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【船に乗って】東京から行ける航路4選+おまけ3選【海をみよう】

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船に乗って海を眺めてみたい。でも、船は揺れるし、休みはあまりとれないし、そんなに遠くへはいけないし、でも船に乗ってただ海を眺めたい。そんな気分になったらこの航路に注目です。東京・神奈川・伊豆近辺から乗る船の旅です。

は じ め に

船の旅はのんびりしていて、いいものです。東京湾のクルージングや横浜のレストラン船は、デートや、いつもとは違う飲み会などにピッタリの乗り物。夏の納涼船や屋形船で、大勢で楽しむのも良いですよね。ただ海をみたい。ボォッとしたいだけなんです。そういう気持ちの時もありますね。そういう時は賑やかな船はちょっと不釣り合いです。そこで、今回ご紹介する航路は、ただ海をみることが目的というだけでも違和感のない、そんな航路に絞って紹介したいと思います。

1⃣竹芝と伊豆七島を結ぶ、海上片道5時間~往復22時間の航路

東京・竹芝桟橋で出航準備中の、さるびあ丸

2008年2月撮影  東京の竹芝桟橋と伊豆七島を結ぶ東海汽船の航路には、  高速ジェット船と大型客船とが就航しています。   高速ジェット船は速くて揺れないという快適な乗り物ですが、  ジェット船に展望デッキは無く、移動中はシートベルト着用の船ですので、  今回の「海をみる」という目的には合いません。  そこで、大型客船による航路に絞ってご紹介します。    大型客船は、神津島行きと八丈島行きの2航路があり、  竹芝桟橋の出航はそれぞれ22時と22時半という夜行便になります。   夜は2等船室を経験し、  夜明け後は、復路も含めて船上からの海の眺めを楽しみましょう。 

http://www.tokaikisen.co.jp/shipinfo/largeship/

竹芝桟橋・展望デッキから眺めるさるびあ丸船首と東京の夜景

【航路】  東京竹芝桟橋と、次の離島を結びます。  (神津島便)    ① 大島     ② 利島     ③ 新島     ④ 式根島   ⑤ 神津島  (八丈島便)   ⑥ 三宅島   ⑦ 御蔵島   ⑧ 八丈島

以下で「海眺~時間」とは、船上にいて、かつ、6時~17時の間で、海を眺めることができる理屈上の最長時間と考えてください。

以下、  ・「海眺時間」は海を眺めることができる、    6時~17時の船上にいる時間の往路・復路の合算(時刻表からの概算)で、  ・「島滞在時間」は時刻表の往路着時間と復路発時間から計算した概算で、  ・「運賃」は、2015年12月の竹芝からの2等席・往復料金(割引前)です。 「竹芝桟橋を22時もしくは22時半に出航、  翌日に島へ着いたら、その日のうちに復路の船に乗り、竹芝桟橋へ20時前に戻る」   というモデルです。  なお、伊豆七島は荒天により船が港へ着岸出来ないということも多々あります。   荒天により展望デッキが締め切りになることもありますので、  天気をよく調べておでかけください。  【割引について】   ・シルバー割引(通常期10%)   ・学生割引 (20%)   ・早期購入割引 (通常期20%・繁忙期15%)   ・インターネット割引 (通常期20%・繁忙期15%)   ・障がい者割引 (50%)    こちらも活用しますと、かなりお得になるでしょう。

① 大 島 航 路 (海眺2時間半・島滞在8時間・運賃8,540円)

   竹芝22時発→ 大島6時着→ 島滞在8時間→    大島発14時半→ 竹芝着19時45分

② 利 島 航 路 (海眺6時間・島滞在5時間・運賃9,500円)

   竹芝22時発→ 利島7時40分着→ 島滞在5時間→   利島発12時50分→ 竹芝着19時45分

③ 新 島 航 路 (海眺7時間半・島滞在3時間・運賃11,480円)

   竹芝22時発→ 新島8時35分着→ 島滞在3時間→    新島発11時55分→ 竹芝着19時45分

④式根島航路(海眺8時間30分・島滞在2時間・運賃11,480円)

   竹芝22時発→ 式根島9時5分着→ 島滞在2時間→   式根島発11時25分→ 竹芝着19時45分

⑤神津島航路(海眺10時間30分・島滞在0時間・運賃12,180円)

   竹芝22時発→ 神津島着10時着→ 島滞在0時間→   神津島発10時半→ 竹芝着19時45分

⑥三宅島航路(海眺3時間・島滞在8時間・運賃12,840円)

   竹芝22時半発→ 三宅島5時着→ 島滞在8時間→    三宅島発13時40分発→ 竹芝着19時50分

⑦御蔵島航路(海眺4時間30分・島滞在6時間・運賃14,400円)

