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48%が「予定なし」。今年のクリスマスは冷静に過ごす人が多数

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「クリスマス」と聞いて、わくわくしますか? それとも、憂鬱な気分になりますか?

約半数の人が、クリスマスの予定は特になし!


グリッティでは、Twitterでクリスマスのリアルを探るべく、「クリスマスのあなたの予定は?」というアンケートを実施。その結果、48%という約半数の人のが、「特になし」と回答しました。
実際、今年はクリスマスイブもクリスマスも平日。日本にいつの間にか定着した、クリスマスイブを「恋人と過ごすべき」という意識は減ってきたと感じられるアンケート結果です。
そもそも「クリスマスって何?」と聞かれたら、はっきり即答しづらいかもしれません。なぜなら、クリスマスの起源は欧米だから。
欧米では、クリスマスは、家族や友人にプレゼントをあげたり、ツリーを飾ったり、教会のミサに行ったり、ご馳走を食べたりといったお祝いの仕方が主流です。そして、イエス・キリストの誕生日を祝う日というのが共通の認識となっています。

クリスマスは、農業の神を讃えるためのものだった!?

実は意外にも12月25日がキリストの誕生日であるということは聖書には書かれていないんです。ではなぜ、この日を祝うようになったのでしょうか?
はるか昔の古代ローマ時代。農業の神・サトゥルヌスを讃えるためのお祭りが冬至(12月22日頃) からの1か月間行われ、ローマ人は皆、食べたり飲んだりを思い切り楽しみました。そのお祭りの伝統をキリスト教に取り入れるために、4世紀頃になってから、法王ジュリウス1世が、12月25日をキリストの誕生日として定めたと言われています。
ちなみに、クリスマスにプレゼントをあげるという伝統は、聖書に書かれている、キリストのベトレヘムでの誕生を耳にした3人の王が、キリストを見つけたときに3つのプレゼントを持っていたという話から始まったと言われています。

「自分は自分」と言える強さが試される日

本当は長い歴史をかけて続いてきたクリスマスの伝統。日本ではいつの間にか「恋人と一緒にいる日」として定着しました。東京の有名スポットやデパートにはクリスマスツリーが美しく飾られ、クリスマスケーキやクリスマス用ギフトが売られ、ワケもなく「誰かと予定を入れないといけない」といった雰囲気に。
でも、実体のないなんとなくの価値観は、定着しているからといって正しいとは限りません。そもそも、キリスト教徒の割合が全国民の1%の日本で、クリスマスがここまで盛大に祝われる理由を冷静に考えると、ほとんどが商業的理由と疑いたくなるほど。
「クリスマスに予定がなくて一人でいるのが寂しい」と思うのは、本当は寂しいのではなく、「みんなは恋人や家族と過ごしている。私は寂しいと思われるのがいや」なんていう深層心理が働いているかもしれません
自分が心からやりたいことを優先してやればいいし、根拠のない雰囲気に合わせる必要は1ミリもありません。
日本のクリスマスは「人は人。私は私」と堂々と言えるような強さを認識できる日でもあるのです。
[HISTORY]
top image via Shutterstock


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