何気なく行った検診で子宮筋腫が24個も発覚!”開腹手術”や”子宮全摘”と言われながらも子どもがほしい!産むことはできる?


結婚は36歳でした。
自分で事業を立ち上げていたので、結婚する気もなければ子どもを持つ気も全くなかったのですが、今の旦那さんが7年間、粘り強く私を説得したことで、仕事を辞め「妊活」という新転地へ。
突然ぽっかりと時間ができたこともあり、何となく子宮の検診へ行くことにしました。
そこでまさかの筋腫発覚!
それも、なんの症状もないものの、多数あることが判明!
いろんな病院をあたりましたが、どこでも”開腹手術”や”子宮全摘”などの話になり、私の頭は真っ白!
旦那さんは子どもを欲しがっていたし、旦那さんのために、と離婚も考えました。
すぐにでも治療をした方がいいと言われるも、先生との相性がなかなか合わなかったり、手術を待っている人が多く半年~2年待ちと言われたりでメンタルは最悪。
毎晩悩んだり考えたり、本屋、図書館でいろいろ調べました。
そんな毎日に気が狂いそうになる私に、主人は私がいればいい、私の体が一番だから、と毎晩話を聞いてくれ寄り添ってくれました。
いい病院があると聞けば何処へでも一緒に行ってくれました。
その甲斐あってようやく一つの病院にたどり着き、お腹に半年かけて3度の注射をうち、手術をしました。
大量の出血はあったものの、子宮を残して丁寧に一つ一つ筋腫を開腹手術で取り除いてくれました。
ドクターから、筋腫の出来やすい体質だから子どもをうむだけ産んだら子宮はゆくゆくとるかもしれないと言われました。
ここまで寄り添ってくれた旦那さんの為にも、子どもを作ることに。
間も無く妊娠し、無事出産。
産み終えるや否やドクターからはあと何人産む?と言われました。
歳だから時間ないよ。とも。。
1ヶ月検診で半年開ければ2人目可能!といわれ1歳半違いで2人目も出産!
このドクターにあっていなければ子どもたちにも会えていませんでした。
今は3人目が欲しいくらい。
このドクター曰く、6人までは産ませたことがあると。
ちなみに、私が調べた中には、このような事例はありませんでした。
ちなみに私は注射ひとつも怖くて倒れるので、横になってしてもらうほどですが、38歳から毎年、3年連続お腹を開けたり閉めたり。。
勿論、出産は命がけなのはどの妊婦さんも同じ。
でも命をかけてでも出産は、子どもはかけがえのないものだと今思います。
辛い時には色んな体験談を知りたくなります。
私の体験が誰かを勇気づけたり参考になれば幸いだと思い投稿しました。
赤ちゃんを希望する全ての方々に、赤ちゃんが授かることを祈ります。
最後に、携わって下さった方全てに感謝し、子ども達を天からの預かりものとして、大切に育てていきたいと思います。
著者:pico
2人の子育て奮闘中!実家から遠い所で、友達も近くに居ない孤独な子育て。でも子どもたちがいるから楽しい(^^)
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
関連記事リンク(外部サイト)
[吉田戦車さん×伊藤理佐さん夫婦対談 第1回目] 大騒ぎの出産体験、”一生分の貯金を稼いだ”産褥期
めちゃくちゃな生活から一転。ローカーボダイエットで生活改善 in スウェーデン
本当に親身になってくれる先生との出会い。不妊治療の一歩目は病院選びから!