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最強アクション映画『ベテラン』日本でも大ヒット中!クチコミでも大絶賛の嵐 「ド外道は許さねえ!」

最強アクション映画『ベテラン』日本でも大ヒット中!クチコミでも大絶賛の嵐  「ド外道は許さねえ!」

韓国で歴代3位という驚異的な成績を果たした映画『ベテラン』が、12月12日(土)より日本でもついに公開となった。この度、撮影現場やリュ・スンワン監督のインタビューが盛り込まれた特別メイキング映像が公開された。

https://youtu.be/rU3UV9qMZvo

「人物をいかにリアルに描くかと考えた」と語るリュ・スンワン監督がこだわった撮影風景や、「暴走機関車のよう」なファン・ジョンミン始めとするキャストが身体をはって挑んだアクションシーンの映像は大迫力。またコミカルなシーンで思わずスンワン監督も大爆笑する場面や現場の良い雰囲気が感じられるメイキング映像はかなり貴重。さらにファン・ジョンミン、ユ・アイン、オ・ダルス、ユ・ヘジン、チャン・ユンジュが日本語で挨拶するメッセージ映像も公開中だ。

https://youtu.be/huM97nHGoWU

シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで初日を迎え、各劇場で満席の回が出るなど好調な出足となった本作。客層もアクションファンなどの中高年の男性がのみならず女性の姿も多く見られるなど韓国映画ファンも多く来場していた。また、公開直前のWEBでの大量露出の成果もあり、午後からは若い男女の客層も増え、痛快エンタテインメント作品として幅広い年齢層に支持を受けたようだ。

上映中の場内ではコミカルな場面で爆笑が起きるなど反応も上々で、鑑賞後の爽快感から「韓国アクション映画の新しいステージを見た!」「ストレス発散!スッキリした!!」「最後の街での戦いは気分爽快!」「ファン・ジョンミンとオ・ダルスのコンビ最高」「ユ・アインの悪役っぷりが見事」など多くの絶賛コメントがSNSにUPされ、今後は更なるクチコミが広がりそうだ。

また、11日には前夜祭として『ベテラン』監督のリュ・スンワンの過去作品『生き残るための3つの取引』『ベルリンファイル』『シティ・オブ・バイオレンスー相棒―』を一挙上映する”イッキミナイト”を開催!上映前には、ド外道漫画家として「ドーベルマン刑事」「ブラック・エンジェルズ」といったヒット作の作者平松伸二氏と映画評論家の松崎健夫氏による特別トークイベントが行われた。

平松氏は公開に先駆け早く『ベテラン』を鑑賞し「財閥だろうが権力者だろうがイケメンだろうが、弱者を虐げるド外道は許さねえ……って感じがイイネ!」と大絶賛! この上映にあわせ、過去作品も鑑賞されたそうで、「例えば『生き残るための3つの取引』は出てくるヤツが「外道」ばっかりなんで、タイトルは”外道ども”でもよかったんじゃない」とノリノリ。「この映画を見ると、リュ・スンワン監督と僕は相通ずるものがある、と感じたね」と話し、「悪い奴は悪い、正義の味方は正義の味方、いわゆる”鬼平犯科帳”より”水戸黄門”のほうが僕の肌にあう。僕の作品でも勧善懲悪というのは外せないコンセプト。『ベテラン』も悪い奴は悪く、外道が外道(笑)そういうところに僕はすごくスカッとした!」とリュ・スンワン監督の描く作品世界観に惚れ込んだ様子。

また「僕は『猟奇的な彼女』が好きなんですが、劇中ヒロインのチョン・ジヒョンにゲロ吐かせますよね、美人女優にそういうことさせるなんて、日本映画じゃできないでしょ。その彼女がリュ・スンワン監督の『ベルリンファイル』では大人の女性になったなぁって。でもそこでも”やることはやらせるよ”という韓国映画の良さがでてますね」という話も。

一方、『ベテラン』で描かれる財閥の横暴に関連して、韓国だけでなく日本でも話題になった通称ナッツ・リターン事件については「ナッツ姫に関しては、個人の感情で飛行機をおりかえさせたのはあれだけど、女性1人を、確かに財閥の娘なんだけど、僕からみると弱者をいじめているような気がする。もっと悪い奴はいるでしょ。その巨悪を攻撃できないジレンマで女性を集中攻撃するっているのは、攻撃の仕方がせせこましくなってるな、って思う」と平松氏ならではの解説も飛び出した。

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