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『温活セミナー2011』に参加してみたよ! ところで“温活”って何?

温活セミナー2011

みなさん、夏バテしていますか? 私はただいま夏バテ真っ最中です! ……はぁ、だっるぅ~。
これでは使い物にならんと思ったのか、心優しい編集長から「だったら“温活”してみたら?」というアドバイスをいただきました。でも、“温活”って何だろう。温泉にのんびりつかってグウタラする活動?
とりあえず“温活”の何たるかをさぐるべく、まずは“血めぐり研究会”の『温活セミナー2011』に参加してみることにしました。

血めぐり研究会……?

“血めぐり”という言葉から私が連想したのは、別府温泉“血の池地獄”。やはり温活とは温泉活動のことだったのかと思いきや、

「血めぐり」…ちょっと耳慣れない言葉かもしれません。
「血液循環」や「血行」と言えばわかる方も多いでしょうか。

『血めぐり研究会公式サイト』より
http://chimeguri.com/info/

とのこと。
血めぐり研究会は、さまざまな身体の不調を抱える現代人の“血めぐり”を改善すべく、幅広い情報を発信しているのだとか。
なるほど、その“血めぐり”をよくする活動の一環として“温活”があるわけですね。
……で、具体的に温活って?

川嶋朗先生 登場

今回の『温活セミナー2011』のメインは、東京女子医大附属青山自然医療クリニック所長 川嶋朗先生の講演でした。講演テーマは「震災ストレスと過剰な暑さ対策から深刻化が懸念される“秋バテ”の予防と対策~温活のすすめ~」。
笑顔が素敵な川嶋先生、しょっぱなから「“温活”というのは、私たち(血めぐり研究会)の造語です!」ときっぱり。「最近、婚活とか、ナントカ活っていうのが流行っているので」なんて冗談まじりにさらりと明かしてくださいました。

そうして聴講者の肩の力が抜けたところで、本題――震災によって多くの人が例年以上にストレスを抱えている現状の説明が始まりました。血めぐり研究会による調査の結果、震災前と震災後では20代~60代いずれの年代でも、ストレスを感じていると答えた人が5%以上増加している傾向にありました。
「震災後の不調の変化」を地域別に調査したデータでは、東北や関東が最も高い数値を示しましたが、他の地域でも2割前後増えているとのこと。
過度のストレスが心身に悪影響を及ぼすことは、誰もが漠然と知っていることですが、スクリーンに映された「ストレス関連疾患」の一覧にずらりと並んだ病名には、あぜんとするほかありませんでした。
循環器疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、神経疾患、産婦人科疾患などなど、それこそ「過度のストレスで悪くならないところはない」と言っても過言ではないほど。
まさに“ストレスは万病のもと”だと改めて感じました。
そのストレスを強く感じている人が、震災の影響によって増えているというのですから一大事です。大げさに言えば、日本に住む人の多くが病気になりやすい体になっていることになります。

節電でダブルパンチ

身体への悪影響は、震災ストレスばかりではありません。
原発事故による節電の呼びかけにより、冷房の使用を控える人が増えています。そのぶん冷たい飲食物の摂取が増え、内臓の血めぐりを悪くする“内臓冷え”が懸念されています。
内臓、特に胃腸が冷えると下痢や便秘といった排泄のトラブルを招く可能性があるそうです。普段からお通じに悩まされている女子にとっては、肌トラブルを招くことにもつながりかねない大ピンチです。

そして前述したように内臓冷えは、血のめぐりを悪くします。
血が体全体を回ることによって熱を運んでいることはご承知だと思いますが、では、体温が1度下がると代謝が12~20%、免疫に至っては30%も下がることは、ご存知でしたか?

要するに今年は、ストレスによって病気になりやすくなっただけでなく、冷えによって病気が治りにくい体になる可能性が高いということなんです。

血めぐりを良くするために“温活”を!

血めぐりを良くするためには、ではどうすれば良いのか。川嶋先生のお答えは簡潔でした。
「冷やさない、温める、すなわち“温活”です」
おお~! やっと出た“温活”!
なるほど、温活とは“温泉でグウタラ活動”でも“温泉タマゴを広める活動”でもなく、温める生活でしたか。
では、具体的な温活について挙げてみましょう。

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