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【米ビルボード・シングル・チャート】首位対決は再びアデルに軍配!トゥエンティ・ワン・パイロッツが初のTOP10入り

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 強豪を寄せ付けない!アデルの「ハロー」が、セールス、エアプレイ共にポイントアップし、10週目の首位獲得となった、今週の米ビルボード・シングル・チャート。

 2位にランクインしている、ジャスティン・ビーバーの「ソーリー」が僅差に迫っていたものの、クリスマスから年末にかけて、毎年セールスの伸び率が上がるこの期間に、アルバム『25』だけでなく、先行シングルである「ハロー」も、デジタル・セールス、エアプレイ共にポイントが急上昇し、再び2位以下と差をつけて、断トツの首位マークとなった。

 通算10週の首位獲得は、昨年の年間チャート3位をマークした、ウィズ・カリファの「シー・ユー・アゲイン(feat. チャーリー・プース)」以来の記録で、おそらく次週11週目のNo.1獲得は間違いなさそうだ。ジャスティン・ビーバーの「ソーリー」が巻き返しの首位略奪となるか、注目されていたが、ポイントがやや下降し始めていることもあり、難しい状況にある。しかし、3位まで浮上している「ラブ・ユアセルフ」が、かわってアデルの激走を食い止める可能性はあるだろう。

 今週、新たにTOP10入りを果たしたのは、先週の13位から9位へ、シングル・チャートでは自身初のTOP10入りを果たした、トゥエンティ・ワン・パイロッツの「ストレスド・アウト」。昨年の6月6日付アルバムチャートで、初のNo.1獲得を果たした、4thアルバム『ブラーリーフェイス』からの3rdシングルとしてカットされ、ロック・チャートでは首位をマーク、4月末にリリースされたビデオも、4400万枚視聴回数を突破する大ヒットに至っている。また、クリスマス・ウィークのセール効果を受け、アルバム『ブラーリーフェイス』も、先週の11位から3位へ、一気に返り咲きのTOP3入りを果たした。

 テキサス州出身の新星ラッパー、ポスト・マローンの「ホワイト・アイバーソン」が、登場17週目で15位へランクアップ。昨年7月に同曲でデビューした若干20歳の新人で、5曲のシングルはリリースしているが、未だアルバムの発売はされていない。7400万回を超えるビデオの視聴回数や、デジタル・セールスが好調で、このまま勢いを落とすことがなければ、TOP10入りは間違いないだろう。

 ラップ界からは、17位に停滞中している、トラヴィス・スコットの「アンチドート」も各ポイントを伸ばし、シングル曲としては自己最高位を更新中、こちらも初のTOP10入りが期待できそうだ。リアーナのボーイフレンドとしても注目されているトラヴィス・スコットだが、そのリアーナの新作『アンチ』のリリースが延期され続けているのは、アルバムの制作に全面に参加している、トラヴィス・スコットが原因ではないか、という説も囁かれている。2月にツアーがスタートするリアーナだが、未だアルバムの正式な発売日は公開されていない。

 ショーン・メンデスの「スティッチズ」(今週6位)が、昨年の10月17日付シングルチャートから、2か月にわたりTOP10に居座り続けるロングヒットを記録しているが、同曲が収録されたデビュー・アルバム『ハンドリトゥン』が新エディションとしてリリースされ、リード曲としてリリースされた、「ラストサマー」が今週28位に上昇した。この曲は、フィフス・ハーモニーのカミラとデュエットしたナンバーで、1か月前にリリースされたビデオは、2300万視聴回数を突破した。

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、6日22時以降となります。

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