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香港で、サードウェーブコーヒーの波に乗っちゃおう! 中国伝統のお茶文化は、今やカフェ文化なんです!

記事の画像1 「香港に行ってまで、どうしてわざわざコーヒーを飲み比べるの?!」いえいえ、香港のコーヒーの流行は、数年前から、まさにサードウェーブの真っ只中にあるのです。「一杯のコーヒーを飲むためにちょっと香港まで……」なんて、言ってみたいですよね! あなたの好みにぴったりの味を見つけに行きましょう。

「サードウェーブコーヒー」の定義とは?

1970年までのアメリカでコーヒーが広く一般家庭でも飲まれるようになったファーストウェーヴ、スターバックスに代表されるシアトル系深煎りコーヒーが世界的に人気となった1990年代までのセカンドウェーヴに続く、第3の波、それがサードウェーヴです。

出典:サードウェーヴはここまでも。もう今はコンビニでシングルオリジンが飲める時代 : ギズモード・ジャパン

出典:https://bluebottlecoffee.jp/cafes/kiyosumi

日本でのブームの火付け役は、アメリカの「ブルーボトルコーヒー」でした

ブルーボトルコーヒーが日本出店1号店に清澄白河を選んだことは、「何時間も並ぶ」という行列の長さとともに大きな話題となりました。

コーヒー豆の生産地を厳選し、豆の新鮮さを身上としています。淹れ方も、ハンドドリップやサイフォン、店によっては水出しなどが選べます。そのため、価格は高め、供されるまでの時間も長めとなります。スピードと手軽さ重視だったこれまでのコーヒーとは、根本的にコンセプトが異なるのです。

出典:香港のサードウェーブコーヒー事情を一挙公開!〜おすすめ名店レポート編(その1)|香港(香港)のたびナレ記事|海外旅行情報 エイビーロード

古い豆の嫌な油の匂いや雑味、沸かし返したコーヒーの焦げ付いたような臭み……そんな悲惨なコーヒーとは対極にある、フレッシュなコーヒーなのです。

では、香港のサードウェーブコーヒーを見に行きましょう!おすすめ3店舗をご紹介します。写真どっさりですが、引用のもの以外は、すべて筆者撮影の写真です。

1. 味の個性は随一、上環(ションワン)きっての名店「Brew Bros Coffee」

ぜひ、こちらのシングルオリジンコーヒーをどうぞ!

体験したことのない強い酸味にビックリします!しかしそれが少しも嫌な酸っぱさではなく、あくまでもフレッシュ。苦いコーヒーにしか興味のなかった私も、完全に虜になりました。この酸味の理由と狙いは、なんでしょう?

上環の禧利街(Hillier St.)にある小さなお店です

上環はサードウェーブコーヒーの激戦区。こちらは、あえてその激戦区に2014年5月にオープンした、まだ新しいお店です。朝8時に開店すると、ぞろぞろと常連客がやってきては、店内で朝食をとったり、コーヒーを持ち帰ったりしていきます。

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