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電気を運ぶ巨人!?私たちの常識を打ち破るアイスランドの鉄塔

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私たちが暮らす街の中に何気なく立っている鉄塔。送電線を繋ぐ役割がある鉄塔は、普段、ただそこにあるだけですので、特に気にすることはありません。しかし、そんなただの鉄塔が、もしこんなデザインだとしたら、あなたは気にせずにいられるでしょうか?

まるで巨人!? アイスランドの非常識な鉄塔


(C) Choi+Shine Architects, LLC.

信じられないかもしれませんが、これは新しくデザインされた鉄塔(!)です。まるで巨人のような形をしたその鉄塔が、送電線で繋がれている姿はまさに圧巻そのもの。遠くから見れば巨人がそこにいるかのように錯覚してしまいます。


(C) Choi+Shine Architects, LLC.

実はこの非常識な鉄塔、建築デザインスタジオの「Choi+Shine」が2010年にアイスランド政府が募集した鉄塔デザインコンペで提案したもの。残念ながら正式に採用とはなりませんでしたが、その奇抜なデザインは世界で衝撃をもたらし、アイスランドでは認識賞、ボストンの建築賞では「未建築デザイン賞」などいくつもの賞を受賞したほどです。


(C) Choi+Shine Architects, LLC.

他にも、この新しいデザインの鉄塔は、2018年の韓国で開催されるオリンピックの鉄塔デザインにも提案を行っていました。これではまるで、イースター島のモアイ像のように、大きな風景と同化する新しい観光を提案しているかのようですね。


(C) Choi+Shine Architects, LLC.

緻密に計算された斬新な鉄塔は、胴体や腕、手などを自由に組み合わせることができ、また、製造コストの低さも大きなポイントだそう。ペアで設置された姿は、何だか仲がよいカップルを見ているようで、思わず微笑んでしまいそうになります。


(C) Choi+Shine Architects, LLC.


(C) Choi+Shine Architects, LLC.

いかがでしたか? 新しい鉄塔のあり方を提案する巨人の鉄塔。現在はロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館に一部が展示されているなど、世界がこの鉄塔に驚いているのは事実のようです。近い将来、気がつくと、あなたの周りにはこの巨人鉄塔が、日常の風景になっているかもしれませんよ!

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