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【著名人にも会える】自分の時間を売るサービスタイムチケットを利用して「調べるお」の大柴貴紀氏にインタビューした

「わたしの30分、売りはじめます」というキャッチコピーが印象的なタイムチケットはCtoCの「シェアリングエコノミー」のサービスだ。タイムチケットは自分の空いている時間を売ったり、誰かの空いている時間を買ったり出来る。

シェアリングエコノミーは、アメリカから始まったソーシャルメディアの発達により可能になったモノ、お金、サービス等の交換・共有により成り立つ経済のしくみのこと。現在は日本でも拡大中の市場だ。

タイムチケットは株式会社XIMERAの家入一真氏やギズモード編集長の尾田和実氏など普段では会えないような人も登録をしている。

 

筆者もタイムチケットを利用して「調べるお」のブログや、忍者システムズ(現サムライファクトリー)の立ち上げから、BASE監査役、現在はタイムチケットを制作した株式会社レレレも投資先であるイーストベンチャーズのFellowである大柴貴紀氏にお話を伺った。

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―タイムチケットに登録されたのは投資先だからですか?

投資先だからということでもないんですが、コーヒーミーティング(コーヒー1杯を飲む時間を一緒に過ごしたい人と出会うためのサービスで、株式会社レレレがタイムチケットの前にリリースしたサービス)に乗り遅れて今度こそと思い登録をしました。

 

―どういう方がチケットを買われたんですか?

プライベートな質問だと「これからどうしたらいいですかね?」という相談もあったんですが主にはサービスとか事業の相談です。最初の頃はトップ3くらいに入ってしまい、いっぱい買われました。

 

―すごい破格ですよね(大柴貴紀氏は30分500円)

金額設定は難しいですよね。日本人て自分自身で値段をつけにくいかなと。どちらかというと自分を下げてしまう傾向がある。時給とかから考えた時に、時給1000円とかになってしまうんですが、とはいえ10,000円とかはつけづらいかなというのがあって。想定よりもみんなの値付が低くなっていると思います。そうするとビジネス的にも難しいなというとこがあると思います。

 

―たくさん著名人とか登録されてますけど、反応がないかたもいらっしゃいますのでわかります。

そうですよね。割と最初の頃は、mixiの元社長である朝倉さんとかも登録してて、周りに500円で会いに行ったとい方もいましたし。アーリーアダプターが最初に使って、その人たちが飽きちゃうというか、慣れちゃうので、その後に本当のユーザーが使っていくんだと思います。

 

―現在はどういうお仕事をされていらっしゃるんですか?

イーストベンチャーズのFellowで、投資先の会議にいって数字をみたり組織の相談にのるのが主な業務ですね。それとは別に忍者システムズの非常勤取締役になってその業務もやってる感じです。

 

―タイムチケットで投資をお願いする相談はないんでしょうか?
普通にメールとかFacebookで直接相談がきちゃうんで、タイムチケットで直接的に資金調達の相談を受けたことはないんですけど、こういう人がいるんだなとか、こういうサービスやっている人がいるんだなという勉強にはなりました。

 

―ただ直接連絡をとる勇気がない人にとってはお金払う前提の方が会いやすいかもしれないですね

そうですね。例えば相手がすごい人であっても、一応お金を払ってるというのがあるし、連絡下さいって正当な窓口を開いているので連絡しやすいですよね。依頼された方も、額はともかくとして、お金を払っているのでちゃんと話さないとなというのがあるので、仕組みとしてはいいのかなと思います。

 

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―女性の方は相談に来られたことはありますか?

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