ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

Quick Charge 3.0対応のAnker製USB充電器「PowerPort+ 1」のレビュー

DATE:
  • ガジェット通信を≫

モバイルバッテリーでお馴染みの Anker が先日国内で発売した Quick Charge 3.0 対応の USB 充電器「PowerPort+ 1」を入手したので、この製品をレポートします。PowerPort+ 1 は、ごく最近発表された Qualcomm の急速充電技術「Quick Charge 3.0」に対応した USB 充電器です。Quick Charge 3.0 は出たばかりの技術なので、対応製品は数えるほどしかありません。その一つが「PowerPort+ 1」になります。Quick Charge 3.0 は 充電時の電圧を 3.6V ~ 20V の範囲で 200mV ずつ自動調節できるようになり、バッテリーの充電量に応じて最適な電圧で充電します。これにより、充電スピードが Quick Charge 2.0 から最大 27% も向上し、Quick Charge 1.0 からだと 2 倍も向上していると言われています。PowerPort+ 1 は 5V / 3A、9V / 2A、12V / 1.5A 出力に対応しています。端末側の対応状況にもよりますが、比較的速く充電できると思います。もちろん、Quick Charge 1.0 / 2.0 の端末とも互換性を持つほか、急速充電に対応していない端末でも問題なく充電できます。筐体は MacBook に付属している充電器のようなシンプルな外観で、コンセントプラグは折りたたみ式です。結構コンパクトなので、OA タップに装着する場合でも隣接するプラグや充電器と干渉することはあまりありません(隣がデカいものだと干渉する可能性があります)。Quick Charge 3.0 は Snapdragon 820 / 620 / 618 / 617 / 430 プロセッサを搭載した端末が対応可能となっています。手元には Snapdragon 617 を搭載した「HTC One A9」があるのですが、現時点では Quick Charge 2.0 にしか対応しておらず、Quick Charge 3.0 には今後のアップデートで対応する予定です。そのため、この記事では Quick Charge 3.0 の実力は確認していません(対応後、改めてテストしてみたいと思います)。HTC One A9 のバッテリー容量は 2,150mAh です。次のグラフは端末の電源を切った状態で充電を開始し、 10 分おきに残量をチェックした結果です。開始後 30 分で 33% も充電され、その後、80% までは 10% / 10 分の割合で充電されました。80% 以降は、バッテリーの電圧が高いこともあり、充電速度は下がり、80% ~ 100% まで 35 分ほどかかりました。フル充電までの時間は 1 時間 45 分になります。ちなみに、5V / 1.0A 出力の一般的な充電器で充電時間を計測したところ、フル充電まで 2 時間 17 分もかかっていました。PowerPort+ 1 の Quick Charge 2.0 モードだと 32 分ほど速く充電されるようでした。

■関連記事
Xiaomi、Android 6.0 MarshmallowベースのMIUI 7 ベータ版をリリース
米国のMotorola直販サイトで日本からの注文が可能になった模様
CES 2016 : BLU、AMOLEDディスプレイやUSB Type-Cを搭載した新型スマートフォン「Vivo 5」「Vivo XL」を発表

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
juggly.cnの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP