DTI SIM 3GBプラン登場。半年無料キャンペーンも展開【PR】
インターネットプロバイダの株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(以下、DTI)はSIMサービス「DTI SIM」からエントリー向けに1GB、ミドルクラス向けに5GB、そしてハイエンド向けに10GBというプランを提供してきましたが、12月18日、業界最安値※となる月間3GB容量の各プラン(データプラン、データSMSプラン、音声プラン)を新たに追加しました。
※12月18日現在
DTIの代名詞「技術力」と「情報開示」は、徹底したユーザ視点から
DTIは個人向けインターネットプロバイダの老舗中の老舗で、以前から情報リテラシーが高めの層の間ではひそかに人気がありました。というのも、ダイヤルアップ時代は「つながるかつながらないか」が何より重要で、そのなかでもDTIはつながりやすいことで知られていました。「誰でも情報発信できる仕組み」「誰でも情報サービスを始められる仕組み」を理念に技術開発に力を入れ、利用者が納得するような環境を提供することに邁進。入会に制限を設けたり、会員に積極的に情報を公開したりするなど、“開けたプロバイダ”としても好評だったようです。
MVNOに注目が集まる時代となり、再び「つながるかつながらないか」の問題が出てきました。一般的に「速度が遅くなる」といわれる時間帯は、おおよそ7時~9時、12時~14時、17時~19時、21時~23時で、ちょうど通勤・通学ラッシュ、昼休み、帰宅ラッシュに該当します。MVNOはキャリアの無線通信インフラを借りてサービスを提供しており、DTIのようにドコモ回線を使用しているMVNOはすべてドコモの基地局を使用しています。したがって、契約しているMVNOが異なっても基地局が同じであれば、一度にアクセスが集中すると通信が遅くなることに。

ドコモをはじめとするキャリアが設備増強を実施しないことには全体の収容数も上がりませんが、MVNOならではの速度低下の原因もあります。一般的にスマートフォンなどの通信端末が基地局にアクセスするとキャリアとMVNOは相互接続を行い、契約するMVNOネットワークを利用してインターネットにアクセスしています。MVNOはこの相互接続区間の帯域を購入しており、量に応じた接続料をキャリアに支払う仕組みです。そのため、ユーザトラフィックに対し購入した相互接続区間の帯域量が少ないとなれば送れないパケットが出てきてしまい、通信速度が低下してしまうということが起きうるのです。これはMVNO固有の問題です。
こうした背景を受け、DTIでは実効速度メーターを当日と1週間分それぞれウェブサイトで公開するなど、顧客への情報開示に努めています。
実はこんなに使える!月額データ容量3GBでできること
今回、DTI SIMより登場した3GBプランは、1GBプランよりGB当たり料金はずっとお得で、5GBプランほど月額料金もかからないという絶妙な容量と料金の設定となっています。
プラン名 1GB 5GB 10GB 3GB
データプラン 600円 1,220円 2,200円 840円
データSMSプラン 750円 1,370円 2,350円 990円
音声プラン 1,200円 1,920円 2,900円 1,490円
通信速度 下り最大225Mbps / 上り最大50Mbps
SIMサイズ 標準、micro、nano
3GBでどのくらいのことができるのか調べてみました。


