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有るとやっぱり便利な『ブラウン ハンドブレンダー』 超効率だけど“手が込んでる”としか思えないレシピを体験してきた

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ブラウンから発売されている『ハンドブレンダー』、料理に興味のある人であればおそらくご存知でしょう。ハンディミキサーのようでいて、混ぜる、つぶす、きざむ、泡立てる、といったことが簡単にできる、第二の包丁とも言える調理器具なのです。

今回はこのブラウンのハンドブレンダーを使った“レシピ体験会”が催されるということで取材してみました。

調理担当はイケメンシェフの中辻健太さん。中辻さんは「最小の努力で最大の効果を」をモットーに、イタリアンを中心にフレンチや和のエッセンスを取り入れたレッスンを行うことで定評がある料理家なのです。

今回も実際に目の前で調理することで、“ちょっとの工夫”でグンとおいしく仕上がるレシピを紹介してくださるとのこと。手順を踏まえつつ、工程を追ってみましょう。

ホタテ貝とマッシュルームのポタージュ


かなり簡単にできる、複雑な味わいのポタージュです。
材料はマッシュルームでなくても、マイタケやほかのキノコで代用してもOK。またホタテ貝柱にこだわらず、エビやほかの貝などの海鮮でもOKだそうです。

材料(4人分)
ホタテ貝柱:4個
マッシュルーム:12個
玉ねぎ:1/2個
にんにく:1/2個
チキンブイヨン:400ml
牛乳:200ml
バター:20g
塩、コショウ:適量
小麦粉:適量
オリーブオイル:適量

(1)まず、鍋にバターとにんにくを入れて香りを出し、小麦粉をまぶしたホタテ貝柱を入れて焼きます。


(2)焼き色が付いたらホタテを一旦取り出し、玉ねぎを入れて全体に油が回るよう炒めます。少しだけ塩をふってから、フタをして3分ほど蒸し焼きにします。しんなりしてきたところで、マッシュルーム投入です。このときに、旨みでもある鍋の底の焦げをこそぎながらかき混ぜましょう。


(3)チキンブイヨンと先ほどのホタテを加え、弱火で5分煮込みます。

(4)ここでハンドブレンダーの登場です。素材の感じが残りつつもなめらかにミキサーしたら、牛乳を加え、塩、コショウで味を調えて出来上がり。


たったこれだけの手順でポタージュの完成です。キノコの旨味とホタテの濃い味わいがあまりに調和しているので、しっかりと煮込まれた印象を受けます。実際にはハンドブレンダーのおかげで、かなり効率良く仕上がりました。

先にも書きました通り、キノコの種類、海鮮の種類は問わないので、簡単にバリエーション豊かなポタージュが作れそうです。

ちなみにブラウンハンドブレンダーは刃の形(回転方向)に対し、周囲の金具が反対方向の流れを生むように設計されています。このおかげで、液体が非常に撹拌(かくはん)されやすくなっているそうです。

ドライトマトとナッツのパスタ


トマトとナッツの美味しさが引き立つペーストソースのショートパスタです。
こちらもまるで煮込んだかのような味わいですが、めちゃめちゃ簡単に作れてしまいます。

材料(4人分)
ショートパスタ:240g
ミニトマト:15個

(ドライトマトペースト)
ドライトマト:20g
トマトペースト:30g
カシューナッツ:10g
にんにく:1/4片
バジル:一枝分
粉チーズ:20g
オリーブオイル:60ml
塩:小さじ1/4

(1)ドライトマトは水に20分以上ひたしておきます。

(2)柔らかく戻したドライトマトと残りの材料をチョッパーに入れてペースト状にします。このときペーストが固いようであれば、ドライトマトの戻し汁を適宜、加えます。完全になめらかにするのではなく、素材の粒状感が残るくらいで止めるようにしましょう。


(3)パスタをゆでます。塩分濃度はおよそ1~1.5%。1リットルにつき大さじ1杯が目安となるようです。パスタのゆで汁の塩分がキッチリしていると、ソースに塩分が少なくとも味がボヤけません。

(4)大きめのボウルに(2)のペーストとお玉一杯のゆで汁を入れまぜます。

(5)パスタがゆで上がる直前に、ミニトマトもサッとゆでて(4)のソースと和えて完成です。

ポイントは、先にも述べたようにパスタをゆでるお湯の塩加減。ソースそのものは、熟したトマトの甘味とナッツの香ばしさにたっぷりと入ったチーズ、そしてバジルの風味など、各々の素材の特性が際立つ仕上がり。これまたあまりの簡単さ、効率の良さに驚くばかりです。

豚肉のロースト 緑の香草パン粉焼き

材料(4人分)
豚肉ロースブロック:400g
にんにく:1片
塩、コショウ:適量
オリーブオイル:適量
レモン:適量

(香草パン粉)
タイム:3枝
パセリ:5g
カシューナッツ:大さじ2
パン:2分の1枚
塩:1つまみ
オリーブオイル:大さじ1

大きく分けて、ロースト、そして香草パン粉の作成の2つのフェーズになります。まずは、豚肉の下ごしらえとローストから。

(1)フライパンにオリーブオイルとにんにくを熱します。冷たいオリーブオイルの状態からゆっくりと火を入れて、しっかりとにんにくの香りをオリーブオイルに移すことが大切です。にんにくを焦がさないよう、焦げる直前で取り出しましょう。また、にんにくは鍋やビンの底でつぶしたものでOKです。

(2)豚肉はこのあと脂で流れてしまうことも念頭に入れ、塩コショウをしっかり効かせます。まず、先のフライパンで焼き目を付けますが、先に焼くのは脂のついている皮面から。ここをしっかり焼き、全体は軽く火を入れましょう。


(3)200℃に熱したオーブンで豚肉を15分~20分焼きます。ちなみに今回使用したのは、Delonghiの『オーブン&トースター』です。


(4)オーブンで焼いている間に香草パン粉を作ります。オリーブオイル以外の香草パン粉の材料をチョッパーに入れて細かくします。オリーブオイルは最後に投入します。


(5)豚肉を焼いたフライパンにこの香草パン粉を入れて、全体がカリッとするまで炒めます。


(6)オーブンの豚肉が焼き上がりましたら、ホイルに包んで10分ほど温かい場所で休ませます。こうすることで、カット面から肉汁と一緒に美味しさが逃げてしまう事を防ぐことができるのです。


(7)豚肉を切り分け、香草パン粉をふってレモンを添えたら完成です。


ポイントは、豚肉の焼き方。また香草パン粉は、パン粉ではなく普通のパン、そしてとにかく生のハーブを使っていただきたいところ。風味が断然に変わってくるそうです。タイムなど入手が難しい場合にはほかのハーブで代用することももちろん可能ですので色々と試してみてくださいね。
普通に焼いたお肉にトッピングするだけでも、印象がものすごく上品に変わるのがこの香草パン粉のすごいところ。ちょっと高級なレストランのレシピがいとも簡単に試せるのを実感してみてください。


ちなみに、ブラウンのハンドブレンダーの最新型は、握るだけで強さをコントロールできるアナログスイッチが採用されています。強く握れば強く回り、弱く握ればゆっくり回るという話を、ブラウンの中の人から聞けました。

欧米などでは従来のダイヤルで強さを決めるタイプも一定層の人気があるようなのですが、日本人には最新型のスイッチの人気も高いようです。

さて、今回の3つのレシピ、いかがでしたでしょうか。やろうと思えば(かなり効率の差はあれど)普通のフードプロセッサーでもおそらく作れると思います。とはいえ、ブラウンのはパワー的にも構造的にも楽なのかなあ、と感じました。

みなさんもご家庭で是非試してみてください。ホタテのポタージュはマジでおススメです!

ハンドブレンダー|ブラウンハウスホールド
http://www.braunhousehold.com/ja-jp/all-products/food-preparation/hand-blenders

カテゴリー : グルメ タグ :
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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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