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生後2ヶ月、原因不明の高熱で入院。たくさんの検査を小さな体で乗り越えた我が子

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1月に生まれた我が子。

生まれて半年間は抵抗力があるので病気にならないと安心していたら、2ヶ月目に発!!

まだ里帰り中で実家にいたので、夜に両親が気付いて熱を測ったら38.4度。

さらにみるみる熱が上がり、39.4度に。

出産した病院が大学病院だったため、夜でも緊急で診察してもらえました。

突発性湿疹でもなく、風邪でもないので検査が必要でしたが、ベッドの空きがなく、実家の近くの病院に連絡してもらい、紹介状を持ってすぐにその病院に向かいました。

入院になると思うので、入院の準備をして行ったほうが良いとアドバイスされて、心配で胸がつぶれそうでした。

病院に着いてすぐ診察してもらいましたが、やはり突発性湿疹ではなく、風邪でもなく、胸のレントゲン写真を撮りました。

そのあと赤ちゃんだけ診察室に連れていかれ、点滴と尿道から尿を採られ、採血されました。

外にまで泣き声が響き渡っていました。

血管が細いため、採血にかなり長い時間を要したようです。

まだ小さな我が子が熱と泣き疲れでぐったりしている姿を見ると、とても苦しくてたまりませんでした。

そしてそのまま入院し、定期的に抗生剤を点滴しましたが、数日経っても熱が下がらず、3日目からは別の抗生剤を投与することになりました。

母親の私がしっかりしないといけないのに、心配で夜も眠れません。

代われるものなら代わりたい、早く良くなってと祈るばかりでした。

そんな私を見て心配になった看護師さんが、

「お母さんも倒れちゃうといけないからちゃんと休んでください。こちらでもモニターで確認しているので大丈夫ですよ」

と、声をかけてくれて、『しっかりしないと』と、気を取り直しました。

血液検査と尿検査とレントゲンでは、高熱の理由が分からなかったため、髄液を採ってよいか確認をされました。

心配性な私は、話を聞くとよけい怖くなりました。

あんな小さな体の脊髄に針を刺すなんて大丈夫なのか?

針がずれたりしないのか?

万が一脊髄の近くの神経に刺さったりしたら…など、不安がよぎるばかり。

けど病気の可能性をつぶしていくには受けるしかない…

先生に、

「もし先生のお子さんだったら、受けますか?」

と聞いたら、

「すぐにでも受けさせます」

と即答されて、ならばと承諾しました。

サインが必要な書類をたくさん渡されてそれにまたビビりましが、無事に採取して赤ちゃんが戻ってきてひと安心。

ぐったりと泣きつかれていて痛々しかったです。

涙が出そうになりました。

抗生剤を変えてから熱が下がり始め、次の日には38度台、次第に37度台にまでなりました。

ひと安心しましたが、またぶり返すこともあるそうで、心配は続きました。

が、抗生剤が合っていた様で、ようやく5日目に36度台に下がりそのまま安定しました。

熱が下がると同時に少しずつ笑顔を見せてくれて、ミルクもだんだん普段どおり飲めるようになって、ようやく安心することができました。

しかし、まだ原因は分かりませんでした。

髄液も問題なく、尿を培養にまわしていて、その結果はもう少し時間がかかると言われていました。

その後、培養の結果が出て、先生から

「尿に菌がいて『急性腎盂腎炎』と病名が付いた」

と言われました。

先生が言うには、メジャーな菌でなく弱い菌だそうで、先生も不思議そうでした。

いちおう病名がついて、熱も下がっているので退院のめどがつきました。

退院までMRIの空きがあったので、腎臓の形などを調べるため撮る事になりました。

赤ちゃんなので、動かないように睡眠導入剤のシロップを飲ませますが、量が少ないのか全然寝ません。

追加でシロップを飲んでも妙にハイになって、その時の看護師さんがタイプだったのか、デレデレ状態でした。

なんとかMRIのタイムリミットまでには撮れ、結果が出ましたが、こちらも問題なし。

出来る検査はしていただき、今後また発熱したら抗生剤を飲む前に病院に尿の培養を依頼してくださいと言われ、もしまた同じ事が起きたら細かく調べるということで退院となりました。

我が子はいつもの元気を取り戻し、お気に入り(?)の看護師さんにはニコニコ愛想を振りまいて、

「かわいい!」

と言われたいのか?!っと突っ込みたくなるほどでした。

私もそんなひょうきんな様子を見て、再発の心配がないわけではありませんでしたが、本当にホッとしました。

日常の健康がいかに幸せかという事が身に沁みてわかりました。

今、我が子は1歳後半になりましたが、この退院後も何度か高熱を出しました。

最初のうちは尿の培養を依頼し、でも結果は何も出なかったので、当時は赤ちゃんだったから機能が未熟で急性腎盂腎炎になった、との診断がされました。

風邪で高熱のたびに、こうして抵抗力をつけて行くのだと解っていても心配になります。

成長すると同時に、今度はケガや、頭をぶつけたりなど他の心配も増えてきますから、どんと構えたいところですが、結局いつまでたっても心配は尽きません!!

小さな体でいろんなことを乗り越えて、日に日に成長している我が子。

それを見守る私たち親も一緒に成長させてもらってるんだなぁとつくづく思います。

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著者:あき

年齢:41

子どもの年齢:1歳

1歳1児の母。 子供大好き! 我が子のチビデビル出現には悪戦苦闘?!の毎日! 我が子は可愛いんだけどね。笑

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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