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少年の収容先は?

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Q.

 Aは23歳、Bは18歳ですが、共に強盗をした被疑者です。家庭裁判所は、Bを検察官送致し(いわゆる逆送)、AB共に某地方裁判所で実刑判決が確定しました。

 次のうち、ABの収容先として可能性のないものはどれでしょうか?

(1)AB共に少年刑務所
(2)Aは刑務所、Bは少年刑務所
(3)Aは刑務所、Bは少年院

A.

正解(3)Aは刑務所、Bは少年院

 Aは成人ですから、刑務所に収容されることになります。
 ただし、少年(つまり未成年者)を収容することを目的とする少年刑務所であっても、原則26歳以下の成人を少年刑務所において収容することもあります。
 したがって、Aは、刑務所又は少年刑務所に収容されることになります。

 少年院とは保護処分として少年院送致となった少年を収容することです。
保護処分とは、家庭裁判所における審判の結果です。
 逆にいえば、保護処分ではなく、通常裁判所において刑事処分を受けた少年が、少年院に収容されることはありません。刑事処分を受けた少年は、少年刑務所で収容されることになります。

 したがって、Bが少年院に収容される可能性はないということになります。

元記事

少年の収容先は?

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