疲れてる時に聴きたい、癒されるクラシック5選

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クラシックは最高の癒し。頭の中を空っぽにして、色や風景が楽しめる最高の音楽です。そんなクラシックの世界を楽しんでみませんか?癒されそのまま眠ってしまうのも良いでしょう。疲れている時にこそ聴きたい癒されるクラシックを5つご紹介致します。

■ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」に癒される
夜風が心地よく感じられますよ!ドビュッシー「亜麻色の髪の乙女」をゆったりとした気持ちで聴いてみてください。疲れた体に浸透してゆきやがて眠ってしまうかもしれません。貴方はこの曲にどんな風景を思い浮かべるでしょう。女性がゆっくりと砂浜を歩くシーンでしょうか?それとも青く光る月の美しさでしょうか?クラシックに癒されたいならまずはこの曲を聴いてみてください。

■ドビュッシー「月の光」で光と音を楽しむ
月を眺めながらこの曲を聴いてみてください。月の青い光や部屋の照明、すべてに癒され夜の美しさが感じられるでしょう。ドビュッシーの曲は必ず頭に風景が浮かびます。それは感じる人によって違いますが、この曲は夜に輝く光が一層美しく見える一曲だと言えます。部屋にごろんと寝転がってゆったりとした気持ちで聴いてみてください。全身から力が抜けてゆくのを感じられるはずです。

■ラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章」
アイススケートの浅田真央ちゃんが2013年-2014年のフリースケーティングで選んだ曲でもあるので、聴いたことがある方も多いのではないですか?また、のだめカンタービレでもこの曲は話題になっていました。
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番 第1楽章」のピアノとオーケストラが全身をリラックスさせてくれます。お酒などを一人で楽しむ時にもお勧めです。疲れている時にこそ聴いてほしいクラシックです。ラフマニノフの持つ音楽には必ず物語が存在します。現実から解放され癒しの世界にでかけてみませんか?

■バッハの「G線上のアリア」が日常を忘れさせる
日常に忙しく追われている時にこそバッハの「G線上のアリア」を聴いてみてください。クラシックとして最もポピュラーな一曲と言えるでしょう。バッハは空間の魔術師と呼ぶにふさわしい音楽家です。聴いた者と周りの空間をガラリと変えてくれます。癒しの空間を求めるなら、「G線上のアリア」で部屋を模様替えしていみませんか?

■天才!坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」
坂本龍一の「戦場のメリークリスマス(Merry Christmas Mr.Lawrence)」はまるでジブリの世界へ行ったような温かさを感じる事ができます。クラシックとして独特な世界観を表現してきた坂本龍一は天才です。その壮大な世界に癒しを求めに出かけませんか?優しさや切なさに溢れた一曲です。
クラシックの楽しみ方は、その世界にどっぷりと浸ってみることです。作曲者の想いが風景として現れ、どんな世界へも連れて行ってくれます。それはまるで映画を観ているような、そんな感覚になれるのがクラシックの良いところです。ぜひクラッシックの世界に足を運んでみてください!

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