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ハノイ・ノイバイ空港から市内へのアクセスと空港の利用方法

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Photo credit: Sachi「ベトナム ダナン」

TRiPORTライターのさとりんです。
最近人気急上昇中の海外旅行先であるベトナムですが、そのベトナムの主要な玄関口になっているのがハノイのノイバイ空港。
ハノイ市内まで、車で40分以上かかってしまうなど不便さはあるものの、多くの観光客たちがこの空港を利用します。
今回はそんなノイバイ空港の利用方法や市内までのアクセス方法などをご紹介したいと思います。

ノイバイ国際空港について

Photo credit: ume-y via flickr cc

ノイバイ空港(Noi Bai International Airport)はベトナムの首都であるハノイにある空港で、ベトナムの北部で最も大きい空港です。
元々はベトナムの空軍用に建設されましたが、1975年からは国際空港として使用されるようになりました。そのため、首都にはあるものの、地味で周りにはなにもない素朴な感じの空港。
ハノイ市内までは45㎞。アクセス方法は充実していて、ミニバス、路線バス、タクシーなどがあります(所要時間:約40分)。
日本からは成田国際空港、関西国際空港、福岡国際空港、中部国際空港からベトナム行きの国際線がでています。日本からは約5~6時間ほどで行くことができます。

ベトナムの入国の手順

① 機内で客室乗務員から渡された出入国カードに、事前に記入。

② 到着後、入国検査を受ける。
→パスポートと出入国カードを提示します。
ベトナムを訪れる目的や国籍によってビザが必要な場合もあるので、事前に確認しましょう。

③ 手荷物を受け取る。

④ 税関カウンターに行き、税関検査を受ける。
→申告がある場合、パスポートと出入国カードを提示し、手荷物のX線検査を行います。
その後、パスポートと出入国カードを受け取れば、入国完了です。
出入国カードは、帰るときに必要となる場合があるので、失くさないように気を付けましょう。

ベトナムの出国の手順

① 利用する航空会社のチェックインカウンターに行って、搭乗券を受け取る。

② 出国審査を受ける。
→パスポート、搭乗券、出入国カードを提示します。

③ 税関検査を受ける。
→② 同様、パスポート、搭乗券、出入国カードを提示し、手荷物のX線検査と、ボディチェックを受けます。

④ 出発ロビーに向かい、指定されたゲートから飛行機に乗る。

ノイバイ国際空港の国内線・国際線の乗り継ぎ方法

Photo credit: acco「The long and amazing road to Portugal.」

国際線へ乗り継ぐ場合は、航空会社によって乗り継ぎ方法が異なります。

<ベトナム航空を利用する場合>
① 一連の入国手続きを済ませる
② 到着ロビー(1階)から中央エスカレータで2階に上がる。
③ 乗り継ぎカウンターに行き、搭乗手続きを行う。
④ 手続き終了後、スタッフが国際線出発ラウンジまで案内してくれる。

<日本航空を利用する場合>
① 入国審査は行わず、直接乗り継ぎカウンターに行く。
→パスポート、Eチケットの控え、荷物のクレームタグを提示して、乗り継ぎ便の搭乗券を受け取ります。

<搭乗手続きを行った後>
① モニターで自分の搭乗ゲートを確認。
② 手荷物検査を受ける。
③ 搭乗待合室で待機。

(注)ノイバイ空港に日本航空の係員は不在のため、事前に手順を確認しておきましょう。

ノイバイ国際空港の施設案内

Photo credit: David McKelvey via flickr cc

1階 到着ロビー
両替所、銀行、ATM、薬局、旅行案内所、救護室、ホテルなど

2階 出発ロビー
荷物用ロッカー、免税店、公衆電話、ATMなど
(注)ノイバイ空港にある免税店は、安くなく、品揃えもあまりよくありません。さらにぼったくりの被害も多いので、店員の言う値段は信じずに、ドルで表記されているものをベトナムドンに換算して、被害を防ぎましょう。

