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シャープ『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』食材の使用期限をしゃべって教えてくれる”ともだち家電”!

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シャープ(SHARP)が展開している無線LANでインターネット接続してクラウドと連携、音声認識/対話機能搭載の未来家電シリーズ「ともだち家電」。この『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』は冷蔵庫版で、食材の使用期限などを教えてくれる、しゃべる家電である。

冷蔵庫と購入すべき食材について話し合う時代…

もちろん一方的に話しかけてくるだけでなく、音声認識機能で会話ができる。事前に登録の必要はあるが、使用期限が近付くと「そろそろ使った方がいい食品が2個あるよ」などと声で教えてくれる。つい、うっかりを防止してくれるその機能は”ともだち家電”とはいうけれど、どちらかというとお手伝いさんに近いと思った。もちろん時給はいらない。

まさに未来家電というべき『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』(定格内容積501L・市場予想価格 税込約320000円・2015年10月30日発売)。シャープの展開する「ココロプロジェクト」第一弾で、ウォーターオーブン「ヘルシオ AX-XP2WF」と同時発売になったもの。

 

使用するためには高速インターネット接続とWi-Fi環境が必要。本体上部に無線LANモジュールが付いている。音声認識のためのマイクと発音のためのスピーカーも同じ位置にある。もちろん中にはコンピュータが内蔵されており、つまり人工知能のついた冷蔵庫ということだ。

では人工知能を使って、何をするか。それは食材の管理である。ただ自動的に中に入った食材を認識するわけではなく、入れる際に一つ一つ声で冷蔵庫に伝えなければならない。ただ食材は約1650種(2015年11月現在)、メニューは約220種類を認識するので、通常の使用には問題ないだろう。音声認識に関しても、よほど訛りがきついのではない限り認識はスムーズ。多少声を張らなければいけないという、人類側から歩み寄る必要はあるけれども。

『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』と対話するためには、ドア前面にあるタッチパネル「おはなし」ボタンを触れて操作する。触れると飛び出してくる声はアニメ声優系の女の子の声。ここら辺は好みの分かれるところかもしれない。ちなみに下僕ではなく”ともだち”なのでタメ口である。冷蔵庫に対等に接してこられてイラっとしないように。

 

そしてこの冷蔵庫は、スマホアプリと連携することでさらにその賢さをさらに実感できることになる…。

 

スマホアプリと連携することで買物リストを同期できる

そのまま冷蔵庫単体でも使用することはできるが、ディスプレイが無いので今ひとつわかりにくい部分もある。そんなとき役立つのがスマホアプリ「ココロボ〜ド」である。普段使い慣れているスマホを利用することによって、その利便性はグンとアップする。

ダウンロードはこちらから→【iOS】【Android】

 

そのアプリはシャープのクラウドサービスを通じて、『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』と連携。外出先でも冷蔵庫の中身が確認できるというすごく便利な機能を利用することができるのだ。

 

勤務先からの帰宅途中、「冷蔵庫に何が入っていたっけ」というのは今まで記憶に頼るしかなかったのだが、これにより冷蔵庫内の在庫状況を把握できる。登録は多少面倒だが、慣れてしまえばこれほど便利な機能はないのでは?

面白いのはこうした大型冷蔵庫を使用した時に、どこに何を入れたか忘れてしまうことはよくあるが、その場所も登録できるということ。「マスタードどこに入れた?」と聞くと、冷蔵庫が「小物ポケット右にあるよ」と答えてくれる。そう、コンピュータだけに小憎らしいくらい記憶力がいいのである。

 

あれこれ悩みの今晩の献立の相談にも乗ってくれる!

食材管理機能はさらに冷蔵庫と対話しながら登録している時に、買い物リストも作成できる。冷蔵庫に「買物メモして」と伝えておけば、冷蔵庫と決めた買い物リストはスマホアプリ「ココロボ〜ド」を使用することでスマホと同期。買い忘れをしっかり防いでくれるのだ。今までは家に着いてからしかできなかった冷蔵庫チェックがスマホで確認できるというのも慣れたら戻れなくなりそうな機能。

 

さらに冷蔵庫の前で、「今夜は何を作ろう」と悩むことも多いと思う。そんな時はどうか『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』に話しかけて欲しい。

「期限が近い食品で何が作れるの?」
と聞けば、
「ハムを使ったポテトサラダはどうですか?」
と答えてくる。

そう、メニューの相談にまで乗ってくれるのだ、この冷蔵庫は。近年食材廃棄率の高さが問題になっているが、節約のためにも使い切れない食材は減らしたいもの。総合的に無駄のない生活を送るために、この人工知能は役に立つのである。

登録の面倒くさささえ乗り越えれば、かなりの高効率で食材を使い切ることができる。エコ体質な人には魅力なのではないだろうか。

 

もちろんそうしたAIを駆使した先進機能もいいが、本来の冷蔵庫としての実力はどうなのだろう?

 

プラズマクラスター、おうちでロック製氷など冷蔵庫本来の機能も充実

もちろん会話ができるだけでなく、冷蔵庫としても機能が充実しているのがこの『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』。プラズマクラスターを搭載して除菌・脱臭性能はしっかり。さらにシャープの冷蔵庫の人気機能である自宅でバー気分が楽しめる「おうちでロック製氷」も搭載。

独自の高湿ロック機構で野菜の鮮度が長持ちする「ステンレス・ロック野菜室」や、地震の時に扉が開いて中身が飛び出してしまうことを防ぐ「対震ロック」など、いろいろと充実しているのだ。そうした冷蔵庫としての基本性能にプラスしての音声対話機能。価格的にむやみやたらにお薦めできるタイプの製品ではないが、忙しくても効率的な食材管理を徹底したい人などには魅力的だと思った。

 

【スペック】
シャープ『プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-TF50B』(フレンチドア)
(市場予想価格 税込約320000円・2015年10月30日発売)
カラー グラデーションレッド
設置サイズ/重量 高さ1870 × 幅695 × 奥行699mm 96kg
容量 冷蔵室268L(うちチルド18L)/冷凍室96L+28L/製氷室19L/野菜室90L
年間消費電力 220kWh/年
特徴① 冷蔵庫との対話音声対話で上手に食品管理
特徴② プラズマクラスター搭載
特徴③ ステンレス・ロック野菜室
特徴④ 対震ロック

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