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ミャンマー料理って?現地で食べたいミャンマー料理19選

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Photo credit: Masato Tanaka「ミャンマー」

Photo credit: Masato Tanaka「ミャンマー」

TRiPORTライターのさとりんです。
「アジア最後の秘境」と呼ばれるミャンマー。そんなミャンマーで食べられている料理ってどんなものかご存知ですか?
日本では、人気のタイ料理、ベトナム料理、インド料理。それに加え、この間TRiPORTの記事で、実は日本人に合う料理としてカンボジア料理を紹介させていただきました。でも実は、ミャンマー料理も日本人向けの料理だということが発覚!
そこで今回は、ミャンマーのおすすめ料理と、ミャンマーにあるおすすめのレストランをご紹介します。

ミャンマーの料理について

ミャンマーは中国、ラオス、バングラディッシュ、タイ、インドなど、たくさんの国と接しています。そのため、ミャンマーは多民族国家で、料理の種類もそれぞれあり、いろんな料理があります。
その中でも、ミャンマーで約70%を占めるのがビルマ族の料理です。ビルマ料理は、スパイスの使用が他のアジア料理と比べると控えめなこと、油をたくさん使用することが特徴です。
辛さはインド料理から、油っこさは中華料理から影響を受けていいとこどりをしたものが、ミャンマー料理と言えるでしょう。
ハマったらとまらなくなってしまうのがミャンマー料理です。

米が主食に据えられ、1,2種類の副菜を添えて大量の米を食べるのが基本的なビルマ族の食事スタイルである。後述するシャン米、もち米も食べられているが、ミャンマーの食卓にはインディカ米が上ることが多い。
出典: 「主食と副菜」ビルマ料理-Wikipediaより

ミャンマーの地図

Photo credit: dany13 via flickr cc

Photo credit: dany13 via flickr cc

1. トウッ(Thou)

Photo credit: Miki Aikawa「22000円8泊9日のミャンマー一人旅~中編:アジアで一番好きになった場所、バガン」

Photo credit: Miki Aikawa「22000円8泊9日のミャンマー一人旅~中編:アジアで一番好きになった場所、バガン」

サラダ全般のことをトウッと言います。なので「○○のサラダ」と日本で言うのと同様に、「○○トウッ」と、サラダの種類によって変わります。
トウッの種類は豊富。是非、あなた好みのサラダを見つけてみて下さい。

トウッの主な種類
カリフラワーのサラダ「ゴービーバントウッ」、未熟のマンゴーのサラダ「タイェッチントウッ」、焼茄子のサラダ「カヤンディトウッ」、トマトのサラダ「カヤンチンディートウッ」、レモンの葉のサラダ「ショウユエットウッ」、ポテトサラダ「アールートウッ」など

2. ヒン(Hin)

Photo credit: penny via flickr cc

Photo credit: penny via flickr cc

ヒンは、カレーで味付けされた煮込み料理のことで、「○○ヒン」という名前がついているものは同じ料理で、具によって「○○」に入る名前が変わります。(おかず全般のことも「ヒン」ということがあります)
ミャンマーのカレーはインドカレーにも似ていますが、インドのカレーほどスパイスも多くなく辛くもないので、辛いのが苦手な人でも食べれると思いますよ。

タマネギ(トマトが加わる場合もある)をベースとして煮込み、具はブタ、ウシ、ヒツジ、ニワトリの肉と内臓、魚介類、野菜であり、調味料は具に応じて使い分けられる。その種類は、煮込み時間によって水気の多いシーレー・イェーレー、水気が無くなるまで煮込んだシービャン(スィービャン)の2つに大別される。
出典: 「副菜」ビルマ料理-Wikipediaより

ヒンの主な種類
牛肉のカレー「アメーターヒン」、鶏肉のカレー「チェッターヒン」、魚のカレー「ガーヒン」、豚肉のカレー「ウェッターヒン」、羊肉のカレー「セイッターヒン」など

3. モヒンガー(Mohingar)

