ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

【コラム】色の少ない世界で起こる北極圏の未知の体験

DATE:
  • ガジェット通信を≫

色が少ない世界。それが、こんなにも美しいとは…。
身の回りには、ありとあらゆる「色」が溢れている。赤、黄、緑、青…。 色は人生を明るくしてくれる、かけがえのないものだ。

しかし、この冬、色が限りなく少ない世界を目の当たりにした。ノルウェーの沿岸急行船フッティルーテンへ乗船し、北極圏を船旅する中で毎日毎日、窓から、デッキから、外を眺めていた。

そこで目に飛び込んできたもの。

IMG_20151129_232358-640x640-compressor

真っ白な雪に覆われた白亜の雪山。極夜で日中も柔らかなグレーのような水色のような空。濃く深い濃紺のようなダークグレーのような海。そこは一日中、どの時間も、どの場所も「色」が圧倒的に少ない。

人は、本当に心の底から感動する景色を目の当たりにしたとき、何も感じなくなるのか。これこそが本物の感動なのか。 言葉や写真では、到底伝えきれるものではない壮大さと美しさがそこにはあった。

インターネットを使って同じ景色を見ても、この未知の体験は1%もできない。一生に一度でいいから北極圏へ行ってみてほしい。

そこには、今までの人生、感覚、思考全てが覆されるような、計り知れない体験が待っているから。

文・写真:KANA(世界を飛び回るトラベルフォトジャーナリスト。人々の暮らしや世界観を写真と文で表現。多数のメディアで旅の連載を持ち、ガイドブックも手掛ける。)

この旅の関連旅行記

*KANA「【世界一美しい北極圏クルーズ】フッティンルーテンの幻想的な冬の船旅5日間!

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
Compathyマガジンの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。