体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

aiko初となるカウントダウンライブ、大阪城ホールで4時間半超えの全33曲披露

aiko初となるカウントダウンライブ、大阪城ホールで4時間半超えの全33曲披露

12月26日に神奈川・横浜アリーナでスタートしたaikoのライブツアー「Love Like Pop vol.18」。全3公演でチケットも即日完売となった超プレミアムライブのファイナルであり、自身初となるカウントダウンライブ「Love Like Pop vol.18〜CountDown Live あっという間の最終日〜」を12月31日大阪城ホールにて開催した。

一年の締めくくりであり、一年の始まりでもある記念すべき日を賑やかすように、飲食ブースだけでなく、金魚すくいやヨーヨー釣り、スーパーボール掬いといった屋台も用意され、縁日そのものであった。また、外観には様々なオリジナルののぼりが掲げられ、大阪城ホールが一夜限りのaikoスペシャル仕様となった。会場内へ入ると、左右、後方へと伸びた花道の中心に円形ステージが据えられている。待ちわびる高揚感を抑えられないであろう超満員のファンたちに、冗談を織り交ぜた場内アナウンスで笑いを誘う気遣いもaikoならでは。アナウンスが終わると自然と沸き起こる拍手。そしていよいよ暗転と共に場内の拍手が歓声に変わり、場内の円形ステージの黒幕に映し出された「Love Like Pop vol.18」の文字が始まりを告げる。

最新曲「プラマイ」のイントロと共に黒幕が降りると、ライブ初披露の振袖姿で登場したaikoに会場からは大歓声が沸き起こる。つづく「夢見る隙間」の激しいステップも振袖姿のせいかより妖艶で艶やかに見える。

怒涛の2015年にリリースしたシングル曲から一転、会場を照明で真っ赤に染めた「Aka」ではしっとりと聴かせる。ここで振袖から瞬時に衣装チェンジ。

パーカに赤のニット素材の袖と後ろに羽が装飾されたトップスにミニスカートという姿で現れ「猫」「彼の落書き」と、激しいバンドサウンドで弾みをつけて会場はまるでライブハウスのような盛り上がりに。

ここでようやくaikoから「『Love Like Pop vol.18』カウントダウンライブ!みなさんこんばんはー!aikoです!」「今日はこの日のために初めて振袖を着ました!」と挨拶。その後は「冷たい嘘」「リップ」「向かいあわせ」とラブソング3曲で心に訴えかけると、「プラマイ」のカップリング曲「合図」では、歌詞をスクリーンに映し出し、詞の世界観へと誘う。

冬の寒さに切なく染みる名曲「寒いね…」に続き「昔、付き合っていた彼氏にもう一度会ってしまったという曲です」と紹介され披露された「クラスメイト」では、花道の先のサブステージがせり上がるという驚きの演出で度肝を抜いた。

「Love Like Pop」では定番となる弾き語りコーナーでは、会場との会話のキャッチボールを楽しみつつ、その場で集めた8つのキーワードを基に見事に即興ソングを完成させ会場を沸かせた。そのまま、最新シングル「プラマイ」のカップリング曲「4秒」を弾き語りで披露。

「昔、デビューしたくらいの頃に、年越しのラジオに出させていただいて。こうやってまた大阪で過ごせるのはすごい嬉しいし、みなさんと一緒に過ごせるのも本当に幸せで楽しくて仕方ないです。いろんな曲をお届けしたいなと思います。」と挨拶した通り、13年ぶりの披露となった「今度までには」を熱唱。「透明ドロップ」「傷跡」と続けると、こちらも優に8年ぶりとなる「明日もいつも通りに」を披露。

間髪入れずにデビュー曲「あした」を届け、これまでの歴史を辿るように歌い上げ、そのアウトロで一瞬にしてカラフルでポップなミニワンピースに着替えたaikoは「相合傘」ではタンバリンを片手に会場に登場。会場のボルテージをどんどんあげていく。それに応えるように会場中も頭を振り乱しながらサウンドに身を委ねる。

恒例の「男子〜!女子〜!そうでない人〜!」のコールアンドレスポンスを挟み、「あたしの向こう」から一気に後半戦へとなだれ込む。前回のライブツアー「Love Like Rock vol.7」でも印象的であった「舌打ち」を披露するといよいよ2015年の終わりの時を迎える。

「もう少ししたら2016年が始まります!みんなで一緒にカウントダウンしたいなと思います!」というaikoの号令と共に、場内ではオーディエンスと一緒にカウントダウンがスタート。年越しの瞬間を迎え、「あけましておめでとうございます!みなさん、本年も宜しくお願いします!新年明けたのでさらに楽しみましょう!」と「beat」から2016年の歌い初め。会場中に降り注ぐ大量の紙吹雪の演出も、新年の幕開けを更に盛り上げる。

「年明けて早々なんですけど、次で最後の曲っぽいんですよ。」と会場からブーイングがあがるや否や「しっかりみんながお腹いっぱいになるまで用意してますんで!」とアンコールを約束しての本編ラスト「キラキラ」を届ける。

1 2次のページ
Musicman-NETの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。