Photo credit: 明天会 比今天 更好「Airbnb 初挑戦☆ ミャンマー日帰り!?の旅」

Photo credit: 明天会 比今天 更好「Airbnb 初挑戦☆ ミャンマー日帰り!?の旅」

主にナマズなどの魚からダシをとったスープで食べる麺料理です。ミャンマーで最もポピュラーな定番料理で、屋台や食堂など、どの店にも置いてあるミャンマーの国民食です。麺は細い米麺を使用しています。
少し生臭さがあるので、好みは分かれますが、ミャンマーを訪れたなら、是非このモヒンガーにトライしてもらいたいです。
スーパーなどでは、モヒンガーの即席麺もあるので、お土産にもいいかもしれませんね。

4. アチョ

Photo credit: Haruna Nss「秘境のミャンマー タウンジー編 地元民になっちゃおう!」

Photo credit: Haruna Nss「秘境のミャンマー タウンジー編 地元民になっちゃおう!」

アチョは揚げ物のことを指します。「○○チョ」と言えば、「食材を揚げたもの」という意味になります。
ミャンマーでは揚げ物がとても人気で、ミャンマーの人は毎食揚げ物を食べていると言っても過言ではないほど。スナック菓子感覚でエビ、バナナ、豆などのアチョを食べます。
確かに油っこいものはおいしいけど、食べすぎには気を付けて! 

5. シャン・カウスエ(Shan khao swé)

Photo credit: butforthesky.com via flickr cc

Photo credit: butforthesky.com via flickr cc

ミャンマーのシャン地方は料理がおいしいとして有名な地方。シャン・カウスエは、そんなシャン地方の名物料理です。
口当たりがよく、優しい味の米麺を使用した麺料理で、ミャンマーに住む人々の朝ごはんとして食べられることも多く、他にも胃腸の調子が悪い時や、食欲がない時などにも食べられています。
シャン地方で食べられるものと、ビルマ全土で食べられる麺とは全然違い、シャン地方のものは粘り気があり、それ以外の場所では、もっちりとした食感の麺になっていて、ビルマで人気の高い料理です。

6. オンノカウスエ(Ohn no khao swè)

Photo credit: sstrieu via flickr cc

Photo credit: sstrieu via flickr cc

ココナッツミルクのことを指す「オンノ」。そんなオンノカウスエとは、魚醤で味付けしたココナッツミルクベースのスープをつけて食べる麺料理のことを言います。ミャンマーの麺は米麺なので、モチモチとした食感で、程よいコシを持ちつつもするすると食べれてしまいます。
オンノカウスエは、そこにココナッツミルクのほんのりとした甘さとまろやかさが加わり、日本ではあまり馴染みのない独特な味なので、是非ミャンマーを訪れた際は食べてみて下さい。女子ウケする味ですよ。

7. マンダレー・ミーシャイ

Photo credit: butforthesky.com via flickr cc

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ミャンマーのマンダレー地方の名物料理。米粉で作った麺で、辛めのピリッとしたタレにからめて食べる、濃厚な汁なし麺といったところ。
暑いミャンマーで、この辛さのとりこになること間違いなしです。

8. カウスエジョー(Khauk swè thoke)

Photo credit: Hintha (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

Photo credit: Hintha (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

カウスエジョーは、日本の焼きそばのような食べ物。この料理も多めの油を使用していますが、日本料理が食べたくなったり、アジア料理の独特な味付けが苦手という方におすすめ。

9. タミンジョー(Htamin gyaw)

Photo credit: Mikhail Esteves via flickr cc

Photo credit: Mikhail Esteves via flickr cc

タミンジョーはミャンマーのチャーハンのこと。ミャンマーは中国に隣接していることと、中国系の移民も多いことから、中華料理屋さんもたくさんあります。中国発のチャーハンを、ミャンマー風にアレンジしたような料理なので、わたしたちがよく知っているチャーハンよりも油を多く使用しています。
また、ごはん自体にあまり味が付いていないので、付け合わせで野菜と唐辛子を混ぜて食べます。
やみつきになること間違いなしの味です。

