「自分ばっかり撮ってどうするの?」●割の人が自撮り棒を規制すべきと思っていた
観光地に行くと、スマートフォンを自撮り棒に装着して撮影する人を多く見かけるようになりました。
人に頼まずして自分の好きなアングルで撮影できると人気の一方、人にぶつけたり、貴重な作品に傷をつけてしまうなどのトラブルも続出。使用規制をする施設も増えています。
そんな自撮り棒には、どのような印象を持っている人が多いのでしょうか?
自撮り棒を持っている人はとても少ない事実
自撮り棒が便利そうだと思う人は27%。街中でみかける割には少ない印象です。
7割近くの人はとくに魅力を感じていないといえます。ブームと言われていますが、一部の使っている人が目立っているだけとも考えられる数字です。
さらに自撮り棒を持っている人は、10%とさらに少なくなります。
たしかに観光地で自撮り棒を利用している人の多くは外国人観光客です。日本人にはそれほど、自撮り棒を必要としている人は少ないのかもしれません。
自撮り棒まで使って自撮りがしたいの!?
自撮り棒を持っていない人にとって、自撮り棒はどのようなイメージなのかも気になります。
邪魔だと思っている人から規制の問題についてまで、調査をしました。
自撮り棒を使っている人を邪魔だと思う人は42%。約半数の人は邪魔だと感じた経験があるようです。
便利なものが使いようによっては、悪になってしまう。これは、何にでも当てはまります。
また自撮り棒を使ってまで自分を撮影しようと思わない人は、64%とかなり多い結果に。
自撮りが大好きなのは、自分に自信がある人です。それ以外の人は、そんなに自分が写った画像を集めたいとは思っていないことがわかります。
意見が分かれる自撮り棒ですが、規制をするべきと考える人は4割ほど。
マナーを守って利用すれば、「自分は使わないけどどうぞ自由にお使いください」と考える人も多いようです。
周囲の人への配慮はもちろんですが、自撮り棒を利用する側が危険な場合もあります。
特に駅での利用。架線に近づくと感電の恐れがあることから、鉄道会社は改札内での使用を次々と禁止にしています。
批判もある自撮り棒ですが、きちんと使えば非常に便利なものです。今までは撮れなかったような写真も、工夫すれば撮ることができます。
マナーを守って自撮り棒を利用することで、楽しい思い出を形に残したいものですね。
ライター:ニャック
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