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エベレストもすっぽり入る深さは10,000m以上!世界にある6つの最低地点

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「世界で一番低い・深い場所」は、なんだか一度入ったら出られなくなりそうな怖い雰囲気と共に、探検好きのあなたの興味や関心を存分に惹きつけるものとなっています。

 

場所によっては気圧の変化や温度差など、肌でじかに体感できる違いもあって大変新鮮な体験が出来ることでしょう。今回は、そんな「世界で一番低い・深い場所」を、6つ厳選して紹介します。中には同じ地球にありながらどこか別の星のような場所もありますよ。

 

マリアナ海溝(海面下の最深地点)

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Photo by USFWS Pacific

世界一深い海港として有名なマリアナ海溝。海溝内のチャレンジャー海淵は、なんと海面下10,911メートルという深さを誇っています。

この深さまでの有人での到達事例はほとんどなく、1960年にアメリカの潜水艦「トリエステ」の到達事例と、2012年に映画監督ジェームズ・キャメロンが「ディープシーチャレンジャー」で到達した事例の2例のみとなっています。

 

クルベラ洞窟(地下の最深地点)

Take Off, Set Sailさん(@takeoffsetsail)が投稿した写真 – 2015 11月 3 6:16午後 PST

 

グルジア・ガグラ地区にあるクルベラ洞窟は、地表から2,196メートルも地下に存在しており、世界一地下深くにある洞窟となっています。

洞窟の最深部までは人が行くことも可能ですが、道中には地下水をダイビングしなければいけないエリアや、人一人がやっと通れるか否かというエリアがあるなど、到達までに27日もの時間が必要となっています。

 

死海(陸上の最低地点)

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Photo by Arian Zwegers

中東地域にある世界的に有名な塩湖、死海は、実は陸上における世界最低地点となっています。湖面の海抜はマイナス418メートルであり、これ以上に低い場所は地球上の地表に存在していません。

中東情勢が緊迫していることから気軽に行くことは難しい死海ですが、到達の難しさで考えれば他の場所よりもかなり簡単に「世界最低」を体感することが出来ますね。

 

コラ半島超深度掘削坑(人工的な地下の最深地点)

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Photo by ninara

旧ソ連が行っていた地球の地殻深部を調べる科学的採掘によって生まれたのが、コラ半島超深度掘削坑です。この掘削によっていくつもの掘削坑が生まれましたが、最も深いものは12,262メートルにまで達しており、世界で最も人工的に深い位置に掘られた穴となっています。

元々は15,000メートルにまで到達する計画でしたが、掘削中に180度にまで達する場所を抜けなければいけないことが分かり、断念されたということです。

 

タウトナ鉱山(人間の入ることが出来る地下最深地点)

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Photo by shutterstock

南アフリカにある金鉱山、タウトナ鉱山は、人間の入ることが出来る場所としては世界最深部となる3,902メートルの地点にある鉱山となっています。

現在でも毎日のように金が採掘されているこの鉱山の最深部には、地上から約1時間もかけて行かなければなりません。また、途中までは秒速16メートルで運行するエレベーターが使われており、鉱山用エレベーターとしては世界最速となっています。

 

旧吉岡海底駅(駅の最深地点)

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Photo by Kzaral

実は、北海道と青森を結ぶ青函トンネルは、鉱山鉄道を除くと世界最深部に位置するトンネルとして知られています。

ここにかつて存在した旧吉岡海底駅は、海面下149.5メートルに位置する世界最深の駅でした。吉岡海底駅は2014年に惜しまれつつも廃止されてしまい、現在の世界最深の駅はウクライナ・キエフにある地下鉄アルセナルナ駅となっています。

 

まとめ

いかがでしたか。「最高地点」よりもどちらかと言うとマイナーな場所が多くなってはいますが、最低地点もまた魅力にあふれた場所ばかりです。

「最高地点」以上に自力で到達することが難しい場所が多いものの、だからこそ実際に到達することが出来た時の喜びはひとしおだと言えますね。ぜひ、自力で到達して異世界の雰囲気を堪能してみませんか。

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