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「STOP歩きスマホ」ユニーク事例集

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電車内でスマホをチェック→メールを返信する→返信中に駅に着いた→次の約束まで時間がないので歩きながら文字を打つ→人にぶつかる。…こんな経験、誰しもあるのでは? 「時間がないんだからしょうがない」と、忙しさのせいにしようとも「歩きスマホ」は危険。東京消防庁によると、平成22年から26年までの5年間、歩きスマホによる事故(※)で、152人が救急搬送されたそうだ。

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スマホの普及にともない、年々社会問題化してきている「歩きスマホ」。一方で、ここ数年、対策や警鐘のためのユニークなキャンペーンも行われている。今回はその一部をご紹介しよう。

●「歩きスマホ参勤交代」(2015年)

https://www.youtube.com/watch?v=3Fm0Zirt8wI

参勤交代のために大名行列をつくる武士たちがみんな、歩きスマホをしていたら…? 歩きスマホで視界を奪われた武士たちが、堀に落ちたり、道に迷ったりして大名行列がぐちゃぐちゃになるという、ドコモが制作したユニークな動画。ドコモはほかに、歩行者全員が歩きスマホをしたらどうなるかを、物理演算エンジンを使ってシミュレーションした「全員歩きスマホin渋谷スクランブル交差点」も公開している。

●「やめましょう、歩きスマホ。」(2015年)

JR東日本とキャリア各社が11月2日から14日まで行ったキャンペーン。JR東日本の駅構内に貼り出された啓発ポスターに見覚えがある人もいるのでは? その一環として、トイレに置かれたトイレットペーパーがあった。用を足して、トイレットペーパーを引き出すと、そこにはビッシリと「やめましょう、歩きスマホ。」の文字が。どこの駅に置いてあるかは公表されなかったようで、見た人はラッキーだったかも。

●「Seeing Eye People」(2013年)

https://www.youtube.com/watch?v=kNyTqIsrk0w

アメリカのパフォーマンス集団「Improv Everywhere」が制作した動画。「歩きスマホを可能にする方法」として、「盲導犬(Seeing Eye)のように、人が人を引っ張るサービスを紹介しているが、裏を返せば「そこまでしないと事故は起きる」という意味が。

●「歩きスマホ専用レーン」(2014年)

中国・重慶市に登場。歩道の中央を白線で分断し、なんと「歩きながらスマホを操作してもOK」という道を作ってしまった。「携帯電話を操作しながら歩くことの危険性を、歩行者に認識してもらう」ためだそうだ。

このようにユニークな発想につい笑ってしまうキャンペーンが色々と行われているものの、実際に起きた事故は、「携帯電話を扱いながら歩行中、ポールに躓き転倒し、ブロック角で顔面を受傷した(44歳男性)」、「駅のホームで携帯電話を見ながら歩行中に誤って線路に転落し受傷した(40歳男性)」(ともに東京消防庁調べ)など、けっこう恐い。「忙しいから、歩きスマホもしょうがない」ではなく、「忙しくても、歩きスマホをしない心の余裕を持つ」ことが大事だろう。

(島尻明典/verb)

※「自転車に乗りながら」「携帯電話の操作中」も含む

記事提供/『R25スマホ情報局』
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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