つわり終了、年末年始も重なって体重急増!あわてて運動するも、今度はお腹の張り

私がつわりから解放されたのは、妊娠5か月頃でした。
やっと普通のごはんが食べられるようになって、肉も魚もこってりした物も美味しく感じられて幸せいっぱいです。
今まで食べられなかった分、あれもこれも食べたい!とあふれ出る食欲と、赤ちゃんに必要な栄養も摂らなくてはと気になるものです。
そしてお医者さんからは
「体重が増えすぎると、産道に脂肪がついて難産になったり、妊娠中毒症(高血圧、むくみ、尿たんぱくなど)になる危険性があるから、くれぐれも体重の増えすぎには気を付けてね」
と言われていました。
もともと標準体重ではありましたが、太りやすい、というか太る食べ物が大好きなので、その分ダイエットも気にしていました。
食べた分はウォーキングで燃焼しちゃえ!と甘くみていたのですが、その頃は食欲がダントツで突っ走っていたので、ウォーキングを1時間ぐらいしても帰り道にファーストフード店に寄って脂っこい物を食べていったり、スーパーでスナック菓子を買っていたりと太る要因も満載でした。
やはり体重の増加は如実に表れて、検診では、ついに母子手帳の特記指示事項
「(2.5)㎏up食事に注意」というハンコを押されてしまいました。
ちょうど検診前にお正月を挟んでいたので、
「年末年始のご馳走続きもたたっていたのだと思います」
と言い訳をしていても何もなりませんが。
このペースでの体重増加は怖いので、通販でマタニティビクスのDVDと、ついでに産後もどんな体型になっているか恐ろしかったので、アフタービクス(産後の運動)のDVDも買っておきました。
マタニティビクスは、妊娠中の運動です。
何となく自分のなかで、ヨガのようなスローな動きは苦手意識があったので、リズミカルに、しかしお腹の赤ちゃんを気遣いながら無理のない運動を、という趣旨で無理はなさそうなので、選んでみました。
普段使わない筋肉を使うので、なまった妊婦の体にはちょっとキツイかな?という感覚でしたが、週に2~3回はやるようにして、ついでにウォーキングの時間も長めにして、時には2時間ぐらいという日もありました。
その後、食事に注意のハンコも押されず順調だわと思っていた7~8か月頃から、お腹が張るようになってきて、微量ですが出血がありました。
慌てて病院に行ったら、あまり運動しすぎないでと言われ、張り止めの薬を処方されました。
ちょっとやりすぎたかと反省して、安静にしつつ、今度は8か月以降はだんだんお腹が張ったり、赤ちゃんも大きくなってきたのか、食べたいけれどあまり食べられないようになりました。
これはこれでつらいですが、出産までは、極端な体重増加はなくなりました。

著者:まさみち
年齢:40歳
子どもの年齢:9歳
小学生の母。グータラで忘れっぽい息子は、良くも悪くも自分に似ているなと日々実感します。人を傷付けない笑いが好きです。
※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。
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