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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、ジャー・ジャー・ビンクスの出演やスタッフロール後の映像はないことが判明

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12月18日に公開を控える映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、『スター・ウォーズ』ファンはここ2年間、何を見ることができるのかについて思いを巡らせてきた。しかし、12月6日(現地時間)に行われた同作の集団記者会見で、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディとJ・J・エイブラムス監督は、シリーズ最新作で観客が“見ない”ものについて、いくつかの堅実な答えを提供した。

新3部作で非常に馬鹿にされていたCGI(コンピュータグラフィックスを応用して制作した画像)のキャラクターについて、ケネディは、ファンの意見に対処して、「ジャー・ジャー・ビンクスが最新作に出ることは絶対にない」と約束し、からかい口調で「ハリソン(フォード)が要求したので、イウォーク族も出てこない」と、続けた。

エイブラムス監督は、自身の記者会見でこのことを認め、「確かにイウォーク族は最新作には出てこない……『ジェダイの復讐』にはたくさん出ているけどね」と、笑いながら語った。

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長年に渡って『スター・ウォーズ』シリーズを手掛けてきたルーカスフィルムは、現在、マーベル・スタジオと並んで米ウォルト・ディズニーの傘下であるが、関連会社であるマーベルの脚本には手を出していない。エイブラムス監督は、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にはスタッフロール後の映像はないことを記者たちに断言した。この特徴は、マーベルが製作するそれぞれの映画が次の映画を生み出し相互に繋がるというマーベル・シネマティック・ユニバーズのおかげで、コミックを原作とする映画の至るところで見られるようになった。

「語られるべき全てのエピソードは、最新作の中にある」 と、エイブラムス監督は保証した。

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それでも、ジョン・ボイエガによると、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』には今もなお謎に包まれた部分があり、それはエピソード8かあるいはエピソード9まで明らかにされないため、ボイエガはいまだに自分が演じる役柄の素性を知らないという。

ケネディと、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の共同脚本家であるローレンス・カスダンは、集団記者会見の前には記者たちに明かされなかった先例のない秘密についても語った。

ケネディは、「我々は最初からファンに敬意を払ってきたし、ファンこそが、最新作に足を踏み入れた全ての人が衝撃を受けるはずだと確信し続けていた」 「最新作に足を踏み入れて目にするものが全てを物語っていて、それ以外に驚かせるようなことはほんの少ししか残されていない。予告映像で全てが語られているし、公開前にオンライン上で全てが語られることになる。そうやって秘密が明かされていく」と、語った。

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カスダンは、彼とエイブラムス監督が脚本に着手したとき、「恐れはなかったが、観客の期待に答えるができるかどうか、我々の生み出したものを見てくれる人々が満足してくれるかについて不安があった」と、認めた。

多くのファンは、シリーズ続編以前の『スター・ウォーズ』から拡張された世界についての本や関連商品を見て、そこで起こった出来事やキャラクターを基に、続編の3部作でのポイントとなる構想の可能性について推測してきた。しかし、米ウォルト・ディズニーによる買収や新しい映画の計画により、これらは時代遅れのものになった。

カスダンは、「我々はファンに自分たちの思考を知られたくなかったし、最新作を楽しみにしている世界中の多くの人々にとって、もうすぐやってくる瞬間が新しいものであってほしいと願っていた」と説明した。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』が『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』から自然に続いていくことを選び、『スター・ウォーズ』から拡張された世界としての物語を控えた。

「規範を重んじることは承知していたが、人々が興味を持ち、楽しむことのできる物語を作りたいと思っていた。そして、そこにルールや限界を設けたくはなかった」 「我々は、“この物語でやりたいことは何でもできる。このページと次のページ、そしてその後のページの中で最も楽しい出来事は何だろう?”と考えた。それが、規範や以前に起こった出来事よりも大事な一種の基本理念だった」と、カスダンは認めた。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は、日米ともに12月18日に公開する。

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