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痛みに怯え、驚き、耐えた出産!…でも一番痛かったのは、分娩後のチクチク縫合

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初めての出産に対する不安は、数え切れないほどたくさんありましたが、一番の不安は出産に伴う痛みでした。

それはもう不安を通り越して恐怖!

実際に出産を体験するまでは、その痛みは全く想像できませんでした。

臨月に入り、予定日までもう少しという時、少し前に出産した友人に会いに行く機会がありました。

友人は出産時のことを、ありありと話してくれました。

「陣痛ってどんな感じだった?」

「切るのってやっぱりすごく痛いの?」

とやはり気になるのは出産に伴う痛みのこと。

「分娩台まで自分で歩いていかないといけなくて、もうその時は痛くて痛くて無理ー!と思ったよ!」

「切った時も麻酔の効きが悪くて、痛みを感じたよ!」

と話す友人の言葉を聞くと、出産への恐怖が増すばかりでした。

そんな不安を抱えたまま迎えた出産当日。

破水した翌日、陣痛促進剤の力をかりて始まったお産は、わたしの想像を越えるものでした。

陣痛が始まってから子宮口全開までは2時間ほど。

思っていたよりずっと短い時間で全開に達したのですが、間隔が狭くなるにつれて増す痛みに絶叫!

陣痛の波が押し寄せる度に、

「あー!もう早く出してしまいたい!」

と思いました。

子宮口が全開になり、ベッドが分娩台に変わってからは、とにかくいきむのに必死!

お腹の底から力を入れるようなイメージで、ひたすら踏ん張りました。

途中、会陰切開もしてもらったようなのですが、正直その時は陣痛に合わせていきむのに精一杯で、切られたことへの痛みは全く感じませんでした。

「頭が出てきたよ!もう少し!がんばって!」

と看護師さんや助産師さん、立ち会ってくれた母や主人の声が次々に聞こえました。

最後の力をふりしぼり、思いっきりいきんだその瞬間、体の中からスルッと赤ちゃんが出てくるのを感じました。

「おめでとうございます!」

待ちにまった赤ちゃんをこの胸に抱いた瞬間は、最高に幸せでした。

ところがその直後、思わぬ痛みがわたしを襲いました。

赤ちゃんも無事生まれて、喜びに包まれる中、先生が出産後の処置を始めました。

「会陰切開したので、今から縫っていきますね」

麻酔をしてもらった上で縫ってもらっていたはずなのですが、チクチク・・・針がさされるたびに鈍い痛みが体を貫きました。

陣痛や赤ちゃんが生まれる時の痛みとは全く違う痛みでした。

「うおー!陣痛より、産むのより、こっちの方が痛いです!!!」

と大騒ぎするわたし。

赤ちゃんが生まれて冷静になったからか、より痛みを敏感に感じていたのかもしれません。

初めて経験したお産は、予想を反することの連続!

出産の痛みも、まさか縫う時があんなに痛いとは思いませんでした。

それでも、生まれてきた赤ちゃんの姿を見ると、そんな痛みも忘れてしまうもの。

産後は縫った場所が多少ヒリヒリしましたが、あまり痛みを感じることなく過ごすことができました。

著者:NeNE-P

年齢:30代

子どもの年齢:1歳

音楽と英語に囲まれて楽しく子育て中。おてんば娘の笑顔がわたしの原動力!

現在、音楽クリエーター&フリーライターとして活動中。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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