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“ローカル体験のためのAirbnb”がコンセプトの「Verloca」が米国10都市で展開中

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個人宅などの空き部屋を貸し借りするAirbnb、オンデマンドな配車サービスUber、一般家庭で郷土料理をともに楽しむFeastlyなど、近年、P2P型オンラインプラットフォームが、旅行の分野に幅広く活用されてきた。

・ローカル体験に特化したオンラインマーケットプレイス

“ローカル体験のためのAirbnb”をコンセプトに、2014年、サンフランシスコで創設されたのが、「Verlocal」だ。

陶芸や木工といったクラフト、ワイナリー見学やソーセージづくり、サーフィン、ロッククライミングまで、地元のプロフェッショナルが講師を務めるローカルな体験イベントを数多く掲載。旅行者は、地域やジャンルなどからイベントを検索でき、オンラインで直接予約することができる。

Verlocalは、サンフランシスコ・ニューヨーク・シカゴなど、米国10都市で展開。2015年12月16日には、中国のベンチャーキャピタル「VenturesLab」などから、265万ドル(約3.2億円)の資金を調達し、さらなる拡大をはかる方針だ。

・お仕着せの観光ツアーよりも、ローカルな体験を

昨今、旅行者の間では、定番の観光ツアーよりも、地元ならではの体験を好む傾向が強くなった。

このようなトレンドには、既存の有力企業も注目し、旅行口コミサイトTripAdvisorの子会社「Viator」や、グルーポン傘下の「SideTour」など、ローカル体験を販売するオンラインプラットフォームが増加。Airbnbも、ユニークなローカル体験をホストがゲストに提供できる「Airbnb Experiences」をリリースしている。

ローカル体験に特化したP2P型オンラインマーケットプレイスが群雄割拠する中、後発の独立系サービスであるVerlocalにとっては、どのように自らを差別化し、付加価値を提供していくかが、ポイントとなろう。

Verlocal

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