   竹芝22時半発→ 御蔵島5時55分着→ 島滞在6時間→   御蔵島発12時35分→ 竹芝着19時50分

⑧八丈島航路(海眺10時間・島滞在1時間・運賃16,080円)

   竹芝22時半発→ 八丈島8時50分着→ 島滞在1時間→    八丈島発9時40分発→ 竹芝着19時50分

http://www.tokaikisen.co.jp/

2⃣ 下田から伊豆七島を巡って下田に帰る、海上7時間の航路

ワンデイクルージング ( 海眺 7時間・島滞在 0時間・運賃 5,490円)

【神新汽船・ワンデークルージングの概要】  神新汽船はフェリー「あぜりあ」で下田と神津島・式根島・新島・利島とを結ぶ、  離島航路を運営する会社ですが、  「ワンデークルージング」という周遊コースを利用することが出来ます。  これは、下田を9時半に出航し、4つの島を巡って (島で下船出来ない)、  下田に16時半に戻ってくるという、  今回の目的 (船に乗ってただ海をみる) に最適の航路です。   ・水曜日は運休です。   ・寄港する各島では下船できません。   ・途中荒天のため寄港できない島があっても、払い戻しはありません。   ・食堂、弁当等の販売はありませんので、各自ご用意ください。     (カップ麺の自動販売機が船内にあります)   料金は、2015年12月は大人 5,490円です。   このコースの注意点は、   下田を9時30分に出航するということで、   乗り場には9時までに行かなくてはなりません。   伊豆急下田駅から船の乗り場までは、歩いて20分・タクシーで5分かかります。   となると、出発地が小田原あたりなら早朝の出発で下田駅へ8時半までに着けますが、   出発地が東京近郊となると、   どこか下田に近い土地へ前乗りする必要がありますね。 

http://shinshin-kisen.jp/

3⃣ 久里浜と金谷を結ぶ、海上片道40分の航路

東京湾フェリー遊覧乗船(1往復のみ・相手港には下船できません) ( 海眺 往復80分・運賃往復1,030円)

【東京湾フェリーの概要】  東京湾フェリーは、フェリー「かなや丸」・「しらはま丸」で、  神奈川・久里浜と千葉・金谷を結ぶ航路です。  片道40分(遊覧乗船の場合は一航海80分)ということで、  船旅の小手調べとしては良いのではないでしょうか。  自分が船に強いのか、それとも弱いのかは、乗ってみないと判らないですからね。  なお、遊覧乗船でなくただの往復乗船ですと、往復運賃は1,320円となります。  注意点は久里浜、もしくは金谷までの交通費が別途かかることです。

http://www.tokyowanferry.com/

4⃣ 横須賀・汐入ターミナルを発着する、海上45分の航路

YOKOSUKA軍港めぐり ( 海眺時間 45分・料金 1,400円 )

【YOKOSUKA軍港めぐりの概要】  YOKOSUKA軍港めぐりは、  横須賀の汐入ターミナルを発着する、  横須賀本港(アメリカ海軍施設)と長浦港(海上自衛隊の司令部)とを巡るクルーズです。    注意点は横須賀駅までの交通費が別途かかることと、  船乗り場まで駅から徒歩10分かかることです。  あくまでも案内付きの遊覧船なので、  海だけを眺めている訳にはいかないかもしれませんね。

https://www.tryangle-web.com/naval-port.html

おまけ① 横須賀三笠桟橋と猿島を結ぶ、海上10分の人気航路

  横須賀・三笠桟橋と猿島を結ぶ航路   (三笠桟橋(三笠公園内)より船で10分。   船は、3月〜11月は毎日運航、12月〜2月は土日祝日のみ運航)  料金は1,300円。  猿島は東京湾に浮かぶ唯一の無人島です。

https://www.tryangle-web.com/sarushima.html

おまけ② 熱海と初島を結ぶ、海上片道25分の航路

熱海と初島を結ぶ航路で、片道にかかる時間は25分、料金は1,200円です。熱海までの交通費がかかります。

http://www.hatsushima.jp/access/index.html

おまけ③ 竹芝桟橋と父島を結ぶ、片道25時間半の航路

船に慣れたら、是非、おがさわら丸に乗って父島を訪れてみてください。片道25時間半、2等席片道料金、23,210円 (2015年12月の料金)です。海をみる時間はたっぷりあります。最短でも6日間の自由を確保してください。

http://www.ogasawarakaiun.co.jp/

終 わ り に

船尾に現れては消える航跡を見て、ポッカリと並んで浮かぶ雲を見て、時々現れる海鳥の飛行を眼で追う。それだけの船旅もなかなかいいものですよ。冬は風邪をひかないように、夏は日焼けでヤケドしないように、船旅をお楽しみください。ありがとうございました。

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