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予約不要&迅速で敷居が低い。無料・匿名のHIV検査を体験してきました

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前回の記事では、HIV/エイズの現状についてお伝えしました。
HIVは感染しても長い間自覚症状がなく、一般的に会社の健診(血液検査)や献血でもわからないので、自主的に検査を受けることが大切です。
ほとんどの保健所や福祉保健センターが無料・匿名検査を行っているので、厚生労働省エイズ対策事業のWEBサイト「HIV検査・相談マップ」から検査施設を検索してみてください。
というわけで、私もさっそく検査を受けてみました
場所は、予約不要なうえにHIV以外の性感染症(クラミジア&梅毒)もチェックしてくれるという、地元自治体の検査センター。
 
「HIV検査施設って重苦しい雰囲気なのかなぁ」と思っていましたが、私が行った所はまったくそんなことはありませんでした。施設によって違うでしょうが、そこは明るいBGMが流れ、ぬいぐるみなんかも飾られたアットホームな空間。20代の若者をはじめ、40代っぽい女性、50過ぎのおじさん、外国人らしき男性など、様々な方がいらっしゃいました。
受付ではまず、感染可能性の機会から3ヶ月を過ぎているか聞かれました。HIV感染初期には、血液検査で陰性となり感染がわからない「ウインドウ期」(1~3ヶ月)が存在するためです。
しかしウインドウ期を過ぎていなくても、約1ヶ月あれば抗体が検出されるので、検査する意味は充分あります。3ヶ月経っていなくても、心配な場合は必ず相談/検査してみてください。電話相談窓口もあります。

●検査を受けるタイミング
「感染の可能性のある機会から核酸増幅検査では2〜3週間以上、抗体検査では1か月以上経過していれば、感染している場合には検査で陽性となる可能性が高いです。
3か月以内の検査でも結果が『陽性』であれば、HIVに感染していると言えます。もし結果が『陰性』であった場合、検査で陽性になる期間に個人差もありますので、感染していないことを確定する意味で、3か月以降の再検査をおすすめしています」

ウインドウ期について了承すると、番号の書かれた用紙をもらいます。匿名なので、番号で識別されるんですね。用紙に、性別、年齢、感染機会から何ヶ月経ったかなどを記入して待機しました。
待合スペースには、エイズや性に関する書籍がたくさん置かれています。医学書だけでなく、楽しく学べそうな本がいっぱい! 『こんにちはポコチン』(!!!)という本を思わず手に取ってみたところ、これが正直おもしろい(笑)。残念ながらじっくり読む間もなく順番がまわってきてしまいましたが、こちらの検査センターでは書籍の貸出しも行っているそうなので、また読みたくなったら訪れてみます。
そして処置室に入り、看護師さんが新品の注射器で採血してくれました。これでもう終了です
検査結果は、1週間後に再訪して直接聞きました(即日検査の会場もあります)。検査時にもらった、番号の書かれた紙を受付に提出。番号を呼ばれ部屋に入ると、白衣を着た女性が検査結果の通知を見せながら報告してくれました。HIV、梅毒、クラミジア、全て陰性です。ほっと一安心。
とはいえ、今後もHIVに対する意識をしっかり持ち、セックス(オーラルセックスも含む)の際はコンドームを着用するなど、感染予防に努めることが大切です。あなたはいかがですか? どうか、いま1度真剣に考えてみてください。
※検査詳細等は、施設によって異なります。詳しくは、下記リンクをご参照ください。
HIV検査・相談マップ
(芦井くーみん)


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