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3回唱えると幸せになれる? 世界のユニークなクリスマス菓子〈後編〉

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クリスマス文化の本場ヨーロッパには、日本ではまだあまり知られていないクリスマス菓子が国ごとにたくさんあります。前回の「ドイツ・フィンランド・スイス」編に続いて、欧州のユニークなクリスマス菓子をご紹介しましょう。

スパイスたっぷり、スウェーデンの「ペッパー・カーカ」

寒さがとりわけ厳しい北欧スウェーデンでは、ジンジャーやシナモン、クローブなどスパイスをたっぷり効かせて焼いた「ペッパー・カーカ」というクッキーが大人気。雪のような形の一口サイズのクッキーですが、焼く前に小さな穴を開けて、ツリーやリースのオーナメントとして楽しむこともあります。ちなみに、お酒が飲める大人は、赤ワインをベースにシナモンやカルダモンなどこれまたスパイスをたっぷり効かせた「グレッグ」という温かい飲み物と一緒にペッパー・カーカを食べるのが定番だそう。

サンタの元祖にちなんだオランダのクッキー「スペキロース」

オランダではクリスマスよりちょっと早い12月6日、聖ニコラスデーに欠かせない「スペキロース」というお菓子があります。シナモン、クローブ、ジンジャーなどのスパイスをたっぷり生地に混ぜ込んだこのお菓子は、やや固めの食感が特徴のクッキー。長方形、丸型のほかに、聖人を模した人型に抜いて焼かれることもあります。聖ニコラス司教は貧しい人々のために金品を施し、サンタクロースの元祖とも呼ばれた人物です。

3回唱えると幸せになれる、スペインの「ポルボロン」

スペインのアンダルシア地方では、クリスマスやお正月の時期になると「ポルボロン」という祝い菓子が登場します。スペイン語で「ポルボ」は「ほろほろ崩れる」という意味。口の中に入れるとほろっと崩れる食感が特徴のこのお菓子は、最初に小麦粉を煎って熱を通してから、他の材料とあわせて生地をまとめてから焼き上げたクッキーのようなもの。スペインの修道院では古くから作られていた伝統菓子で、口の中で崩れないうちに「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えることができたら幸せになれるという伝説があります。基本は一口サイズですが、キャラメルのようなキューブ型から真ん丸の形のものまでさまざまな形があります。

世界の伝統的なクリスマス菓子は、味も見た目も由来もさまざま。興味がある人はぜひ作ってみてくださいね。

参考文献:『おいしいスイーツの事典』成美堂出版

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