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パラオのオススメ観光スポットとベストシーズン!

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Photo credit: nori.m「Republic of Palau」

TRiPORTライターのAicuです。
今回は太平洋の楽園と言われるリゾート地、パラオの観光についてご紹介していきます。パラオの魅力はなんと言っても、真っ青に透き通った海、海、海! 美しく輝く綺麗な海と大自然を身体いっぱいに感じるための観光をするという方も多いのではないでしょうか?
パラオの人気の観光スポットと共に、パラオの魅力をお伝えしていきます!

太平洋に浮かぶ楽園の島、パラオってどんな島?

パラオの位置:パラオは南北に約640kmに渡り、200以上の島からなる国でそのうちの9つの島に人が生活しています。日本から見ると、南に約3000kmのところに位置しているため、日本とパラオの間に時差はありません。

人口:約2万人

公用語:英語とパラオ語

ベストシーズン

1年を通して温暖な気候のパラオですが、季節は乾季と雨季の2つに分かれており、基本的には乾季(11月〜5月)がベストシーズンと言えます。
ちなみに、旅行料金はゴールデンウィークを除く4〜6月が安いので、ゴールデンウィークの前後に向けて早割のチケットやホテルを予約をするのがお得。どうせ行くなら、お得に賢くスケジュールを立てたいですね!

フライト

日本〜パラオ間のフライトは、成田からデルタ航空の直行の定期便が運航されており、ユナイテッド航空からは日本各地からグアム経由の定期便が運航されています。
また、日本航空(JAL)もチャーターの直行便を成田、名古屋から運航しているのですが、こちらはチャーター便なので不定期で年間数十便程度の運航となっています。フライト時間は直行便で約4時間30分です。

パラオで盛んな観光産業とは?

パラオの観光産業はなんといっても、大自然の中のアクティビティです。周囲に広がる美しい海には多種多様の生物が生息しており、世界中のダイバーの憧れの地でもあります。
スノーケリングといったマリンアクティビティをはじめ、シーカヤックで海上散歩するツアーや、ロックアイランドを巡るツアーなど、たくさんのツアーが用意されているのでパラオを思う存分楽しむにはツアーに参加してみましょう。海だけでなく、ジャングルクルーズもありますよ。

マップ

Photo credit: Burmesedays (Own work based on the UN Map of Palau) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

ロックアイランド

Photo credit: 安田 咲「本物の楽園をパラオで見つけた!」

ロックアイランドは火山とサンゴの隆起により出来た島々の総称で、文化、自然遺産の複合遺産として登録されています。
山の様に突出した島々が長い年月を掛けて風化し、マッシュルーム型に変化してきました。ロックアイランドを囲む透き通る青い海も、見る者の心を惹きつけてやみません。

ガルメアウス島

Photo credit: Kuruman via flickr cc

世界遺産エリアの中心に位置するガルメアウス島は、白く輝くビーチが印象的な島です。トイレや雨宿り用の小屋なども設けられているので、たくさんのツアーが立ち寄る人気スポット。
子連れの方でも安心な浅瀬のビーチがあったり、反対側にはダイバーたちがダイビングするためのポイントもあるので幅広い方にオススメです。

ジェリーフィッシュレイク

Photo credit: 安田 咲「本物の楽園をパラオで見つけた!」

パラオの見どころとして外せないのがジェリーフィッシュレイク。遥か昔の地殻変動によって四方を囲まれてできた塩水湖で、その湖の中を泳ぎ進んで行くと、徐々にクラゲが増えていき気づけば無数のクラゲに取り囲まれていることでしょう。
水中にフワフワと浮遊するクラゲを見ながら水に浮いていると、まるで宇宙空間か夢の中に入ってしまった感覚になります。
この湖にいるクラゲは触っても大丈夫なので安心なのですが、私たち人間が湖にお邪魔をさせてもらっている立場なので、湖をホームとしているクラゲ達を尊重して傷つけない様に十分に配慮して水中を楽しみましょう。

