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話した言葉を瞬時に翻訳する世界初のデバイス「ili」に注目

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日本を訪れる外国人観光客から上がる不満。そのトップが、言葉が通じないことだという。

確かにアジア諸国の中でも日本は、他民族の言葉を話す人が、圧倒的に少ない。年々増え続ける外国人観光客に対応するためにも、この問題は早急に解決する必要があるだろう。

そんな背景があったからか、このたび、とても頼もしい製品が登場。

Ringの開発で知られるスタートアップ、ログバーが新たに発表したのは、ウェアラブル翻訳機「ili(イリー)」。話した言葉を、その場で瞬時に音声翻訳する、世界初のデバイスである。

・時と場所を選ばず、いつでも利用可能

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「ili」の長所は、インターネット接続なしで利用できるところ。コンパクトなスタンドアロン型で、時と場所を選ばないのもありがたい。

使い方は、簡単。ボタンをプッシュしてから、機械に向かって話すだけ。搭載されているコンピューターが、一瞬で言語を音声翻訳。大音量かつクリアな音声のため、人混みの中でもはっきりと聞き取れる。

翻訳可能な言語は、日本語と英語、中国語。これを第1弾とし、今後はフランス語やタイ語、韓国語など、計6か国語に対応していく予定だ。

・正式リリースは2016年夏

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主に旅行に特化して、開発された「ili」。

これから増加が見込まれる外国人観光客をターゲットに、ホテルや店舗、交通機関など、彼らが利用しそうな施設での展開を図っていくという。

ラスベガスで開催された“CES 2016”でも、大きな反響を呼んだ本品。同Innovation Awardsのウェアラブル部門において、注目すべき製品に与えられる“Honoree”賞を獲得している。

正式リリースは、今夏。東京オリンピックの頃は、デバイス片手に話す観光客であふれかえっているかも!?

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カテゴリー : デジタル・IT タグ :
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