10. モンピャータレッ

Photo credit: Jason Eppink via flickr cc

Photo credit: Jason Eppink via flickr cc

お米から作る上新粉を使って作るミャンマー風のお好み焼き。具材には、玉ねぎや豆、パクチー、挽肉などを使用します。ふっくらとしたお好み焼きタイプと、生地を薄ーく伸ばして具を包みこむクレープタイプの2種類があります。
主食は米、よく食べる麺も米麺、軽食として食べるモンピャータレッもお米を使った粉を使うなど、ミャンマー料理は米尽くしですね。

11. 蟹の唐揚げ

Photo credit: lelebella via flickr cc

Photo credit: lelebella via flickr cc

淡水の蟹を丸ごと揚げたもの。脱皮後2時間以内のものを使用し、殻を割って豪快に食べます。栄養価も高く人気のスナックです。

12. ラペットゥ(Lahpet)

Photo credit: Jason Lawton via flickr cc

Photo credit: Jason Lawton via flickr cc

「お茶の葉(ラッペ)を混ぜた(トゥ)」という意味を持つラペットゥ。
発酵させた茶葉にピーナッツや揚げニンニク、干しエビ、ゴマ、豆、唐辛子などを混ぜて、塩をふりかけ、ピーナッツオイルで和えて食べます。
通常はお茶請けとして食べますが、料理にも使用したりします。茶葉で発酵させているので、苦みや酸味。渋みがあります。
ミャンマーでは国民食となっていて、スーパーでもレストランでも、空港の売店にも置いてあります。

13. モン・リンマヤー

Photo credit: Scott Anderson via flickr cc

Photo credit: Scott Anderson via flickr cc

日本人なら思わず親近感がわく食べ物。だって、日本のタコ焼きにそっくり! しかし、タコは使用しておらず、米と豆、塩、味の素、油で作るお菓子です。(ウズラの卵がはいっているものもありあます。)安い上においしく、幅広い年代から人気を集めています。

14. シャカトウ

Photo credit: Eric Bronson via flickr cc

Photo credit: Eric Bronson via flickr cc

緑色で、表面は凸凹しています。黒っぽくなってきたら食べ頃。対して中身は白くてとろとろしています。ねっとりとしていて、たまにしゃりしゃりとした食感も感じられる甘い果物。ほのかに酸味もあります。
原産地は中南米ですが、今ではミャンマーでも栽培されているようで、屋台などでよく売られています。
見た目も食感も味も不思議な感じで、日本人には馴染のないものなので、是非、ミャンマーで南国らしいフルーツを味わってみて下さい。

15. ショゥッティー

Photo credit: fruitGloss via flickr cc

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大きな柑橘系の果物。モウラミャイン辺りが名産地になっています。

16. リュウガン

Photo credit: Qwan718 via flickr cc

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茶色っぽい色をした2cmほどの大きさの果物。ブドウのように1房にいくつも実をつけます。皮は殻状のしっかりとした果皮。中身は白いゼリーのようなプルプルとした果肉がぎっしり詰まっていて、汁が多くて甘いです。リュウガンには大きめの種が入っています。
ライチに似ていますが、独特の香りと味のため、好き嫌いが分かれる果物です。

17. ミャンマービール

Photo credit: SahngOh Jung via flickr cc

Photo credit: SahngOh Jung via flickr cc

ミャンマーで1番人気のあるビールです。ドイツで行われている国際的なビールコンテストで受賞歴があり、モンドセレクションでは金賞を何度も受賞するなどしている実力派ビール。
コクもあり、なによりもしっかりしたキレが特徴です。アジアビール独特の苦みがあり、ミャンマー料理に合います。さらに、その苦みも後に残りにくく、飲みやすいんです。
食堂や高級レストランでも出てくるビールは基本的には、このミャンマービールです。

18. ダゴンビール

Photo credit: ronan crowley via flickr cc

Photo credit: ronan crowley via flickr cc

ヤンゴンの古い呼び名(ダゴン)が付いたダゴンビールは、ミャンマー国内で3番目のメーカーです。アルコール度数5%で、濃い飲み口が特徴のビールです。
コクはあまりありませんが、風味がよく、のど越しもすっきりとしています。キリッとした感じではなく、甘みのある味です。

