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おじい&おばあがスマホと仲良くなってもらうために、モバプリがしてきたこと。

TIME & SPACEをご覧の皆さま、こんにちは! スマートフォンをより深く、そして楽しく知ってもらうべく、日々さまざまな活動をしているモバイル好きすぎ芸人、モバイルプリンスです! 沖縄在住の28歳! 趣味はモバイル鑑賞! iPhone 6sはかれこれ1,000時間ほど凝視しています! ウソです!

そんなわけで私、スマートフォンを筆頭に、デジタル製品に関連する仕事はほとんど食い気味にお受けしているわけですが、ここ最近、いちばん依頼をいただくのが、地元沖縄での「中高年向けのタブレット教室」であります。

幅広い年齢層にすっかり普及し、もはや日常生活には欠かせないスマホ&タブレットですが、一方で、日進月歩していくIT技術から取り残されているおじいちゃん&おばあちゃんがいるという事実があるんです。モバイルプリンスとして、これは看過できません。

というわけで、「中高年向けのタブレット教室」も快く引き受けさせていただくわけですが、その際、最初の授業で、生徒の皆さんに必ず聞くことがあります。それは、「なぜ、教室に通おうと思ったのか」について。すると、おおよそ以下のような答えが返ってきます。

こんなお話を聞いたことがあります。

「息子がタブレットを買ってくれて、最初は設定や操作を教えてくれたけど、何度も聞くうちに面倒くさがって、しまいには怒られてしまったんです。せっかくもらったし、いろいろ使えるようになりたくて、教室に通うことにしました」

周りの生徒さんも「うんうん」とうなずき、教室には拍手が……。

なんと悲しい話でしょうか! 家族のコミュニケーションの架け橋となるはずのタブレットが、家族に亀裂を生み出しているのです! モバプリ悲しい!

確かに、おじい&おばあに最先端のデバイスについて説明するのは難しいもの。しかし、3年にもわたってタブレット教室で教鞭をふるう実績を持つ私には、おじい&おばあがタブレットと仲良くなるためのノウハウの蓄積があります!

そこで今回は、おじい&おばあがタブレットと仲良くなる方法をレクチャーしちゃいます。テーマはズバリ、「タブレットを教えてみんなもおじい&おばあのプリンスになろう!」

タブレットでこんなことできるの!? 発見と楽しさを伝えよう

やはり何事も楽しくなければ、継続しません。大事なこととはいえ、小難しい機能の話ばかりをしていると挫折しかねないので、合間合間で場が盛り上がるような楽しめる機能紹介を放り込みます。すぐにできて分かりやすいのが音声入力。iPadの場合はsiriだと大盛り上がり。

「首里城を教えてください」という質問に、「今なにかおっしゃいましたか?」とズバッと返されたSiriのひと言。沖縄の方言のせいもあり、最初は上手く認識してくれないこともありますが、それすらも楽しめます。

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