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【最強】近年稀に見るガンダムの傑作「機動戦士ガンダム サンダーボルト」が激しく素晴らしい件 / ガンダムが悪役に

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「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」「ガンダム Gのレコンギスタ」「鉄血のオルフェンズ」と、あらゆるガンダム作品が世に出ているが、それぞれがそれぞれのファン層によって、高く評価されている。特に「ガンダム Gのレコンギスタ」に関しては、ガンダムの世界に今までにない広がりを生んだのではないだろうか。

・「心情表現」のディープな部分
そんななか、近年稀に見るガンダムの傑作といわれているのが「機動戦士ガンダム サンダーボルト」(以下 サンダーボルト)である。いままでのガンダム作品は、どれも他のロボットアニメにはない人間模様を豊かに表現してきた。しかし、「サンダーボルト」はもう一歩、いや、もう三歩ほど「心情表現」のディープな部分へと足を踏み込んでいる。

・「ムード」を体感させる
原作の漫画にも、アニメ版にも、同様の魅力が秘められている。キャラクターの体温と体臭、そして感情。機器の冷たさとオイル臭さ、そして見えない部分の稼動音。1カット1カット、すべてから絵と音だけでなく、「ムード」を体感させることに成功しているのだ。

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・絶妙かつ緻密に計算された作品
たとえばアニメ版の場合、特にコックピット内の乾いた空気、金属から発せられる音、ヘルメット内の暑苦しい湿度の高さ、それが視聴者の脳内にダイレクトに伝わってくるのである。すべての効果が最大限に引き出せられるよう、絶妙かつ緻密に計算された作品なのだ。

・空気と感触をリアルに生み出す
モビルスーツはすべて手描き、そこに背景を表現するに最適なCGを組み込み、リアルな音とストーリー、そして絶妙なカットと作画で生命を吹き込む。特にモビルスーツは、手描きだからこそ有機と無機の双方の空気と感触をリアルに生み出せているのだろう。これがCGだったら、無機な鉄の表現ですら、無機として表現はできまい。

・実際に可変するデザイン
また、原作漫画のディティールに対するこだわりも垣間見れる。漫画だからといって、けっして「ありえない表現」や「ごまかし」をしていないのだ。可変する部分、開閉する部分、あるゆる部分が「実際に閉じられるデザイン」「実際に可変するデザイン」として描かれているのである。

・近年稀に見るガンダムの傑作
なにより、物語としても秀逸だ。マニアも納得のできる世界観で、宇宙世紀に取って付けたように出てきた物語ではない。その世界観が、人物描写をよりディープな表現に昇華させている。重ねて言おう。「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、まさに近年稀に見るガンダムの傑作だ。

・ガンダムは悪役か
ちなみに、近作のガンダムは悪役のような位置づけとして登場する。そしてザクのパイロットが主人公格として登場する。ただそれだけでもファンの心を掴んで離さない。とんでもない作品が出てきたものだ。作画と原作を担当している、太田垣康男先生に敬意を表したい。

https://youtu.be/lA9vM1cGOHc

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2016/01/11/mobile-suit-gundam-thunderbolt/

Via: 機動戦士ガンダム サンダーボルト

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