【男と女の本音大暴露】帰りたいVS帰さない!! 終電をめぐる男と女のデスマッチ

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出典:Pixta

人間は2つのタイプに分けることができる。終電で帰りたい人間と、終電で帰りたくない人間の2タイプである。

……と、いうのは少々オーバーですが、終電前の繁華街で男女間の駆け引きが繰り広げられているのは、割とポピュラーな光景といえるでしょう。

 

終電を逃してしまいたい人と逃したくない人の間では、どのような駆け引きが繰り広げられているのか、アンケート調査を行いました!

 

今夜は君を帰さない! 男たちの熱き戦いがそこにある!!

女性とともに終電を逃してしまいたい男性陣。一体どんな手練手管を使っているのでしょうか?

「0時を回ったら、そこからいかに盛り上げるかが勝負だと思っています。女の子に携帯や時計を見るタイミングを与えないように、とにかくしゃべりまくります。多少女の子がソワソワしだしても、そこは気付かないフリで!」(男性 26才 広告系)

「終電が近付いてきたら、なるべくトイレには立たないようにしています。その間に終電の時間をチェックされて、戻ってきた瞬間に『そろそろ時間が〜』なんて切り出されることもありますから」(男性 29才 不動産)

女の子を帰さないためなら、自分の尿意すら犠牲にするとは……。

ロックオンした獲物は逃さない!! とばかりのギラつきが眩しい、20代男性の回答。
おいおいと思ってしまう反面、肉食系男子は絶滅していなかったのね、と変にホッとしてしまう気持ちも禁じえません。

 

「女の子が一人で家に帰りたくなくなるような、めちゃくちゃ怖い話をします」(男性 33才 SE)

今夜は帰さないぞ作戦が軽い嫌がらせに近付きつつあります。

 

「話し方が上手くないせいか、まだ作戦成功したことないんですよね。毎日、稲川淳二の怖い話を聞いて勉強しています」と話す彼。努力の方向性が絶対的に間違っています。

「酔った勢いで、帰ろうとする女性の終電に自分も飛び乗ったことがありました。
『テヘヘ、乗っちゃった☆』みたいなノリでなんとかなるかな? と思いましたが、女性が完全にドン引きした目でこっちを見ていて、一気に酔いが醒めましたね。丁重に謝って、次の駅でおりました」(男性 31才 営業)

うーん、終電に勝手に乗り込んで、「テヘヘ」で乗り切ろうとするのはさすがに無理がありますよね。
勇気は買いますが、強引なオラオラプレイが実を結ぶのは「※ただし、イケメンに限る」ってやつなので、諸兄方にはご注意いただきたいものです。

 

大人女子はチョロくない! なにがなんでも帰ります!!

対する女性はどのような防御策を練っているのでしょうか?

「脈のない男性と飲みに行くときは、終電20分前には携帯のアラームをセットしておきます。アラームが鳴ったら、話を全部ぶった切ってお会計の流れに持っていけますからね」(女性 29才 接客)

確かに、終電アラームが鳴ってもなお話を続けられる、戦国武将のごとき精神力を持った男性は稀でしょう。逆に、そこまでの胆力の持ち主なら、一夜を共にしてみてもいいような気がします。

 

「大人なので、タクシーを使ってでも絶対に帰ります。たとえ次の日が休みでも、急遽外泊なんて、お肌のことを考えると恐ろしくてできません!」(女性 35才 飲食)

ときめきにときめくことを卒業した、大人女子のリアルなご意見。「男は裏切るけど、日々のスキンケアは裏切りません」という切実なコメントが泣かせます。

 

大人の経済力を生かした上記の意見と対照的だったのが、

「絶対に帰らないといけないときは自転車で出かけます」(女性 26才 編集)

「自宅から徒歩圏内に男性を呼び出して飲みます。終電の時間を過ぎても、私は歩いて帰れますから。男性が終電を逃したら? 知りません。そこは自己責任で」(女性 24才 スタイリスト)

という、自分の足を信じる肉体派の回答。

なんていうか、そこまで警戒するくらいなら、もうその男性と飲みに行かないほうがいいのでは? 彼女たちは一体、何と戦っているのでしょう。

 

男女の思惑が火花を散らす終電直前のひとときのエピソードをご紹介しましたが、特に印象的だったのは、非常におモテになるという男性の回答

 

「無理矢理終電を逃させて女の子と一緒にいても楽しくないので、ちゃんと終電の時間は絶対に確認するし、時間が近付いたらどうするか女の子に聞きます。
その時のリアクション次第で『俺はまだもうちょっと飲むけどどうする?』と軽く誘いをかけます」(男性 34才 デザイナー)

確かに、思わず乗ってしまいたくなる誘い方……! さすがモテ男は違いますね。

この男性のケースのように、納得した上で終電を逃すなら男女ともに本望ですよね。

 

男女ともに人間性をくっきりと浮かび上がらせてしまう、終電前のデスマッチ。気になる異性とあえて終電近くまで飲んで本性を見破る、という使い方もできるかもしれません。

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