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消したい嘘がある人注目!!!大晦日、蕎麦と◯◯を食べると一年についた嘘が帳消しに!?

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2015年も残すところあと1日。年越し蕎麦の準備はもう済んでいますか? ところで蕎麦と同様に、年の瀬に好んで食べる風習があった食材があるのを知っていますか?

豆腐を食べると一年の嘘がなかったことに?

鳥取、島根、岡山などの地方では、師走の12月8日に豆腐を食べると、その年についた嘘が帳消しになるといわれています。これは「うそつき祝い」「うそつき払い」と呼ばれる中国地方に残るユニークな行事。昔からこの日には豆腐田楽や豆腐汁など、豆腐料理を作って食べ、一年の嘘を帳消しにするというのが風習でした。昔の人々は豆腐の白に、嘘を清めてくれる力があると考えていたのでしょう。

大掃除の後も豆腐で心身をお清め

また、12月13日の「煤(すす)払い」の日にも豆腐料理を食べる風習がありました。煤払いとは現代流にいえば大掃除のこと。家のなかの黒い煤を払ってきれいに掃除をすることで浴びた身のけがれを、真っ白い豆腐を食べて身を清める習慣が江戸の町民のあいだでは定着していたそうです。

大奥では同じ日に蕎麦で煤払い

一方で、江戸城の大奥では、同じ12月13日に「煤払い」をしてから「煤払い蕎麦」を食べるのが恒例行事でした。江戸城で暮らす将軍たちも12月31日ではなく、12月13日の煤払いの後に年越し蕎麦を食べていたのだそう。やがて庶民も大奥の風習に習って豆腐よりも蕎麦を好んで食べるようになったため、「年越し豆腐」の風習は廃れ、「年越し蕎麦」が国民的行事食として生き残ったといわれています。

そういえば年が明けて口にするお餅もまた、豆腐と同じく真っ白な食べもの。やはり昔の人々は「白」い食べものに特別な力を感じていたのでしょう。新年を清々しい心持ちで迎えるためにも、今年は年越し蕎麦といっしょに豆腐料理はいかがですか? 今年ついた嘘が帳消しになって、スッキリした気持ちで新たな年に向かうパワーをもらえることでしょう。

参考文献:『大江戸食べもの歳時記』永山久夫 新潮文庫

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