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「アホとアホが出会うとスパークする」 乳児覚せい剤殺害事件で松本人志のコメントに納得

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いきなりこういう書き出しもどうかと思うけど、近頃アホが多すぎやしないだろうか。

アホというのは、「んもう! アホやなぁ」というニュアンスじゃない方の、マジでダメな方のアホのことである。(文:松本ミゾレ)
お粗末すぎる!母親の意識の低さが子供に命の危機を招いた!

12月13日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)をぼんやり観ていたときのこと。9月に熊本市内のラブホテルで、生後3ヶ月の乳幼児に覚せい剤を投与して死亡させた24歳の男についての特集をやっていたんだけど、まあこの事件、とんでもなく胸糞が悪いよね。

深夜3時に男と交際相手の女性、そして女性の子供である乳幼児の3人がラブホテルに入り、9時間後に女性が目覚めると乳幼児は既に命を落としており、男は部屋からいなくなっていたというあの事件だ。

典型的な「子供は親を選べない」という言葉の当てはまる、子供がアホな親に振り回された挙句に、最悪の結末を迎えさせられた悲しい事件だと思う。異論もあるだろうけど、ここは敢えて自論を押し通す。

深夜に子供を連れて、男といっしょにラブホテルに入ってしまうような母親は、どうしようもないアホだ! こんな女に、子供を育てる力はない。子供が子供を産んでしまったパターンと言って良い。まともな母親なら、こんな馬鹿なことはしない。
アホ同士がスパークすることで実害を被る人々の気持ちを考えろ!

事件の概要がVTRで紹介された後、スタジオの松本人志が口を開いた。

「アホがいるじゃないですか。このアホAと、アホBが出会ったとき、アホがスパークしますよね。アホ1人おる分には、勝手にやってもらったらええんですけど、2人のアホが出会うってのが本当にあの、罪っていうか」

さらに「話はずれるんですが」と前置きしつつも松本の言葉は続く。

「とんでもないところでタクシー降りてる人いるじゃない? もう『絶対ここで降りるんダメでしょ?』っていう場所で! 僕なんかもうただただ待ってて、で、後ろもどんどん繋がっていって。これって、『ここで降ろしてくれ』っていうアホAの客と、『はいぃ~』つって降ろすアホBの運転手と、スパークしたときにさぁ、アホが渦巻いていくやんか」

極論っぽくもあるけど、僕はこの表現が凄いしっくりきた。そうなのだ。アホは単体では結構「しょうもない奴だな」ぐらいの評価で済んじゃう。それが良いか悪いかは別にして。いくらとんでもないアホでも、マンパワーには限界があるから。

ところがアホが集まると途端にアホのグレードが高まって、アホの上塗りが始まる。1+1が100にも200にもなる。前述の事件なんかまさにその極地で、交際相手の子供に覚せい剤を服用させて殺害に至るという行動の愚かさを、自分にも子供がいるという立場の24歳成人男性がやってしまっている。

そしてこの男がとにかくアホだということを知っていながらも、誘惑に乗って子供を連れて真夜中にホテルに出向くアホな女が実在したこと。このアホの相乗効果で、全く落ち度のない子供が命を落とす、最悪の結果になった。
大事なのは自分がアホスパークに陥らないこと

ちょっと考えたら「アホだなあ」と思えるようなことが、アホは理解できない。それどころか、2人以上揃うと手がつけられなくなる。こういう事例は日常の中にもある。

先日のこと。電車に乗って移動していたら、学生風の若い男性数名が乗り込んで、大騒ぎしていた。とても楽しそうだったが、その話の大半は「やばい」と「ウケる」だけで構成されていたので、どんな話をしていたのかは定かではないが、まあうるさかった。

ふと、ある駅に到着したところで件の男性たちの方を見やると、一人を残して降りるところだった。電車が閉まる。出発する。一人残された男性は、さっきまで大騒ぎしていたのが嘘のように、そそくさとスマホを取り出し、非常に静かな乗客になっていた。アホのスパークが終わった瞬間だった。

また、別の日に新幹線に乗っていると、登山にでも行くような格好をしたじいさんばあさんが1つの車両に集中し、酒盛りをしていた。新幹線の中で酒を飲むのは良い。けど空き缶は転がってるわ、移動販売の女の子には絡むわ、もう最悪だった。

その一団の1人で、とりわけ大声で騒いでいた老人と、トイレですれ違った。一人で行動しているときは、まるで借りてきた猫のような大人しさだったのが忘れられない。

僕も結構アホだ。だけど自覚を持って、自分以外のアホと出歩く場合は、くれぐれもスパークしないようにしたい。

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