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検診で指摘されたお腹の張り。入浴NG、トイレは車いす…病院での絶対安静生活

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●なぜ?赤ちゃんが下がっている

「赤ちゃんが、ずいぶんと下におりてきているね」

医師からそう告げられたのは、妊娠28週のこと。

子宮頸管の長さは十分にあったのですが、赤ちゃんが出産前の位置まで下がってきてしまっていたのです。

自宅安静が言い渡され、自宅で様子をみることに。

おなかの張りをおさえる薬が処方されました。

●自宅安静は母の力を借りて…

実家の母に自宅へ通ってもらい、私は極力横になって過ごしました。

トイレと、入浴、食事のあいだだけ立ち上がるのみです。

おなかの赤ちゃんが下がってきていても、特にこれといった自覚症状はありません。

胎動もよく感じ、赤ちゃんはとても元気そうです。

いっぽうで、早産となったときのリスクを考えると、不安で仕方がありませんでした。

●妊婦健診で指摘された『おなかの張り』

2週間後の妊婦健診で医師から指摘されたのは、おなかの強い張りでした。

指摘されるまで、『おなかが張る』という感覚がよくわかっていなかったわたし。

おなかが張っていく様子を医師とともに確認してみると、大きく息を吸い込んだときのように、お腹がぷくっと膨れていくのがわかりました。

さらに、おなかの張りはきっちり12分おきに訪れています。

「これは本陣痛につながるかもしれない」

入院での安静生活がはじまりました。

●入浴NG。トイレは車いすで…の絶対安静生活がスタート

病院での安静生活は、自宅での安静生活とは大きく異なるものでした。

点滴で24時間張り止めの点滴を入れ続けなければいけませんし、階下の診察室を訪れるには車いすで運んでもらう必要がありました。

食事もベッドの上でとらなければいけませんし、起きあがらないよう指導がありました。

トイレに行くことはできましたが、入浴はNG。

横になったまま、温めたタオルで体を拭ってもらうだけです。

風呂に入れないので頭や体はかゆくなりますし、特にやることもないまま過ごすのはかなりの苦痛です。

赤ちゃんをより長くおなかにとどめておくためとはいえ、強いストレスを感じました。

張りが落ち着いたからと一時退院の許可がでたこともありましたが、その日のうちに張りが戻ってしまい、病院にとんぼ返りすることに。

結局、きちんと退院が許可されたのは妊娠37週に入った日。

いつ生まれてもOKですよと太鼓判を押されて病院を後にしました。

しかし、ここにきておなかの張りはすっかり引っ込んでしまったようで、実際に出産にいたったのは妊娠39週2日のこと。

切迫早産だからといって、かならずしも安静解除後すぐに産まれるわけではないのだなぁと体感したのでした。

著者:シノヅカヨーコ

年齢:28歳

子どもの年齢:2歳7ヶ月

育児、暮らしにまつわるネタを中心に、あちこちで執筆活動をしています。女子力は出産とともに産み落としました。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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