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ぼたん鍋の季節到来!老舗・囲炉裏・山里で、丹波篠山の旬を味わい尽くす!

ぼたん鍋の季節到来!老舗・囲炉裏・山里で、丹波篠山の旬を味わい尽くす

京都への交通の要として古くから栄えていた城下町、丹波篠山。武家屋敷や町家が多く保存され、資料館や美術館もたくさん。貴重な建物などから歴史を身近に感じることができます。市街地から少し離れれば、途端に風光明媚な山間の姿を見せてくれるのにも驚きを隠せません。

一年を通しておいしいものがたくさん! その中でも秋から冬にかけては、栗からはじまってお米、黒枝豆や松茸などの収穫で、丹波篠山が一番賑わう季節なんだそうですよ。11月には猪猟が解禁となり、まさにいま「ぼたん鍋(猪鍋)」の季節です!

牛肉と比べてもビタミンB1が多く、カルシウムは約2倍といわれ、低カロリーで高たんぱくの猪肉は、美容にとても良いだけでなく、疲労回復の強い味方でもあるんです♪ 鍋は誰と囲んでも楽しいもの。食べ終わった時、少しだけ食べる前よりも心の距離が近くなったような気持ちがします。今年はぜひとも本場・丹波篠山で、旬の「ぼたん鍋」を味わいたいものですね!

「ぼたん鍋」とは

煮込むほどに美味しくなる、丹波篠山の山野が育てた珠玉の猪肉

ぼたん鍋

丹波篠山のおいしい野の幸・山の幸をたくさん食べて育った猪の肉は絶品!

夏は暑く、冬は寒い盆地特有の気候を生かし、丹波栗や丹波黒豆などの豊富な特産品を持つ丹波篠山。焼き物の里としても知られ、伝統工芸である丹波焼(丹波立杭焼)は平安時代末期から鎌倉時代のはじめに発祥し、長い歴史を誇っています。市街地には今も武家屋敷や城下町の街並みが保存されており、情緒あふれた景観を残した観光地としても見逃せない地域です。

そんな丹波篠山では、毎年11月になると猪猟が解禁になります。静岡の天城山、岐阜県の郡上、そして丹波篠山が日本の3大猪肉名産地と言われていますが、中でも丹波篠山産は絶品! それもそのはず、山々は岩山や起伏に富んだ険しい形をしており、猪の生育にぴったり。さらに丹波篠山の猪は、この土地の特産品が豊富なことでもわかるように、おいしい野の幸・山の幸をたくさん食べている、「超!美食家」なのです。

「ぼたん鍋」の基本は、みそ仕立て。出汁を張った鍋に白みそ・赤みそを加え調味し、山椒をまぶした猪や野菜を煮込みます。猪の肉は淡泊で、熱いまま口に入れてもやけどをしないのだそう。煮込めば煮込むほど柔らかくなり、精が強いため食べ進めるにつれ体がぽっぽっと火照ってきます。

寒い冬のあいだの、いちばんのごちそうと言えますね!

近又(篠山市二階町)

ぼたん鍋発祥の老舗宿で味わう、特別な時間

近又 「ぼたん鍋」という名前の由来も近又から。こだわりと自信の味をぜひ堪能してみたい

400年の伝統を誇る、由緒ある料理旅館「近又」は、ぼたん鍋発祥の宿としても知られています。現在、色々な説があるぼたん鍋の由来ですが、近又の当主が民謡の「篠山小唄」に出てくる「ぼたん鍋」という言葉から、牡丹の花のように猪肉を並べて提供したのが発端なのだそうです。

「近又」の長い歴史の中で第10代の当主が猪肉に合う味噌を研究し、提供したことから始まったぼたん鍋。篠山の山々のなかで育った野生の猪肉のみを使用した贅沢なもので、狩猟期間中は新鮮なものを食べられるのも嬉しいですね! また、野菜も丹波篠山産の地野菜を使用しているので、丹波篠山の魅力をまるごと堪能できます。

ロビーには代々当主が収集した丹波焼や王地山焼が所狭しと飾られ、玄関先の天井など、創業当時のままの姿を残している部分もあります。趣のある雰囲気の中でいただくぼたん鍋はまた格別! 宿泊はもちろんですが、お料理のみをいただくこともできます。老舗の料理旅館で、特別な時間を過ごしてみては? 近又

TEL/079-552-2191

住所/兵庫県篠山市二階町81

料金/ぼたん鍋お食事コース「上肉(赤身肉使用)」7344円(税込)、「最上肉(コラーゲンのある狩猟期間中の新鮮なお肉/ロースを使用)」9504円(税込)など ※予約は2名から。事前に要問合せ。

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