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1歳児、週に1度の発熱。様子見を繰り返していたある日、深夜のけいれんに大慌て!

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●週に1度高がでたり、下がったりの繰り返し

「今週もまた38度以上の熱がでたのか」

私は、妻に対してこう漏らしていました。

次男が1歳6ヶ月、木枯らし吹き荒れる11月頃、原因不明の発熱が毎週1日だけ起こるという奇妙な体験をしました。

約1ヶ月半、週に1回38度から39度の体温という次男のコンディション。

1日中発熱があり、心配はしていたのですが、なぜか翌日には平温36.8度に戻っているということを繰り返します。

●自然治癒力を信じて不安の中でも様子見

発熱をしても食欲が落ちることもなく、辛そうな感じもないため、妻とも相談をして、

「2、3日間様子を見よう」

ということになりました。

というのも、長男の時、発熱して病院に直行しても原因を特定できないことが多く、風邪薬を処方してもらって終わりと言うことがほとんどだったからです。

11月という季節柄、『インフルエンザ』ということも考えましたが、これまた数日経たないと検査しても反応がでにくいため、無駄に外出して体力の消耗をさせないようにという作戦でもありました。

●けいれん発生!夜間救急で病院直行

奇妙な現象が起き始めてから1ヶ月半を過ぎた頃、熱っぽい次男の体温を計測してみると38.6度でした。

「また、いつもの気まぐれ熱か」

と、私はその症状に慣れっこになってしまっていました。

しかし、その日は様子が異なり、泣いたりぐずったり、調子が悪そうではないですか。

「どこか痛いの?」

と聞いても泣くばかりで途方に暮れていましたが、とりあえずいつものように様子を見ることにしました。

家族が寝入った深夜12時過ぎ、妻の悲鳴で叩き押されます。

「パパ!次男がけいれんを起こしているみたい」

泣きべそをかきながら妻は、どうしていいか分からない状態。

私は、急いで救急病院に電話をしてどうしたらよいのかたずねます。

「吐いたものがのどに詰まらないよう横向きに寝かせてください。」

「けいれんの時間や動きを観察して、けいれんが治まっても救急で来てください。」

そう電話口で指示されます。

けいれんはしばらくして治まりました。

発熱は38.8度と依然として高め、けいれん時間は約2分、次男はいつもと違いしょうすいしきった感じでしたが意識はあります。

私は、気が動転している中、缶コーヒーを一気に飲み干し、深夜の静まりかえった道路を、まだかまだかと手に汗握りながら夜間救急病院へと向かいました。

●けいれんの正体は幼児期に多い熱性けいれん。

夜間救急へ到着して受付を終えると、

「発熱、けいれんの時間、様子、初めてのけいれんか」

など細かい点を問診されます。

けいれんは既に治まっていたものの、念のため髄膜炎の検査をするとのことで、腰骨のあたりから髄液を採取すると説明がありました。

押さえつけられて、泣き叫ぶ次男の声が病院中にこだまします。

いたたまれない気持ちで薄暗い病院の待合室で待機することに。

その後先生の診察では、

「おそらく熱性けいれんだと思います。髄膜炎の心配もなさそうです」

という診断をされました。

脳が発達段階の年齢だと、高熱が出たときにけいれんすることがあり、よくあることだと説明され、ようやく胸をなで下ろしました。

座薬を処方されてようやく帰宅。

次男は少し落ち着いたのか、深夜3時に

「ごはんまだ?」

と、とぼけたことを言って家族の気持ちを和ませた瞬間を、今でも忘れることが出来ません。

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著者:ryuryuryu

年齢:30代

子どもの年齢:10歳、7歳、4歳、0歳

いつも元気で騒々しい4人の子供たちに圧倒されっぱなしの毎日。慣れない育児に奮闘、そして東奔西走するイクメンパパです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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