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初産だけど裂けも切りもしなかった!ラッキー!と思いきや…。激痛でトイレ恐怖症に!

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初めての妊娠をした私。

出産に対しては全く恐怖心もなく、のほほんと妊娠期間を過ごしていました。

会陰切開」というものの存在を知るまでは。

元々、出産で会陰が裂けることは知っていたのですが、たまたま出産経験のある友人と出産話をしていて

「私は先に切られたわ」

と聞いて驚愕しました。

「先に切る?あそこを?」

「そうそう。でもそれどころじゃないから気づかないよ。大丈夫大丈夫」

あそこをハサミで切られて気づかないのが出産か…とかなり落ち込みました。

痛いだろうとは思っていましたが、身体を切り刻まれて気づかないのか…と一気に不安が押し寄せてきました。

しかし至って順調な妊娠だったので、自然分娩しか手段もないだろうし、ただ恐怖心が芽生えただけでした(無痛分娩が出来る産院も近くにありませんでした)

そして迎えた陣痛。

微弱なものから、それなりの痛みになるまで10時間程かかりました。

すでに体力を消耗していましたが、トイレで出血を見るたびに浮かぶ「会陰切開」の文字。

憂鬱でした。

なかなか出産が進まず、助産師さんに破水させられてからは何がなんだか分からない痛みになりました。

そして分娩台へ。

正直もう、会陰切開のことは忘れていました。

ただ早く産まれてくれ!痛すぎる!

という思いでいっぱいの中、無事出産。

娘が出てくるところも見られて感動していました。

そのまま傷口の確認で、助産師さんに「はちずんさん凄いねー!中も外も切れてないよ!初産では珍しいよ!」と言われました。

「本当ですか!?」

「うん、赤ちゃんに感謝だね~上手に出て来てくれたね」

実際痛みで何もわからなかったけど、娘に感謝しました。

縫う必要がない、ということは抜糸の必要もない!

手術が一回減ったよラッキー!という気持ちでした。

また、切れてないということは産後もたいして痛くないのだと思っていました。

ところが。

トイレで用をたす度に走る激痛。

これ本当に切れてないの?と何度も疑問に思いました。

会陰も腫れ上がってる気がして、助産師さんに聞くも「普通ですよ」

普通ですか、そうですか…。

「この痛みって何ですかね?」

「少しだけ中が切れてたみたいね。それがおしっこで染みるのよ。でもこんなの本当に全然マシ。出産直後ではかなり綺麗な状態よ」

「そうですか…」

そう言われてしまうと、他人より痛くないはずなのに騒ぎ立てる訳にもいかず。

現に出産直後からスタスタ歩けてはいたので、ゆーっくり歩く他の方を見ていると泣き言を言う気も起こりませんでした。

しかし激痛は激痛。

「会陰切開なくてラッキー!」

と思った自分をぶん殴りたい気分でした。

結局痛みがおさまるのに一ヶ月ほどかかり、トイレ恐怖症になりかけましたが無事中の傷も完治しました。

著者:ちずん

年齢:27歳

子どもの年齢:7ヶ月

妊娠で退職、現在は専業主婦で子育てを満喫しています。あっけらかんとした性格で、深く悩むことなく日々子供と共に成長しています。子供の気持ちを大事にして、理解してあげられる親になりたいと思っています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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