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ケニアで出会った世界の常識とは?「幸せ」ってなんだろう

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Photo credit: 筆者撮影

こんにちは、TRiPORTライターのRIKUです。
近頃、「世界が狭くなった」と感じることはありませんか? スマートフォンを見れば、世界の裏側のニュースですら簡単に知ることができ、SNSを使って世界中の人たちとコミュニケーション図ることもできます。

そんな現代社会において、大きな問題になっているのが「文化の違い」です。日本の外に出ると痛感するとは思いますが、日本の常識=世界の常識とは限りません。旅に出ると、その一部に触れることができると同時に、日本の素晴らしさに出会えます。

私が訪れたケニアには、日本では考えられない多くの文化・常識が存在していました。

シャワーは基本的に2日に1回

インフラが整っていない途上国の場合、蛇口をひねればお湯が出るのは当たり前ではありません。ケニアではシャワーは基本的に2日に1回、そしてお湯ではなく、水を使います。海外のリゾート地でさえも、シャワーの水圧が極端に弱いところもたくさんあります。

また、食文化にも要注意! 日本では和洋折衷どんな食べ物でも食べることができます。しかしケニアでは伝統的なアフリカ料理がメインで、食卓に並ぶのは、ウガリやチャパティなど。個人的な感想を言うと、味を期待してはいけません…。でも最終的には好きになっていました!

Photo credit: 筆者撮影

町中にゴミがあるのが当たり前

端的に言えば、ケニアにはゴミ箱が存在しません。あっても活用されていないのが実情です。日本では当たり前に行われているゴミ収集も存在しないので、ゴミは近所で燃やすか自然に土に還すかが一般的です。ちなみに私が特に驚いたのが、乾燥したトウモロコシの芯の多さ。日本では考えられないほど、ゴミの中にトウモロコシの芯が入っていました。

Photo credit: Riku Shiraishi「Essumba Kenya 2015」

必要最低限以上のモノを持たない暮らし

2010年3月1日より2015年2月末まで第50代ウルグアイ大統領を務めた、ムヒカ前大統領は「世界一貧しい大統領」と呼ばれています。

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

これはリオ会議でムヒカ前大統領が行った衝撃的なスピーチの一節です。

Photo credit: Riku Shiraishi「Essumba Kenya 2015」

日本でも江戸時代には老子の言葉にある「知足者富」(足るを知る者は富む)といったような生活スタイルを持っていました。つまり「必要以上のことを望まず、現状に満足すること」を意味します。日本などの先進国では、多くのモノを持つことが幸せだと感じてしまいがちです。ただ人生を楽しむというシンプルなライフスタイルの中で、何が幸福なのかと考えさせられる。そんな出会いがあるのも旅の醍醐味ではないでしょうか。

Photo credit: Riku Shiraishi「Essumba Kenya 2015」

今まで生きてきて最高のトイレ

世界中には、日本にいるだけでは感じることができないモノがたくさんあります。例えば私が訪れたケニア、マサイマラ国立保護区で、サファリツアーのドライバーの方に「トイレは済ませておけよ! 絶対に車から降りられないからな!」と言われたにもかかわらず、数時間後、「あそこにいいトイレがあるぞ!」と言い出し、降ろされたのが、アフリカのサバンナのど真ん中。

日本ではありえないほどの開放感…。今まで生きてきた中で、最高のトイレでした(笑)。

Photo credit: 筆者撮影

日本という檻から出よう!

そんなサファリツアーを楽しみながらボランティアメンバーと「日本にいるのって、動物園の檻の中にいる動物みたいだね」なんて話していました。LCC(格安航空会社)が続々と誕生するなど、旅に出ること、日本という檻から逃れることが簡単になってきています。「世界が狭くなったなぁ」と感じたら思い切ってエスケープしてみませんか?

ライター:白石陸
Riku Shiraishi「Essumba Kenya 2015」

ケニアの旅行記はこちら

*Misaki Iguchi「21歳!Wild Beauty Girl!世界一周へ!〜ケニア編〜」
*Riku Shiraishi「Essumba Kenya 2015」

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