、ちょっとしたことですぐにイライラしてしまい、ネガティブ思考で何かとフラストレーションが溜まるもの。でも、人間関係や置かれた状況にストレスを抱え、いちいち否定的になるよりも、楽しいイメージを膨らませることで、イライラにフィルターをかけることを覚えましょう。
敗北感に落ち込んでいるより、むしろ困難な局面でも、ポジティブな態度で乗り切る術を身につけること。そのための脳の訓練、こっちの方がよっぽど建設的だと思いませんか?圧倒的にストレスを減らし、より効率的に物事を処理することができるはず。

04.
イライラ対策にも!
“幸せ”は脳にストックできる

幸せになるためのトリックは、幸せを願うことなんかじゃありません。実際に外に出て、自分が幸せと感じるものを見つけ出すことです。散歩したりウインドウショッピングをしたり。恋人と一緒にいることや、誰かの支えとなること。ただ笑顔で笑っているだけだって、気分が上昇する大きなアクティビティであることを、科学が現に証明しているんです。

ほんの小さなことでも、毎日の生活に何かアクセントとなるような変化を加えることで、ネガティブさを払拭することができるようです。嫌なことで一日の気分が台無しになるようなこともありません。

いつでも前向きになれるような、小さな幸せをいっぱい記憶に蓄えておく努力を。否定的な感情が増幅する前に、それを沈静化させるよう、脳に働きかけるのです。

05.
知識や情報を得るには
午前中がベスト!

山積みの仕事や企画案を提出するのに、どんなに頑張っても、一日24時間では不十分と感じることがあるでしょう?そんな時でも、時間を有効にする手立てがあるんです。カギとなるのは、脳にインプットする時間の使い方。時間の経過を読み取り、日中に多くの情報を処理してしまうこと。そしてそれを、脳に記憶させるのです。それには新たな出会い、情報、知識が脳に入るためのスペースを常に確保しておくこと。

新たなモノやことに出会うとき、誰もがそこに意識を集中させます。脳は注意信号を発し、物理的な感覚が鋭くなるはず。それでも、脳を絶えず鍛錬させてさえいれば、新たな発見に際しても、短時間でそれを受け入れることが可能になるという訳。

06.
外傷や痛みは、
「向き合うこと」で克服できる

不思議に思うでしょうが、脳が痛みを感じない状態を、意図的につくり出すこともできるようです。たとえば、腰痛や肩こりなどの慢性的な痛み、その原因がどこにあるのかにフォーカスし、痛みと正面から向き合う。

神経科学学会で発表された研究によると、傷を負った被験者らは、自身の傷口に触れたり、注意深く見つめているだけで、痛みが和らいでいくと答えました。結果的に、彼らは傷の痛みと向き合うことで、その痛さを克服することができたのではないか。神経学者たちは、こう結論付けています。
この他、瞑想によるリラクゼーション効果もまた、ストレスホルモンを低下させ、痛みの緩和につながるという考え方もあるようです。

07.
初対面の人の名前を覚えるには
その場で「会話に織り交ぜる」

記憶を強化するためのポイントは、とにかく反復練習あるのみ。会合やパーティーで初めて出会う人がいたなら、最初の挨拶を交わしたあと、少なくとも2〜3回は、相手を名前で呼びかけるように。誰かから紹介された場合には、すぐに相手の名前を入れて会話をスタートさせるのがテクニックです。
「はじめまして、◯◯さん」こんな感じで、会話の端々に相手の名前を入れて、コミュニケーションを成立させましょう。繰り返すことは、あなたの意識を高め、新たな情報を脳にインプットするのに役立ちます。

08.
こまめに脳を休ませると
新しいチャレンジは上手くいく

今よりもっと、あなたの生産性は向上できるはず。研究によれば、脳の休息は記憶集積のための新たな活力を生むようです。ならば、何か新しいスキルを身につけたり、情報を詰め込む際、毎時間ごとに小休止を摂るようにしてみましょう。
いったん、作業から離れてリラックスする。うたた寝をしたって構いません。実は、マルチタスクを身につけることは、脳にとって素晴らしいスキルなのです。片方で脳を休ませておくことで、個々のタスクにもっとフォーカスできる。ミスを減らしたり、効率を上げていくにもマルチタスクを身につけることがオススメです。

09.
同じゴールを目指すと、
嫌な相手でも好きになる!?

誰かに不当な扱いを受けたり傷つけられたとき、彼らへの憎しみが湧いてきて、その人間を嫌に思うのは当然のこと。ところが、これすらも脳への働きかけで相手のことを好きになったり、関係を深めたいと思うことがあるようです。

ノースカロライナ大学の心理学者James Graham博士は、臨床研究の結果をもとに、こう提言しました。「同じ目標を達成したり、同じ作業に従事することは、お互いの関係を構築していくうえで、最も効果的な手段である」と。
同じ目標に心血を注ぐことで、仲間意識が湧いてくると言うのです。嫌な相手とあえて手を組む。やがて、結束の強い関係が生まれるかも!?

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