“酸欠少女”さユり、2016年1月放送のノイタミナアニメ「僕だけがいない街」EDに大抜擢

19歳の2.5次元パラレルシンガーソングライター“酸欠少女”さユりが、2016年1月7日よりフジテレビ”ノイタミナ”他にて毎週木曜日24:55〜放送開始の、人気コミックのアニメ化となる「僕だけがいない街」のエンディング・テーマに大抜擢された。
酸欠少女 さユりは、“酸欠”した世界に対し独自の解釈で「光」や「翳(かげ)」を、アコギをかき鳴らしながら歌う、19歳の2.5次元パラレルシンガーソングライター。人と少し変わっている感性と価値観に、日々優越感と同じくらいコンプレックスを持つ 、酸欠世代の象徴=「酸欠少女」として自身の世界観を自身に定着させることに成功した、現実にいるような、フィクションのような、いわゆる2.5次元を漂うアーティスト。活動範囲も、ストリートでライブをやったと思えば、インターネットの世界のみで活動したりと、まさに2.5次元を地で行くような活動をするのが特徴。
また、数々のプロジェクトを手がける国内外で活躍中のビジュアルアーティストYKBXとのコラボレーションにより新次元で壮大に構築されていく新機軸のビジュアル展開にも注目が集まっている。
そんな彼女のデビューソングル「ミカヅキ」は、同じくノイタミナ他で放送されたアニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」のエンディング・テーマとして抜擢され、その荒削りな美しさが作品世界と激しくリンクし、アニメファンからも絶大な指示を受け、iTunes総合チャート最高5位、ロックチャート20週連続1位、オリコンシングルデイリーランキング最高12位とデビュー作からヒット。東京・渋谷TSUTAYA前でストリーライブをすれば500人以上の人が集まり騒然となるなど、その歌世界に共鳴するさユりマニアが続出。
彼女の繊細で脆く、美しく無垢な、聴くものの心に寄り添い孤独を優しく抱きしめて希望を感じさせる歌声が心を掴み、急激に増幅を続ける「さユりマニア」現象と、そのアーティスト性・歌声がアニメ関係者の心と共鳴し、「僕だけがいない街」のエンディング・テーマに大抜擢されることとなった。
「僕だけがいない街」は、過去と現在が連動する、超感覚サスペンス。悪事を察知すると“再上映(リバイバル)”というタイムリープ(時空移動)現象に巻き込まれる主人公・悟が、遡った時間から事件や事故の原因を探り、謎を解き明かしいていく、「時間逆行」サスペンス。
原作は、三部けい氏原作で、既刊6巻までの発行部数が167万部、2015年漫画大賞4位など、大人気のミステリーコミックで、今年6月にアニメ化を発表以来、漫画ファン、ミステリーファン、アニメファンの間で話題沸騰の作品。
過去、現在、未来と時空を超えてループした世界での「翳と希望」が歌われる、さユりのエンディング・テーマに期待が高まる。
さユり アニメ「僕だけがいない街」 コメント
アニメ「僕だけがいない街」のエンディング・テーマを歌わせていただけることが、本当に嬉しいです。
原作を読んだ時、一瞬で心が惹きつけられました。
そして自分と重なる部分がありました。それは「あの時こうしていれば」という過去への未練です。
後悔しながらも自分を変えようと、大事なものを守ろうと藻掻く主人公に胸を打たれ、
おこがましくも私の為にある漫画ではないのかと思う程でした。
悟が再上映で未来へ踏み出すように、私が前に進む為の手段は歌うことです。
私の声とこの歌が、「僕街」アニメをより皆さんの中へ、奥へと届かせるものであることを祈って。
関連リンク
■さユり 公式サイト:http://sayuri-web.com