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日々のマザーズバッグと旅行のパッキングが大ヒント! 乳幼児を抱えての避難バッグ、どうする?

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子どもが生まれて、避難バッグの中身を見直すことに。

オムツと着替え、粉ミルク……全部詰めようとして諦めた。

すでに自分用の備えでぎっしり詰まっている避難バッグ。

どう減らそうとしても、オムツが入る気配がない。

そもそも子どもを抱っこした状態で避難バッグを背負い、足元が良くないかもしれない避難ルートを安全に避難することを考えると、気が遠くなる思いだった。

そこでヒントになったのが、日々のお出かけで担いでいるマザーズバッグと旅行準備。

抱っこして出かけるときはリュックを使っていたのだが、その格好がそのまま避難スタイルではないか。

それに気づいたとき、避難バッグに無理やり詰め込むのをやめた。

お出かけの数時間を過ごすための荷物でそれこそぎっしりのリュック。

災害時には、これを持ち出すだけで精一杯。

自分のものは、肩掛けの小バッグにライト・ホイッスルなどは持ち歩いているので、それとは別に必要最低限な衛生グッズや携帯食などをポーチにまとめておいて、いざというときに追加するだけで避難バッグが仕上がる。

大切な母子手帳のコピーも入っている。

自分のための備えを大幅にカットしないといけないが、避難先で分けてもらえる可能性は大人のものの方が高い。

一気に気が楽になって、安心できたのを覚えている。

子どもも成長して、ベビーカーでの移動が増え、リュックを使う機会が減ってきた。

着替えの量も減り、食事も白米なら一緒に食べられるように。

そろそろまた避難バッグの見直しをしようと思っていたとき、旅行の準備のため圧縮袋を導入。

オムツや着替えがこんなにコンパクトになるなんて!と感動して、その旅行の荷物をそのまま補充し避難バッグとして用意することにした。

他にも、ホテルでいただくアメニティや試供品を活用するなど、旅行準備には、気づくと避難グッズをコンパクトにするヒントが散らばっていた。

避難バッグを改めて作ってから、旅行や自宅の収納にも役立つことがあった。

圧縮袋にはまり、自宅の衣服や布団の収納にも活用、部屋がすっきりした。

防災の備えは、日々の生活の延長で負担なく進めること、趣味を活かして楽しく取り組むこと。

日常の生活や趣味と防災のための備え、どちらにとっても役立つことがまだまだあるはずなので、日々の気づきを大切にしてさらに充実したものにしていきたい。

著者:児玉陽子(こだまようこ)

年齢:34歳

子どもの年齢:2歳

横浜生まれ。一児の母。育児休暇中、なかなか進まない家庭の防災に危機感を覚え、NPO法人MAMA-PLUGの子連れアクティブ防災講座に出席。実践的な内容と理事長の笑顔に惹かれ活動に参加し、復職とともにファシリテーターとして防災の啓発活動を開始。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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