3階 エアラインオフィス
カフェ、免税店など
乗り換えなどの時間潰しにおすすめ。ゆっくりと過ごせます。しかし、あまりに乗り継ぎまでの待ち時間が長い場合は、タクシーなどで市内観光するのもいいと思います。

4階 レストランフロア
カフェ、レストランなど
到着して、ここでベトナム料理を味わってもいいし、帰る直前までベトナム料理を味わいたい人にも嬉しいですね。

どこでも使えるWi-Fi

Photo credit: Kazunori Inoue「Hanoiへの旅」

ノイバイ空港では、レストランやカフェ、ラウンジなどでWi-Fiが利用可能です。
店員さんにパスワードを聞いて、無料Wi-Fiを利用しましょう。
(注)搭乗口付近のベンチでは電波が弱いため、ほとんど使用することができません。

空港から市内へ行く3つの交通手段

タクシー、市バス、航空会社のミニバスの3つの交通手段があります。

タクシーで市内に行く方法

Photo credit: Kazunori Inoue「Hanoiへの旅」

① 新国際ターミナルの到着ゲートを出る。

② まっすぐ進み、建物の外に出て、左側にタクシー乗り場がある。

③ タクシーは、タクシー会社ごとに並んでいるので、空いている時は、好きなタクシーを自由に選択。混んでいて列ができている時は、並んだ順にタクシーに案内されるのでそれに従う。しかし、どうしてもあのタクシー会社がいいなどの希望があれば、そのタクシー会社に乗ることも可能。
→Mai Linh Taxi、Noibai Taxi、Airport Taxi、Hanoi Taxi,などが比較的安全だと言われています。ちなみに割安のタクシーは、Taxi Dai Nam、Venus Taxi。
タクシー料金は2014年まで固定料金制で約35万VND(1740円)でしたが、現在はメーター制になっていて、だいたい12,000~12,500/㎞ほど(Taxi Groupは約14,000VND/km)、で、市内までの料金は約30万~40万VNDです。

(注)近年悪質なタクシーが増えているそうです。乗った時点で既にメーターが動いているものや、メーターの料金単価が以前の高いままになっていて、その料金を請求してきたり、エアポート・フィーがメーターとは別途かかかるなどと言って騙してくるドライバーが多いようです。
なのでタクシーに乗車した際には、メーターを確認し、グーグルマップで距離を計算して、その距離×12,000VNDがだいたいの相場なので、それよりもかなり高額な場合ははぼったくろうとしているので、気を付けましょう。
市内までだと40万VNDを超える場合、高額になります。

タクシーを呼ぶ方法

住所を言えば、電話でタクシーを呼ぶことができ、近くにいるタクシーが数分で来てくれます。迎車料金もなく、とても便利です。
また、近くにタクシーがいない場合は、数分後に電話で、「いませんでした」という知らせが来ます。
(注)多少のベトナム語が必要になってくるため、会話に不安な方は、事前にベトナム語の目的地の名前や住所を調べておきましょう。

スマホアプリでタクシーを呼ぶ方法

「Grabtaxi」というアプリを使って、タクシーを呼ぶことができます。このアプリは、iOSでもアンドロイドでも利用可能です。
このアプリの嬉しい機能は、ピックアップしてもらいたい場所だけではなく、行先も指定できるため、ベトナム語でうまく住所が伝えられない場合でも、目的地を正しく伝えることができます。また、登録料も利用料も一切かかりません。
さらに、登録するとプロモーションコードが毎週送られてきて、2万~3万VNDの割引を受けることもできます。
タクシー会社を指定することができないため、どんなタクシーが来るかはわからないという不安点がありますが、このアプリを使用している方の話では、不快な体験はまだしてないとのこと。