ミルキーウェイ

Photo credit: Masayuki Oka「パラオ 2012」

日本人観光客が大好き! 自然の泥パックができる場所がミルキーウェイです。ミルキーウェイの海底には、長い年月をかけて沈殿した石灰質の泥が溜まっており、ここに訪れた人は必ずと言っていいほどこの泥を全身に塗って楽しみます。
楽しむのはもちろんのこと、美白、美容効果も期待できるとか!? 持ち帰りは厳禁です。

ロングビーチ

Photo credit: 安田 咲「本物の楽園をパラオで見つけた!」

ロックアイランドの中ほど、マカラカル島から南にボートで20分ほどの場所にあるのがロングビーチです。潮の満ち引きによって現れたり見えなくなったりする白く長い砂浜は、神秘的でその変化をずっと眺めていたくなるほど。
近くにはユニークな形状から名付けられた「クジラ島」や「おじさんアイランド」などを目にすることができます。

バベルダオブ島

Photo credit: Dr. James P. McVey, NOAA Sea Grant Program [Public domain], via Wikimedia Commons

パラオの首都マルキョクが置かれているバベルダオブ島は、ミクロネシアで2番目に大きく、パラオに所属する島では最大ということもあり、パラオ本島とも呼ばれています。
島内は、生命力溢れるジャングルや流れ落ちる水が迫力満点なガラスマオの滝、心落ち着くミクロネシア最大の湖・ガルドック湖など、多数の見どころがあります。

新首都マルキョク

Photo credit: LuxTonnerre via flickr cc

現在のパラオの首都マルキョクは、2006年10月1日に旧首都のコロールから遷都されています。
というのもパラオは歴史上、スペイン、ドイツ、日本、アメリカに統治をされており、その時代の首都がコロールであったことから、首都をマルキョクに移転することで、心も場所も新たにスタートを切ったと言えます。

ストーンモノリス

Photo credit: LuxTonnerre via flickr cc

バベルダオブ島の最北端部にある、製作年代不明の謎の巨石彫刻群はとても神秘的な場所です。
海を見下ろすことのできる景色を眺めながら、「この石はどこからやってきて、誰が作ったのだろう」などと思いを馳せてみてはいかがでしょうか。石の中には顔に見える様なものもあるので、じっくりと鑑賞してみましょう。

カヤンゲル島

Photo credit: nori.m「Republic of Palau」

パラオの最北にあるカヤンゲル島は、パラオの中心部からボートで2時間以上もかかるとっておきの楽園。あまりの美しさに、自分がいる場所が現実かどうか目を疑ってしまうほどです。海の青と真っ白な砂の自然が作り出すコントラストは見事で、2時間かけてでも訪れたい場所の1つです。 

ペリリュー島

Photo credit: Stefan Krasowski via flickr cc

今では美しい海と島のイメージのパラオですが、第二次世界大戦ではペリリュー島は激戦の舞台となり、約1万人の日本兵と約8000人の米兵が亡くなりました。島内には当時の戦跡や慰霊碑が残されており、歴史を肌で感じることができます。
楽しい旅行の中でもその土地の歴史に触れることで、また違った角度からその国を見ることができます。時には戦争という悲しい歴史に触れ、平和の大切さを改めて確認することが戦争で亡くなった方にとっての一番の供養になるのではないでしょうか。

ガラスマオの滝

Photo credit: 安田 咲「本物の楽園をパラオで見つけた!」

バベルダオブ島の北西部にあるガラスマオの滝は高さ30m、幅37mのパラオ最大の滝です。ガラスマオの滝へは基本的に片道30分、ジャングルの中をトレッキングして進みます。
このガラスマオの滝では滝壺で泳いで遊ぶことができるのですが、上から落ちてくる水の量は見た目よりも激しいので、気をつけて遊んでくださいね。最高に気持ちがいい場所です。

エピソンミュージアム

Photo credit: English: Abasaa 日本語: あばさー (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

バベルダオブ島の中心街にあるWCTCショッピングセンターから徒歩で行ける距離にある、エピソンミュージアム。パラオの歴史を知れるこのミュージアムに訪れて、パラオについてもっと深く知ってみましょう。館内には昔の写真や手紙など、たくさんの資料が所狭しと展示されています。

