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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ロンドンプレミアが開催 デイジー・リドリーがパーティーの華となる

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12月14日(現地時間)にハリウッドで開催された豪華なワールドプレミアの後、12月16日(現地時間)にはロンドンのレスター・スクエアに場所を移し、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヨーロッパプレミアが開催された。3か所の劇場(オデオン劇場、VUEシネマ、エンパイア)を占拠し、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、ジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、アダム・ドライバー、グウェンドリン・クリスティーらを迎えた。

もっと見る:【写真】『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のワールドプレミアが開催

会場のレッドカーペットには巨大なスクリーンが並び、シリーズのファンたちが列を成して詰めかけた。ダース・ベイダーがストームトルーパーの大群を引き連れて登場し、すぐにC-3POとR2-D2もその後に続いた。12歳のときに『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』でイウォーク族のウィケット役を演じて俳優デビューを果たしたワーウィック・デイヴィスは、レッドカーペットをコロコロと転がるBB-8と一緒に写真を撮影しようと身をかがめた。デイヴィスは持参の自撮り棒を取り出し、BB-8と会話し始めた。

ロンドンはエピソード7の撮影本拠地となっていた。公開オーディションから始まり、パインウッド・スタジオで撮影がスタートした。パインウッドでの撮影中には、フォードが圧力可動式のドアに足を挟んで骨折したこともあった。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディは、「ここ英国で、『スター・ウォーズ』の本物の歴史が作られた」と、語った。

米ウォルト・ディズニーのCEOボブ・アイガーと映画『ホビット』シリーズの製作総指揮を務めたアラン・ホーンが、移動車から降りてきたJ・J・エイブラムス監督や出演者たちを出迎えた。とりわけ、イギリス人キャストは地元ファンへの挨拶に興奮気味だった。

ボイエガは、「ペッカム出身の僕が『スター・ウォーズ』に出演を果たしたぞ!」と言った。「僕の家族にカメラを向けて」とボイエガが言うと、ライブストリーミングのカメラは大声でわめきながら彼を抱きしめる家族を映した。「やあ、お祝いしよう。僕のすべてを捧げたシリーズ史上最高の傑作で、僕がその大きな一部を担っているんだ」(ボイエガ)

ローラン・ムレ特注の衣装とトップノットのヘアスタイルが目を引くリドリーは、ロンドンっ子たちに向けておなじみのセリフを発した。彼女は大声で、「フォースと共にあらんことを!」と叫んだ。

フォード、ハミル、フィッシャーもまた、ロンドンへの帰還に喜びを表した。フォードはハン・ソロ風に、「立派なことだぜ」と言った。

これまでの予告映像では姿を見せることのなかったルーク・スカイウォーカー役を演じるハミルは、「(ルークは)シリーズの導入部、中間部、結末に関わる存在だ」「シリーズの新作に僕が出演するなんて思わなかったけど」と語った。

フィッシャーは、「これほどリラックスしたことはない。ここに来るとありのままの私になれる」と語った。フィシャーは、彼女のソーシャルメディアにも頻繁に登場するフレンチブルドッグのゲイリーにエスコートされた。映画については、「物事がうまく運ぶと楽しい」「批評家も、ゲイリーも気に入ってくれた。この子が吠えているってことは、犬にとっての五つ星ということよ!」と語った。

さらにフィッシャーはリドリーを絶賛し、『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーンに匹敵すると述べた。「彼女が映画全体を支えている」と、フィッシャーは言った。

ケネディはそれに賛同し、ファンも同意してくれることを期待した。彼女は、「とても力強く素晴らしいヒロインを目撃することになる」と言い、さらに、カメラに映るものとそうでないものを含めた多様性を探し求めて、『スター・ウォーズ』の世界が今後も続いていくことを約束した。「多彩な出演者たちがいて、彼らが『スター・ウォーズ』シリーズを通して存在し続けることが重要なの」(ケネディ)

キャストと製作陣は、『スター・ウォーズ』の深い歴史と情熱、そしてそのファンたちに感謝の念を示さなければならなかった。

エイブラムス監督は、「ジョージ・ルーカス監督が成し遂げた素晴らしい偉業だ」「我々は、前に進むために、昔に戻ろうと努めた」と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の物語とキャラクター作りについて語った。

ルーカスは新シリーズの製作に賛同し、ケネディにルーカスフィルムの社長職を譲った。ルーカスは、「私が死ぬ前に引き継ぐべきだと思ったんだ」と述べた。彼は、シリーズの次回作以降で監督を務める者たちと面会したことを明かし、「彼らが取り組んでいることについて、いくつかのアイデアがある」と語った。次回作は『Rogue One: A Star Wars Story(原題)』と題したスピンオフ作品で、2016年12月に公開が予定されている。ギャレス・エドワーズが監督を務め、フェリシティ・ジョーンズが出演する。彼女はこのプレミアにも出席していた。ライアン・ジョンソンがエピソード8、コリン・トレヴォロウがエピソード9をそれぞれ監督する。

マックス・フォン・シドーは、「最初からこの物語に夢中だった。私だけじゃなく、私の子どもたちもだ」と語った。「この世界に大きな衝撃、そして希望を与えた。希望のないこの世界に、このシリーズがそれを与えてくれる。この社会を大切にするには、『スター・ウォーズ』の世界に善良なキャラクターたちが必要なんだ。『スター・ウォーズ』のスピリットがね」(フォン・シドー)

ルーカスは、「超次元の体験(トワイライト・ゾーン)だ。40年ほど経ったけど、もう50年、100年と続いていきそうだ」と語った。

キャストと製作陣が会場の特設ステージに登場すると、ネルソン記念塔がライトセーバーのようにライトアップされ、エイブラムス監督がファンたちを先行上映へと案内した。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のキャストと製作陣がステージに集結。

ネルソン記念塔がルーク・スカイウォーカーの青いライトセーバーのようにライトアップされた。

R2-D2を演じたケニー・ベイカーとジョージ・ルーカス監督。

『Rogue One: A Star Wars Story(原題)』に出演するフェリシティ・ジョーンズ。

マズ・カナタ役を演じるルピタ・ニョンゴ。

ベネディクト・カンバーバッチとソフィー・ハンター夫妻。

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