19. マンダレービール

Photo credit: @ccfoodtravel via flickr cc

Photo credit: @ccfoodtravel via flickr cc

ミャンマーでは有名なビール。100年以上の歴史を持った老舗ブランドで、産業省が醸造しています。コクがあり、香り高いビールです。
青ラベルと赤ラベルのものに分かれ、青ラベルはアルコール度数5%、赤いものが7%になっています。

<おすすめのレストラン>

1. ダヌピュー(Danuphyu)

ヒンの専門店。ヤンゴンではとても有名で大人気のお店。ヒンを注文すると、たくさんの野菜にスープとライスがついてきます。
地元のお客さんが多いので、このお店のメニューは油も多く、クセもありますが、ザ・ミャンマーの地元料理を味わいたいならこのお店がおすすめです。ハマる人にはハマるといった感じです。
おすすめのメニューは鶏肉のヒン(約200円)。

ダヌピュー(Danuphyu)
住所:175/177, 29th St., Pabedan Township, Yangon,ミャンマー
電話:01-248977
営業時間:9:00~21:00

2. アウン・トゥ・カ(Aung Thu Kha)

ザボイ・ホテルの小道を入ってすぐ右側にあるお店。地元客にも人気があり、本格的なミャンマー料理を食べれることはもちろん、ミャンマー語がわからなくても、ショーケースにある料理を指さすだけで気軽に注文することができます。
ヤンゴンに住む人なら誰もが知っているお店です。1品1800~4000チャット(約180~400円)ぐらい。

アウン・トゥ・カ(Aung Thu Kha)
住所:17(a), 1st St., West Shwe Gone Daing Rd., Bahan T/S,ミャンマー
電話:01-525194
営業時間:9:00~21:00

3. Shwe Moe Restaurant

清潔感があり、居心地もよくメニューも豊富なお店です。特にヒンのメニューが豊富で、安い上にボリュームもなかなかの量。油っこいのが特徴のミャンマー料理ですが、ここのヒンは比較的あっさりしています。おすすめはエビのヒンです。

Shwe Moe Restaurant
住所:Main Road, Nyaung U,ミャンマー

4. カラウェイパレス(Karaweik Palace)

Photo credit: Anthony Tong Lee via flickr cc

Photo credit: Anthony Tong Lee via flickr cc

黄金の鳥をモチーフにしている迫力満点の外観をもつレストラン。観光ツアーで必ずコースに組み込まれているお店です。ミャンマー舞踊、歌、竪琴、人形劇などの伝統芸能を観ながら、バイキング形式でミャンマー料理を楽しむことができます。
一度は訪れてもらいたいレストランです。
しかし、人気もあり団体客も多いので、事前に予約しておくことをおすすめします。

カラウェイ パレス(Karaweik Palace)
住所:Karaweik Palace, Kandawgyi Compound, Mingalar Taung Nyunt Township, Yangon,ミャンマー
電話: 01-290546
営業時間:18:00~21:00

5. パドンマーレストラン(Padonmar Restaurant)

Photo credit: Dan Lundberg via flickr cc

Photo credit: Dan Lundberg via flickr cc

閑静な住宅街にあり、古い洋館を改修して造られた大きめのレストラン。いつも団体客などで賑わっています。メニューも一通りのミャンマー料理を味わえるぐらい豊富にあります。
ここのお店は、油っこいミャンマー料理が苦手な人におすすめで、海外から来た人でも食べやすいように味付けされていて、油は控えられていて、化学調味料も使っていません。
英語のメニューもあります。テラス席が人気。

パドンマーレストラン(Padonmar Restaurant)
住所:No.105/107, Kha Yae Bin Rd., Dagon T/S
電話:01-538895
営業時間:11:00~23:00

おわりに

油っこいけど、ハマったら止まらなくなってしまうミャンマー料理。
インド料理にタイ料理、ベトナム料理、カンボジア料理、韓国料理、中華、和食に今回紹介したミャンマー料理。アジア料理はおいしいものが多いですね。
やっぱり日本人だから、アジア料理がわたしにあうのかな?
アジア料理最高だ~~~!!

ライター: Satoko Sumitomo
Photo by: 明天会 比今天 更好「Airbnb 初挑戦☆ ミャンマー日帰り!?の旅」

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