エピソンミュージアム/Etpison Museum
住所:P.O. Box 7049, Koror, Palau 96940
電話番号:488-6730
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日・祝祭日
料金:大人$10/子供(12歳以下)無料
HP:http://www.etpisonmuseum.org/

パラオ国立博物館(パラオ・ナショナル・ミュージアム)

Photo credit: Matt Kieffer via flickr cc

1955年に設立された、ミクロネシアで最古の博物館がパラオ国立博物館です。約3万点の標本や展示品が並んでおり、パラオの歴史と文化を学ぶことができます。
第二次世界大戦の戦跡や木造・藁葺き屋根の見事なバイ(古代の集会所)も間近で見ることができ、パラオの歴史を肌で感じることができます。

パラオ国立博物館/Palau National Museum
住所:P.O. Box 666 Koror, Palau 96940
電話番号:488-2841
営業時間:月〜金9:00〜17:00/土10:00〜17:00/日13:00〜17:00
定休日:祝日
料金:大人$10/学生、子供$5
HP:http://www.belaunationalmuseum.net/

パラオ国際サンゴセンター(パラオ水族館)

Photo credit: English: Abasaa 日本語: あばさー (Own work) [Public domain], via Wikimedia Commons

パラオのサンゴや海洋生物の研究を目的に設立された海洋センターです。隣接した所にはパラオ水族館があり、様々な生物を楽しむ事ができます。普段は水深150m〜200mにいるオウムガイが泳いでいる様子を見ることができますよ。

パラオ国際サンゴセンター(パラオ水族館)/Palau International Coral Reef Center
住所:P. O. Box 7086, Koror, Palau 96940
電話番号:488-6950
営業時間:月〜金8:00〜17:00/土日9:00〜17:00
定休日:元旦、クリスマス
料金:大人・子供(6歳以上)$10/幼児(5歳以下)無料
HP:http://www.picrc.org/

意外に知られていないパラオと日本の友好関係

日本に友好的なパラオ、その理由とは?

第一次世界大戦後、日本の委任統治領だったパラオ。大東亜戦争末期に米軍がパラオに侵攻してきた時、日本軍守備隊は米軍の40%に損害を与えるほど戦いに奮闘しました。
その際に、パラオ島民を脱出させ命を守ったこともあり、パラオが親日になったと言われています。

パラオで日本語が飛び交う!?パラオに根付く日本語のワケ

第一次世界大戦が起きた1914年に、日本はドイツ領だったミクロネシア地域を占領し、翌15年には学校を設立して、パラオの子供たちに日本語教育を始めました。
そのため、「イタイ」「ダイジョウブ」「ドクリツ」など当時学んだ日本語は日常的に使われています。驚くのは日本でも有名な「鳩ぽっぽ」の歌をパラオではポピュラーな歌としてパラオの半数以上の人が歌えるということです。

国際会議でも日本を積極的に支持!日本と深くつながるパラオ

地理的にも近く、歴史的に昔から日本と深い関係がある親日国のパラオでは、日本語がパラオ語として常用されていたり、国際会議の場で日本が厳しい立場に立たされてしまう場合なども、積極的に日本を支持してくれます。

パラオへ訪れる日本人観光客が増加中

30年前に日本からパラオを訪れていた観光客の約15倍に当たる年間4万人が、パラオに観光目的で訪れています。その多くの人たちは、スキューバダイビングや、シュノーケリング、サーフィン、釣りなど、美しい海でのマリンスポーツを楽しんでいます。
4時間30分という短いフライト時間も人気の1つかもしれません。

おわりに

物理的にも関係性的にも近い太平洋の楽園、パラオの魅力が伝わったでしょうか?
パラオ最大の魅力である大自然や海を楽しむのはもちろんですが、親日国パラオの歴史や現在にも根付いている日本語などがあることを知って違う角度からパラオを見ていくと、さらに違った楽しみ方ができるのではないでしょうか?
あなたのパラオの旅がより良いものになりますように!

ライター:Ai Ogasawara
Photo by: nori.m「Republic of Palau」

関連旅行記

*Masayuki Oka「パラオ 2012」
*nori.m「Republic of Palau」
*安田 咲「本物の楽園をパラオで見つけた!」

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