GrabTaxi, Vietnamはこちら

タクシーの運賃システム

初めてベトナムの値段を目にすると、桁が大きすぎることにびっくりして、日本円換算するといくらになるのか分かりにくいと思いますが、20,000VND=約100円になります。
簡単にだいたいの値段を計算する方法は、まず後ろの「0」3つを消します。それから残った数字に5を架けた値が日本円になります。

例)20,000VNDの場合
20,000→20(,000)→20×5=100円
50,000→50(,000)→50×5=250円
100,000→100(,000)→100×5=500円
※円高により多少の誤差あり

ハノイのタクシーはメーター制です。ドライバーがメーターの使用を拒否してきたなら、すぐに降りて、そのタクシーは利用しないようにしましょう。

以上のことをふまえた上で、タクシーのメーターの読み方
ベトナムのメーターは、300,000VNDの場合、「300,0」の、後ろの「0」2つを取り除いて表示されます。支払の時は、このことを頭に入れて支払いをしましょう。
この場合は「300,0」=300,000VND=1,500円ですね。

バスで市内へ行く方法

Photo credit: Michael Coghlan via flickr cc

① 空港2階のBロビーから外に出て、左手の坂を下る。

② 市内行きのバスが出ている7番か17番のバスターミナルのバスに乗車。
→7番はカウザイバスターミナル行き(所要時間:約1時間)、17番はロンビエンバスターミナル行き(所要時間:約1時間半)のバスです。
本数が多いのは7番のバスで5~15分間隔。市内までは約4,000VND。17番のバスは10~15分間隔で運行していて、市内までは約5,000VND。
(※料金は2012年時点の料金)

③ バスを乗り換える
→7番バスの場合:終点「カウザイバスターミナル」で9番のバスに乗り換え
17番のバスの場合:終点「ロンビエンバスターミナル」で14番のバスに乗り換え

<メリット>
安くて、ルートが決まっていること。

<デメリット>
時間がかかり、終点のバスターミナルからさらにバスに乗り継がなければなりません。また、乗り継ぎのバスターミナルではスリがとても多いので、細心の注意を払う必要があります。大きい荷物を持っていた場合、乗車拒否されることもあるということを頭に入れておきましょう。

航空会社のミニバスの利用

トラブルの例が多く、航空会社のミニバスの利用はあまりおすすめしません。

<トラブル例>
・ベトナムのミニバスはドライバーによって値段が異なり、ぼったくりにあった。
・航空会社のオフィスまでしか行かないため、そこから目的のホテルまでのアクセスが難しい。
・「〇ドル払えば目的のホテルまで行く」と言っておきながら、まったく別のホテルに連れていかれた。
・ある程度の人数が揃うまで出発してくれない。

ノイバイ国際空港のお土産が買える免税店

Photo credit: David McKelvey via flickr cc

国際線ターミナル2には、比較的お土産屋さんらしいお店が増えました。出国前のエリア(Landside)や出国後のエリア(Airside)にも免税店がいくつかあります。
その中でもおすすめの免税店を1つだけご紹介します。

LUCKY SOUVENIR SHOP

Landsideにある免税店。
女性に人気の雑貨や、お土産に人気のドライフルーツやベトナムのお菓子、ベトナムコーヒー、ロータスティ、現地生産の缶ビールなどを販売しています。お土産に嬉しい小分け包装された商品もあるので、探してみましょう。
ただし、このお店にはベトナムには関係ない商品も置いてあるので、気を付けて下さい。
また、どの空港でもそうですが、値段は安くなく、市内のスーパーなどで買った方が、絶対的にお得! しかし、忙しくてお土産が買えなかった人などにはありがたいお店かもしれませんね。

おわりに

空港は、日本から飛行機に乗り、異国の地で最初に足を踏み入れる場所。
緊張感もMAX! ルールもよくわからない! 空港の検査とかなんかこわい!
など、あると思いますが、これを読めばあなたの心配も解消されることでしょう。
では、よいベトナム旅行を! 

ライター: Satoko Sumitomo
Photo by: Sachi「ベトナム ダナン」

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