ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

日本古来の調味料・味噌が秘める驚異の健康パワー

DATE:
  • ガジェット通信を≫

昔から日本の食生活を支えてきた調味料の味噌。そのルーツは、飛鳥時代に中国から朝鮮半島を経て伝わった古代中国の「醤(ひしお)」を起源とする説と、縄文時代にどんぐりから作られた「縄文味噌」を起源とする説がありますが、いずれにせよ、室町時代には一般的に普及し、味噌汁も作られるようになっていました。まさに味噌は日本人の歴史とともにあった調味料です。そんな味噌が美味しいことは日本人なら誰でも知っていることでしょう。そして、味噌には健康にも良い効能がたくさんあることがわかっています。

通常、塩分の摂りすぎは高血圧の原因なるとされています。もちろん、味噌には多くの塩分が含まれているのですが、農林水産省食品総合研究所のラットを使った実験やによると味噌には逆に血圧が上がりにくくなる効能があり、日本人の食生活を4年間にわたった追跡調査では、味噌汁を1日に2杯以上飲む人は高血圧になるリスクが0.18倍と大幅に下がることがわかっています。これは味噌の大豆に含まれる「大豆タンパク質」や褐色色素「メラノイジン」による働きだと考えられています。

そして、味噌の健康パワーとしてさらに注目を集めているのは、がん予防効果です。国立がんセンター研究所の研究によると、味噌汁を毎日飲む人は飲まない人と比べて胃がんによる死亡率が低くなっていて、また胃がんによる死亡率が高い喫煙者でも、味噌汁を毎日飲む人は死亡リスクが軽減しています。同じく国立がんセンター研究所の研究で、1日3倍以上の味噌汁を飲む人は、乳がんの発生率が40パーセントも少なくなっていることが判明。さらに乳がんの成長も抑える力もあると考えられています。そのほか、ラットを使った実験では大腸がん、肝がんについても高い抑制効果が報告されています。このようながん抑制効果が味噌に含まれているどんな成分によるものなのかは、はっきりと判明しているわけではありませんが、味噌には良質なタンパク質に食物繊維、ビタミンBやビタミンE、イソフラボンやリノール酸、酵素などの健康にいい成分がいっぱい。昔から味噌が「医者殺し」といわれるほど高い健康効果があることは間違いないようです。

おすすめのレシピ

ryorisapuri.jp

ryorisapuri.jp

ryorisapuri.jp

ryorisapuri.jp

ryorisapuri.jp

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
ゼクシィキッチンコラムの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP