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実は日本人ウケがいい!?カンボジアの代表的な料理12選

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Photo credit: Hiroto Matsumura「カンボジア アンコールワットと3都市巡りの4日間」

TRiPORTライターのさとりんです。
東南アジアに位置するカンボジア。そんなカンボジアの料理ってどんなものなんでしょうか?
カンボジアの周辺にはタイやベトナムなど、日本でも大人気のフードがある国々に隣接しています。なら、同じアジア料理だし、カンボジア料理もおいしいに決まってるじゃなかろうか!
ということで、今回はカンボジアの料理と、カンボジアで人気のレストランをご紹介したいと思います。

日本人の口に合うカンボジア料理

カンボジアの料理をクメール料理といいます。このクメール料理、日本人にあうんです! パクチーはあまり使用されないし、唐辛子もあまり使わないので辛すぎることもありません。なので、カンボジアの料理はマイルドなものが多いです。
カンボジアの料理は、一つの料理にたくさんの食材を使用するので、色合いもきれいだし、なにより健康食でもあります。
はじめて食べるのになんだか懐かしさを感じさせ、一度食べると何度も食べたくなってしまうカンボジア料理は、日本人のファンが多いようです。

カンボジアの代表的な料理

1. プラホック

Photo credit: Paxse (Own work) [CC BY-SA 3.0 or GFDL], via Wikimedia Commons

カンボジアの塩辛で、生の魚を塩漬けにしてペースト状にしたもの。カンボジア料理にはかかせない調味料とされています。そのまま野菜につけて食べるときもあります。魚を発酵させて作るため、3年ほど持つそうです。
カンボジアに行くと至る所で、この匂いがします。それほど、カンボジアでは一般的な調味料で、日本の醤油やお味噌のポジションです。
匂いは強いですが、塩味が効き、料理に旨味を加えてくれます。この味にはまってしまう人も多いとか!

2. アモック

Photo credit: Dion Hinchcliffe via flickr cc

ココナッツカレーのような味で、淡水魚や鶏肉、卵、野菜、香辛料、ココナッツミルクなどを混ぜて蒸した料理。ごはんと一緒に食べます。
卵でとじられていることでやわらかくまろやかなです。ココナッツ臭もそこまできつくないし、辛くもないので、普段アジア料理が苦手という人にもチャレンジしやすい料理です。
甘いカレーで、ココナッツの葉っぱをお皿にして出されることが多いので、見た目にも日本人女子にウケがよさそうなカンボジア料理です。

3. ノムバンチョク

日本の素麺に似た麺で、カンボジアで主流の麺は、タイやベトナムと同じく米麺です。王室の料理としても有名で、この麺をつけるスープにはたくさんの具材を使用し、手間がかかる料理とされています。
スープには赤と緑の2種類があり、緑のスープの主な材料は、魚をベースにして、みかんの皮、こぶみかんの葉、干しエビ、レモングラス、ターメリック、パプリカパウダー。赤いスープは、やわらかい鶏肉がはいったココナッツカレーです。
タイ料理の「カノムチーン ナムヤー」に似ていて、アンコール遺跡周辺でよく食べられる料理です。一度口にしたらやみつきになってしまう麺料理ですよ。

4. カリー・ノムバンチョク

先ほどノムバンチョク内で紹介した、赤いスープの方。
インド風のカレーにカンボジアの米麺をつけて食べる料理で、スープの代わりにソムロカリーという鶏肉やサツマイモ、タマネギ、タケノコが入った赤いココナッツカレーにつけて食べます。
一度口にしたら忘れられないおいしさです。

5. クイティウ

Photo credit: Chiharu Saito「カンボジア旅行記1」

カンボジアの代表的な米麺、クイティウ。
屋台や食堂、フードコート、レストランとどこでも食べることができ、一食の量もラーメンよりも少し少ないので、軽食におすすめの料理です。
具材は、たくさんの肉や野菜で、スープは豚骨ベース。塩味が効いたさっぱりとした味わいで、アクセントとして串切りのライムが添えられていることもあります。他にもお好みで、トゥック・トレイや唐辛子系、チリソース、醤油などを入れます。
米麺とダシがきいたスープの相性が抜群です。カンボジアでは、朝ごはんによく登場するなど、毎日食べても飽きませんよ。

6. ミークイティウ

Photo credit: Dion Hinchcliffe via flickr cc

米麺のクイティウを炒めた料理です。日本で言う焼きそばのようなもので、様々な具材を使用し、少し甘めの味が特徴。ヘルシーで、とても人気のカンボジア料理です。甘さと塩加減のバランスが絶妙。

7. サムロー・コァコー

Photo credit: butforthesky.com via flickr cc

「サムロー」とはスープ料理のことを意味し、サムロー・コァコーは、魚、豚肉、野菜のスープです。見た目にも日本人ウケがよさそうな料理で、カンボジアではこのスープと一緒にご飯を食べることがお馴染みのようです。
また、ノムバンチョクと同様に、サムロ・カリーというカレー味のものもあります。
サムロ・コァコーにも、カンボジア料理で多用するプラホックが入っていることが多いですが、サムロ・カリーには入っていないので、あまり塩辛のような味に馴染のない国の人でも食べれます。
具だくさんで、ボリューミー。おすすめのカンボジア料理です。

8. サムロー・モチュー

Photo credit: Chiharu Saito「カンボジア旅行記1」

酸味の効いた甘酸っぱいスープ。

9. チャー・トロクン

Photo credit: joaquin uy via flickr cc

空芯菜炒め。鮮やかな葉の緑が食欲をそそる、とてもシンプルな料理。
カロテンやビタミンなどの栄養素がたくさん含まれているので、夏バテ対策におすすめ。健康的な料理なのにおいしいなんて嬉しいですよね。ごはんはすすむし、お酒のおつまみとしてもぴったりで、日本人からとても人気のある料理です。

10. コー・サツ・チィルク

Photo credit: Goomba King (User:Trilinguist) (taken from the english Wikipedia) [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

筍と卵と豚を煮込んだ料理です。「コー」が煮物、「サツ・チィルク」が豚という意味。ほんのりと甘く、やさしい味わいで、日本人にも親しみやすい料理です。

11. チャ・サイコー

牛肉の炒め物。カンボジア特有の調味料である魚醤で牛肉を炒めます。ごはんとの相性もよく、味がよくしみて、香ばしい香りに引き付けられ、ご飯がとまらないっ!

12. ルパウ・ソン・クチャー

Photo credit: Takeaway (Own work) [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

カンボジアのカボチャプリン。かぼちゃの種をくりぬいて、あひるの卵を使ってプリン状にしたものを、かぼちゃに詰めて蒸したデザートです。カンボジアに行ったら是非、一度は食べてもらいたいデザートです。
かぼちゃ好き、甘いもの好き、プリン好きにはたまらない一品です。素朴な甘さがノスタルジックな気分にさせてくれますよ。さらにこのカボチャプリンに、アイスクリームやココナッツミルクを一緒に食べるとたまらないおいしさに!

カンボジア(シェムリアップ)のおすすめレストラン5選

1. カンボジアン BBQ

Photo credit: Los viajes del Cangrejo via flickr cc

パブストリートにある地元の料理も味わえるバーベキュー店です。ガイドブックにも載っている人気店で、いつも賑わっています。
人気のメニューは、焼肉と鍋料理を同時に味わえるカンボジア式鍋料理。お肉やエビ類などの中から5種類選びます。ジンギスカン鍋のように中央が山型になっていて、山の部分で具材を焼き、周りにスープをいれて野菜や麺を煮込みます。時間が経つにつれ、肉や魚介類のダシがスープに流れ落ち、旨味がアップしていきます。
日本ではあまり食べられないワニ、カエル、ヘビ、カンガルーといったお肉類が食べられるので、是非挑戦してみてください。

カンボジアン BBQ/Cambodian BBQ
住所:Pub St Alley, Siem Reap,カンボジア
電話番号:063-966-052
営業時間:8:00~23:00

2. クメールキッチン

Photo credit: mizuki nanaumi「陸路で国境を超える旅(シェムリアップ・アンロンベン編)」

こちらもパブストリートにある、カンボジア料理を味わいたい日本人観光客が訪れる定番のお店。
老舗のレストランで、従業員の人たちは愛嬌があり、親切です。料理は、シンプルかつ家庭的で、ボリューミーなのに金額もお手頃。それがこの店の人気に繋がっているんだと思います。
アモックやクメールカレーがおすすめメニューです。

クメールキッチン/Khmer Kitchen
住所:Mondul I, Sangkat Svay Dangkum, Siem Reap,カンボジア
電話番号:063-964-154
営業時間:10:00~23:00

3. スープドラゴン

Photo credit: Ik T via flickr cc

シェムリアップにある老舗レストラン。地元の人からも愛されているお店で、観光客にも親しみやすい雰囲気です。3階建てのレストランで、本格的なカンボジアの料理を中心に、他にもベトナム料理やタイ料理なども食べることができます。どのお料理もヘルシーなものばかりですよ。
おすすめは「チェンナンダイ」というカンボジアの鍋料理。

スープドラゴン/Soup Dragon
住所:Corner Pub St and 2 Thnou St, Siem Reap,カンボジア
電話番号:063-964-933
営業時間:6:00~23:00

4. テンプル・クラブ

Photo credit: spotter_nl via flickr cc

アンコール時代から続く伝統芸能のアプサラダンスを観ながら食事を楽しむことができる穴場スポットのレストラン。アプサラダンス以外の民族ダンスも気軽に観ることができます。1階ではオープンエアーになっていて、ダンスミュージックが大きな音で流れ、2階は赤い照明に照らされた神秘的で、妖艶な空間となっています。
シェムリアップには、他にも「クメール」というアプラダンスを観られる有名なお店がありますが、そちらは団体客向けなので、一人や小グループで訪れる場合は、テンプル・クラブをおすすめします。

テンプル・クラブ(Temple Club)
住所:Pub Streat, Siem Reap,カンボジア
電話番号:092-405-760
営業時間:10:00~24:00

5. アハ

Photo credit: Su-May via flickr cc

オールド・マーケットの近くにあるクメール料理のレストランで、味やサービスにおいて評価の高いお店です。お店は、スタイリッシュでモダンな雰囲気で、創作クメール料理がメイン。
世界中の約80種類ものワインをとり揃えているなど、ワイン好きには嬉しいレストランです。

アハ/Aha
住所:Alley between Pub Street, Siem Reap,カンボジア
電話番号:063-965-501
営業時間:11:30~22:30

豆知識

食事のあいさつ

日本のように「いただきます」と言ったりする習慣は、特にありません。カンボジアのあいさつである合掌も、食事前後にすることはありません。みんな集まったら、何も言わずに食べ始めるのが一般的。しかし、家族によっては「ホープ・バイ(食べましょう)」と言ったりすることもあります。

食事のマナー

・食前にティッシュでお皿をふく。
・食事は家族全員で一緒に食べる。
・家族の長であるお父さんが食べ始めるまで、みんなは食べてはいけない。
・スプーンで食べる。
・食事を食べるときは音を出してはならない。
・食事中に出たごみは床に捨てる。

おわりに

まだ、あまり馴染みのないカンボジアの料理を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
アジア料理が苦手な方でも、カンボジア料理なら比較的に食べやすいかもしれないので、是非ともトライしてもらいたいです。
ヘルシーで健康的で、素朴で優しい味のカンボジア料理。もっと日本でもカンボジアレストランが増えるといいな~。

ライター:Satoko Sumitomo
Photo by: Chiharu Saito「カンボジア旅行記1」

関連旅行記

*Chiharu Saito「カンボジア旅行記1」
*Eika Akasaki「ベトナム・カンボジアージェノサイドのキリングフィールドへー」
*Masaki Takehara「こんな所もあるよ、カンボジア」

カテゴリー : 生活・趣味 タグ :
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