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「や~!(嫌)」と大泣き! 不在がちな夫の意識を劇的に変えた、”子どもの拒否”

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夫は子ども好きです。育児にも積極的に参加してくれます。

ですが、当初は「こことここは、君にしかできないから~」と育児で参加するラインを自ら決め、それ以上は関与しないようにしているところがありました。

そのため、育児に参加してくれているものの、私としては正直「あともう一歩踏み込んでよ!」と思うことがしばしばありました。

その旨を伝えてみるも、いまいちピンとこない顔をされ…。

おまけに、夫の仕事は出張が多く、子どもが0歳時代はイレギュラー対応(入院など)を含め、ほぼ私が1人で世話をしていました。

私が職場復帰したのは、子どもが0歳9ヶ月の頃。

当時は今よりも風邪を引きやすく、保育園からの呼び出しも頻繁でした。

日中は仕事、稼業外はすべて育児。

たまには1人になりたい…。

夫に相談してみたところ「仕事が詰まっている時期だから、難しいんだよね」と、やんわり断られていました。

そんなある日。

夫が出張で3週間ぶりに帰宅したときのことです。

夫が「ただいま~」と言って子どもを抱っこしようとすると、大泣きされてしまいました。

私も夫も、なぜ大泣きしたのかわからず大慌て。

しばらく様子を見ていると、どうやら夫が抱っこしようとすると嫌がって泣くのです。

子どもは当時覚えたての「や~!(嫌)」を大声で叫び、夫の両手を拒否していました。

子どもは、夫のことを忘れていたのです。

子どもと2人きりの間、「◯◯できたね、お父さんに言おうね~」など、ちょくちょく会話にも出していたはずなのに…。

夫は、さすがにショックを受けた様子でした。涙目になっていた気がします。

よくよく考えてみると、子どもはこの世に誕生してまだ1年足らず。

母である私とは「お腹の中にいるときからの関係」ですが、父である夫とは「この世に誕生してからの関係」です。

忘れてしまっても…仕方がない…かも?

その日を機に、夫の育児への関わり方が変わりました。

これまでは「俺ができるのはここまでだし」といったスタンスでしたが、「俺にできることは何かない?」「これならできそうだから、俺がやる」と、よりコミットしてくれるようになりました。

その成果もあってか、その後、長期出張から帰ってきても、子どもが夫のことを忘れていることはありません。

とはいえ、夫にはトラウマが残っているらしく、今では出張後、仕事の時間を調整してほぼ必ず自分で保育園のお迎えへ行くようになりました。

夫に聞いてみると、出張帰りからのお迎えは、子どもが「おかえり~!」と駆け寄ってきてくれるのでたまらないらしいです。

私がお願いしても聞き入れてくれなかったのに…。

悔しいですが、夫の意識を劇的に変えるには、子どもから直接何か言ってもらったほうが効果的なんだなと感じた一件でした。

著者:福岡夏樹

年齢:31歳

子どもの年齢:2歳7カ月

IT企業に勤めるWeb編集者、ライター。現在、ど天然な2歳男児の母ちゃんとして日々精進中(でありたい)。大阪出身。興奮したりお酒を飲んだりすると関西弁なるのが特徴。隙あらば焼き鳥を食べている。たまーに更新するブログはこちら

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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