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飛行機に乗らなくても空港へ!そこには旅の楽しい瞬間が溢れている

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Photo credit: Seina Morisako「LOVE AIRPORT」

こんにちは、TRiPORTライターのSeinaです。
私はシンガポールに転居して、自分の中にあった「旅の概念」というものが大きく変わりました。以前私の中にあった旅のプロセスは「目的設定」→「計画」→「移動」→「実行」であり、これは日常から隔離されたものだと考えていたのです。

旅の定義ってなんだろう

家族の事情でシンガポールに転居した後、私たちは飛行機を使った移動の機会が著しく増えました。そんなある日、所用で東京に帰る際に息子が私に尋ねました。「お母さん、これから行くのって『旅』なの?そもそも旅って何なの?」

私は息子の質問に答えることができませんでした。旅の定義とは何なのでしょうか?
「飛行機に乗れば旅?」「ホテルに泊まれば旅?」
私は今でも息子の質問にふさわしい明確な答えを見つけることができていません。しかし、一つ決めたことがあります。「旅とはなんぞや」という難しいことを考えるはやめたのです。難しいことを考えるより、数々の体験を集計しながら「私たちにとっての旅」を総合的に考えてみることにしたのです。そう考える中、空港にも少なからず旅のワクワク要素が溢れ出ているのではないかと思いました。

Photo credit: Seina Morisako「LOVE AIRPORT」

空港での高揚感は毎回ワクワク

今まで数々の場所に行きましたが、「空港に入って搭乗するまでの時間」は毎回ワクワクできます。空港に到着してから飛行機に乗るまで、あのなんともいえない臨場感によって、毎回気持ちが高揚してしまうのです。

そのワクワクの中には、いつもだったら絶対に買おうともしない物を買いたくなるイケイケ感、これから始まる旅への期待、そしてもしかしたら本当にチケットが確保されているのかというドキドキ感も含まれているかもしれません。空港には本当に不思議な魔力があります。

私はシンガポールのチャンギ国際空港と、東京の羽田国際空港をよく利用します。この2つの空港には、空港そのものに「旅の楽しい瞬間」がちりばめられています。チャンギ国際空港は世界一の空港と言われ、とても評価の高い空港です。ここでは食事、ショッピングを楽しむことはもちろん、イベントにも参加できます。

例えば現在、チャンギ国際空港では空港全体でSTAR WARSキャンペーンが大展開されています。コスプレして、大きなアトラクションに乗って写真を撮ってもらえる空港なんて、他には絶対にありえません! この空港が高く評価されているのは、搭乗者だけでなく空港に集う全ての人が楽しめる空間になっていることだと思います。

Photo credit: Seina Morisako「LOVE AIRPORT」

旅をしなくても感じられる「旅の楽しみ」

空港は自分が旅人でなくても、楽しい瞬間を味わえる場所。私はもっと空港をエンターテイメント施設として利用すべきだと思っています。なぜなら空港には、「旅に関する楽しい瞬間」がちりばめられているからです。

東京の羽田国際空港にも、旅をしなくても旅の楽しい瞬間を体感できる要素が溢れています。飛行機のフライトシュミレーターや車のレース場は、搭乗券がなくても行ける場所にあるので全ての人が楽しめます。おもちゃ屋さんにも都心では見つけられないようなレア商品が多く、お子さんも楽しめるはずです。

旅のワクワク要素が溢れ出ている場は、たとえ自分が旅人でなくても、その場にいるだけで気分が高揚してしまいます。旅に行きたくても行けない人が多いのが現実。でも旅を楽しみたかったら、まず旅の楽しみを味わえる場所に行ってみるのはいかがでしょうか。

自分が旅をしなくても、自分が旅に関われば旅の素晴らしい瞬間に出会えるものなのです。そしてそのときの忘れがたい高揚感は、次の旅へと必ず繋がるでしょう。

ライター:Seina Morisako
Photo by: Seina Morisako「LOVE AIRPORT」

シンガポールの旅行記はこちら

*Seina Morisako「LOVE AIRPORT」
*Seina Morisako「Foods in Singapore」

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